浜崎あゆみ、離婚・新恋人…激動の2012年を振り返る

2012.12.20 11:47

本人の意志を問わず、その一挙手一投足が注目を集める歌姫・浜崎あゆみ。来年のデビュー15週年に向け精力的にツアーやリリースを行う一方、プライベートでは新たな恋人の存在も明らかになるなど、様々な話題を振りまいた彼女の2012年を振り返る。

◆「彼とならできると思った」1年に及ぶ結婚生活にピリオド

浜崎は今年1月16日、出会って5ヵ月でスピード結婚したオーストリア人俳優マニュエル・シュワルツ氏との離婚を発表。すれ違いを理由に、およそ1年に及ぶ結婚生活にピリオドを打った。雑誌「Scawaii！」4月号（主婦の友社刊）にて、結婚という名の“共同作業”を「彼とならできると思った」と振り返りつつ、単独作業を得意とする自分を変えることができなかったと告白している。

一方仕事面では、4月から10月にかけてアリーナツアー「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2012 ～HOTEL Love songs～」を開催し、約30万人を動員するなど精力的に活動。8月に開催された音楽フェス「a-nation」では前年に自らその座を辞退した大トリに返り咲き、圧倒的な存在感でディーバ復活を印象づけた。

◆新恋人・“マロちゃん”との熱愛が発覚

また、雑誌「Numero TOKYO」12月号（扶桑社刊）にてシミひとつないすっぴんを披露し、ファンを驚かせた浜崎。誌面インタビューでは、デビューから15年間第一線を走り続けてきた“歌姫”としての苦悩も明かしており、「求められる限りは今までどおりに全力で応えていく」としながらも「もうあんまり怖いものはないというか、いつでもいなくなれるというか…」と意味深に語っている。

そして11月14日、2007年より浜崎のバックダンサーを務めていた内山麿我との熱愛が発覚。「マロちゃんとは真剣にお付き合いをしています」（浜崎・公式ファンサイトより）「こんな私ではありますが、今後とも真剣にお付き合いをさせて頂きたいと思っております」（内山・公式ブログより）と、双方が真剣交際を認めた。その裏で、元妻と離婚協議を進めていた内山は11月20日に離婚成立を報告。21日には、Twitterにて「皆様から頂いた沢山のお祝い、励まし、そしてお叱りの言葉全てを胸にこれからも精一杯頑張ります」とコメントしている。

激動の一年の締め括りとして、年末には自身14回目の出場となる紅白で「2012 A SPECIALメドレー」を披露、そして毎年恒例となっているカウントダウンライブを開催する浜崎。プライベートでの様々な雑念を取り払い、歌姫ならではの貫禄あるステージを期待したい。（モデルプレス）