ファンモン、電撃解散を発表

2012.11.29 12:35

3人組音楽グループのFUNKY MONKEY BABYSが29日、自身のオフィシャルブログにて2013年に開催する全国ツアーをもって解散することを発表した。

  
「ファンの皆さまへ」というタイトルで更新されたブログには、「この度、DJケミカルはその実家である寺の住職になる為の準備に入ることになり、これまでのように音楽活動を続けることが困難になりました」と解散の理由を説明。ケミカルは全アルバムのジャケット写真を飾るなど、ファンモンの個性的なキャラクターとして存在感を放っていたため、「DJケミカルのいないFUNKY MONKEY BABYSはFUNKY MONKEY BABYSではないという結論に達しました」と苦渋の決断したことを明かした。

結成当時から「いつかは跡取りとして、お寺を継がなくてはいけない」と話していたケミカルは、今年春に元ミュージシャンの女性とお釈迦様の誕生日とされる4月8日に結婚。これを機に、身を固め、寺の修行に入る決意をしたという。

今月26日には4度目の紅白出場が決まったばかりのファンモン。来年開催する全国ツアー「WE ARE FUNKY MONKEY BABYS TOUR」をもって解散する。3月31日のさいたまスーパーアリーナーが最終公演の予定だ。

これに対しファンからは「ファンモンからほんとに元気をもらいました。勇気をもらいました」「正直な気持ちはイヤ。でも3人が決めたことだから最後の日まで応援します」「また復活の日が来ることを願っています」など、解散を惜しむ声が続々と寄せられている。(モデルプレス)

■FUNKY MONKEY BABYS(ファンキーモンキーベイビーズ)

2004年に結成された、ファンキー加藤(ボーカルでリーダー)、モン吉(ボーカル)、DJケミカル(DJ)の3人組グループ。シングルのイメージに合う有名人を選び、ジャケットの顔写真と同曲のプロモーションビデオに起用するのが特徴である。また、メンバー全員が東京都八王子出身のため、八王子観光大使としても活躍中。
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. クリスマスが来ると毎年やってしまう5のひねくれ行動

    モデルプレス

  2. 忘年会で好感度を上げる女性5の必殺テクニック

    モデルプレス

  3. 女の子が恋をさぼる5つの理由

    モデルプレス

  4. フリー女子がクリスマスまでにしておきたい5つのこと

    モデルプレス

  5. デートでやりすぎ女子にならないためのオシャレ6の境界線

    モデルプレス

  6. 女性が恋をしたいと思う5つの瞬間

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 10月のカバーモデルはドラマ「ぼくたちん家」及川光博&手越祐也

    特集

  2. 男性ユニットオーディション「BEASTAGEプロジェクト」の情報をたっぷり紹介

    特集

  3. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  7. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  8. 日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    三代目JSB、デビュー15周年記念の初単独スタジアムライブに10万人熱狂 全43曲披露で歴史振り返る【ライブレポ】

    モデルプレス

  2. 02

    KEY TO LIT、知名度“大百科超え”を明言「ゆくゆくは嵐さんみたいに」Snow Man国立ライブからの刺激も【囲みほぼ全文/WAKE UP THE FOOL】

    モデルプレス

  3. 03

    櫻坂46村井優、表題曲初センターに決定「不安ももちろんある」13thシングル「Unhappy birthday構文」【フォーメーション】

    モデルプレス

  4. 04

    KEY TO LIT「国立競技場に立つ」初アリーナツアーで堂々宣言 ファンと今後を約束「一緒に天下掴み取りたい」【挨拶ほぼ全文/WAKE UP THE FOOL】

    モデルプレス

  5. 05

    KEY TO LIT、結成半年で初のアリーナツアー開催 巨大オブジェ・宙吊り…ド派手演出多数&“嵐メドレー”で魅せた伝統継承の思いも【WAKE UP THE FOOL】

    モデルプレス