東方神起、9年目で新たな夢舞台へ 自己最高85万人動員ツアー開幕
2013.04.30 05:00
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韓国出身アーティストの東方神起が29日、さいたまスーパーアリーナにて全国ツアー「東方神起LIVE TOUR 2013~TIME~」を開催。今年8月17日・18日の2日間、海外アーティスト初となる単独スタジアム公演を神奈川県・日産スタジアムにて開催することを発表した。
スタジアム公演の追加により、今ツアーは5大ドームを含む全国7か所18公演、自己最高記録の85万人を動員。日本デビュー9年目にしてドームツアー、スタジアム公演という2つの夢舞台を叶えることとなった2人は「この夢を乗り越えて、新しい夢を追いかけたらいいんじゃないかなと思います!」(ユンホ)、「みなさんの声援で、夏の暑さをふっ飛ばしていきたいと思います!」(チャンミン)と力強く宣言し、3万2千人の観客を沸かせた。
◆新曲「OCEAN」を初披露、最も“アツい”1曲
「毎日の積み重ね、一歩一歩の歩みが時代を作っていく。ゆっくりでも、しっかりと『今』を大切に生きていこう」という思いを込めたアルバム「TIME」(3月6日発売)を引っさげた今回のツアー。初日の27日は、奇しくも東方神起の日本デビュー日。約3時間におよぶ“時間の旅”は、広い会場を隅々まで活かしたド派手な演出がなされ、まさに東方神起の「過去・現在・未来」を凝縮した内容となった。
東方神起の醍醐味と言えるパワフルなダンスナンバーを息つく間もなく披露する中で、この日1番の歓声が上がったのは、今年1月にリリースした「Catch Me -If you wanna-」。メンバーとダンサー全員の腕をつなげてひとつの巨大な腕のように見せる“ハルクダンス”と安定感のある歌唱力は、東方神起の「現在」を象徴するパフォーマンスだ。そして、鳴り止まぬアンコールを受けて披露した新曲「OCEAN」(6月12日発売)が、2人の「未来」の一片となる。
東方神起史上最も“アツい”ダンスナンバー「OCEAN」について、2人は「ノリノリのアップテンポの曲。今までの夏ソングと違う、新たなテイストです。海辺で流してたくさんの人と遊べる曲」(チャンミン)、「楽しいダンスにも注目して。皆さん一緒にジャンプしてください」(ユンホ)と紹介。2人がタオルを振り回しながら「みんな、もっともっと回して!」と促すと、3万2千人のボルテージは最高潮に。会場があっという間に真夏のビーチのような空気に包まれ、新たなライブアンセムの誕生を予感させた。
この日はさいたまスーパーアリーナ公演の最終日にあたり、5月からの5大ドームツアーを経て、8月の日産スタジアムまで走り切る。ユンホは「東方神起が初めて日本に来てから、ゆっくり階段をのぼってきましたけど、今思い出すといろんな思い出があります。最初はライブツアーを目標にしていて、その後はオリコンチャート1位。そしてアリーナツアー、ドームステージに立つことができて…。いよいよ、ドームツアーができるようになりました」と感慨深げにこれまでの道のりを振り返り、「その度にみなさんが本当に大きな声援を送ってくれたので、ここまで頑張ってこれたと思います。何度も言いますけど、本当にありがとうございます」とファンへ感謝。チャンミンも「今日みなさんと一緒に過ごして、東方神起の素晴らしい、かっこいい1ページが増えたんじゃないかなと思います!」と晴れやかな笑顔でメッセージを送った。
日産スタジアムでは過去に矢沢永吉(99年、12年)、SMAP(03年、05年、06年)、サザンオールスターズ(03年、08年)など、日本を代表するアーティストが単独コンサートを行なっており、今年はB’z、AKB48、ももいろクローバーZが開催予定。海外アーティスト初の快挙に相応しい、歴史に残るパフォーマンスが期待される。(モデルプレス)
■「東方神起LIVE TOUR 2013~TIME~」
4月27日(土)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
4月28日(日)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
4月29日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
5月5日(日)札幌ドーム
5月10日(金)ナゴヤドーム
5月11日(土)ナゴヤドーム
