太った猫？ポップな新ファッションアーティストに「かわいい」の大歓声

2013.06.03 13:15

今夏ビクターエンタテインメント／FlyingStar Recordsからデビューする新鋭女性歌手「FAT CAT（ファットキャット）」が、6月1日・2日に東京・有明コロシアムで開催されたK-POPライブイベント「SEOUL GIRLS COLLECTION SGC SUPER LIVE 2013」に出演した。

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同イベントはFAT CATにとって記念すべき日本初ライブとなり、2日間・計3公演すべてに出演。最終公演はブルーのワイヤードレスにストライプ柄タイツという個性的なファッションで登場し、「Is Being Pretty Everything」と日本デビュー曲「Make Up」（7月24日発売）の2曲をパフォーマンスした。

観客席に向かって「私は誰？」と呼びかけると「FAT CAT！」というレスポンスが起き、日本デビュー前にも関わらず高い注目度を証明したFAT CAT。韓国語、英語、日本語のトライリンガルである彼女は「モデルのみなさんのお洋服も本当にかわいいですね。私はどうですか？かわいいと思いますか？」と可愛らしく日本語でアピールし、「かわいい！」という歓声を浴びていた。

レッドカーペットに登場したFAT CAT

また公演前のレッドカーペットでは、ファッションへのこだわりを問われ「古着が大好き。ポップなアイテムと古着をミックスするのが好きです」と語った。

同イベントは韓国「Seoul Girls Collection」の海外ツアー第1弾として、1～2日の2日間・全3公演を開催。最終公演はFT ISLAND、KARA、A-JAX、24K、N-SONIC、2eyes、FAT CATら人気K-POPアーティストによるライブパフォーマンスをはじめ、韓国ブランドのファッションショーが展開され、「音楽×ファッションの祭典」というテーマを表現した。（モデルプレス）

■FAT CAT（ファットキャット）
1990年生まれ、ソウル出身。すでに韓国では3枚のシングルをリリースし、3rdシングル「It’s Like a Dream」でチャート1位（Bugs）を獲得。各シングルごとに変わる独創的なファッションセンスとビジュアルで、韓国版若者向け「VOGUE girl」に取り上げられるなど、ファッションアイコンとして注目を浴びる。原宿のファッションフリークでもあり、日本の各分野のクリエーター達と共に日本での活動をスタート。韓国語、英語、日本語のトライリンガルを活かし、日韓だけに留まらないグローバルな活動を展開していく。