青山テルマ、5年半かけ上智大学卒業　「友達4人しか出来なかった」

青山テルマは「この度、私5年半もかけて、上智大学を卒業しました」と報告し、矢羽模様の袴姿で卒業証書を手にした写真を公開。アーティスト活動を続けながらの単位取得には並々ならぬ苦労があったようで「何度も『辞めよう』と思い何度も『自分には無理』と思った」「単位を落としては悔しくて、悔しくて泣き叫んだ」とつづっている。

雑誌のインタビューやラジオで学生を勇気づけるメッセージを積極的に発信していた彼女は「もしそんな私が学校を辞めてしまったら、私が言った言葉がすべて嘘になってしまう」と中退を踏みとどまった。いわゆる“普通”の大学生活とは程遠いものだったようで「友達も4人しか出来なかったし、部活とかも、合コンとかも、なんんんにも出来なかった」と振り返っている。

しかしそんな苦労を乗り越え、卒業の日を迎えた彼女は「これ以上の達成感はないです」と晴れやか。「今学校辞めようとしてるキミ、留年しちゃって悔しい思いしてるキミ、途中で逃げ出そうとしてるキミ、辞めんなよ。ぜってー自分に負けんなよ」と締めくくった。（モデルプレス）