5月12日(日)ナゴヤドーム
5月25日(土)福岡ヤフオクドーム
5月26日(日)福岡ヤフオクドーム
6月5日(水)京セラドーム大阪
6月6日(木)京セラドーム大阪
6月8日(土)京セラドーム大阪
6月9日(日)京セラドーム大阪
6月15日(土)東京ドーム
6月16日(日)東京ドーム
6月17日(月)東京ドーム
8月17日(土)日産スタジアム
8月18日(日)日産スタジアム
◆新曲「OCEAN」を初披露、最も“アツい”1曲
「毎日の積み重ね、一歩一歩の歩みが時代を作っていく。ゆっくりでも、しっかりと『今』を大切に生きていこう」という思いを込めたアルバム「TIME」(3月6日発売)を引っさげた今回のツアー。初日の27日は、奇しくも東方神起の日本デビュー日。約3時間におよぶ“時間の旅”は、広い会場を隅々まで活かしたド派手な演出がなされ、まさに東方神起の「過去・現在・未来」を凝縮した内容となった。
東方神起の醍醐味と言えるパワフルなダンスナンバーを息つく間もなく披露する中で、この日1番の歓声が上がったのは、今年1月にリリースした「Catch Me -If you wanna-」。メンバーとダンサー全員の腕をつなげてひとつの巨大な腕のように見せる“ハルクダンス”と安定感のある歌唱力は、東方神起の「現在」を象徴するパフォーマンスだ。そして、鳴り止まぬアンコールを受けて披露した新曲「OCEAN」(6月12日発売)が、2人の「未来」の一片となる。
東方神起史上最も“アツい”ダンスナンバー「OCEAN」について、2人は「ノリノリのアップテンポの曲。今までの夏ソングと違う、新たなテイストです。海辺で流してたくさんの人と遊べる曲」(チャンミン)、「楽しいダンスにも注目して。皆さん一緒にジャンプしてください」(ユンホ)と紹介。2人がタオルを振り回しながら「みんな、もっともっと回して!」と促すと、3万2千人のボルテージは最高潮に。会場があっという間に真夏のビーチのような空気に包まれ、新たなライブアンセムの誕生を予感させた。
この日はさいたまスーパーアリーナ公演の最終日にあたり、5月からの5大ドームツアーを経て、8月の日産スタジアムまで走り切る。ユンホは「東方神起が初めて日本に来てから、ゆっくり階段をのぼってきましたけど、今思い出すといろんな思い出があります。最初はライブツアーを目標にしていて、その後はオリコンチャート1位。そしてアリーナツアー、ドームステージに立つことができて…。いよいよ、ドームツアーができるようになりました」と感慨深げにこれまでの道のりを振り返り、「その度にみなさんが本当に大きな声援を送ってくれたので、ここまで頑張ってこれたと思います。何度も言いますけど、本当にありがとうございます」とファンへ感謝。チャンミンも「今日みなさんと一緒に過ごして、東方神起の素晴らしい、かっこいい1ページが増えたんじゃないかなと思います!」と晴れやかな笑顔でメッセージを送った。
日産スタジアムでは過去に矢沢永吉(99年、12年)、SMAP(03年、05年、06年)、サザンオールスターズ(03年、08年)など、日本を代表するアーティストが単独コンサートを行なっており、今年はB’z、AKB48、ももいろクローバーZが開催予定。海外アーティスト初の快挙に相応しい、歴史に残るパフォーマンスが期待される。(モデルプレス)
■「東方神起LIVE TOUR 2013~TIME~」
4月27日(土)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
4月28日(日)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
4月29日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)
5月5日(日)札幌ドーム
5月10日(金)ナゴヤドーム
5月11日(土)ナゴヤドーム
5月12日(日)ナゴヤドーム
5月25日(土)福岡ヤフオクドーム
5月26日(日)福岡ヤフオクドーム
6月5日(水)京セラドーム大阪
6月6日(木)京セラドーム大阪
6月8日(土)京セラドーム大阪
6月9日(日)京セラドーム大阪
6月15日(土)東京ドーム
6月16日(日)東京ドーム
6月17日(月)東京ドーム
8月17日(土)日産スタジアム
8月18日(日)日産スタジアム
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