

「今日好き」卒業編2025 in シンガポール最終回、切ない三角関係に終止符 汐れいら『恋をひそめて』が彩った恋模様をプレイバック【ネタバレあり】
2025.03.31 20:30
ABEMAの高校生による恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。卒業編2025 in シンガポール」が24日、最終回を迎えた。11人の恋の結末に「たくさんの幸せをありがとう」「しばらくは余韻に浸りたい」と反響が続々と集まる中、改めて「今日好き」卒業編2025 in ソウル・in シンガポールのきゅんとしたシーンを振り返る。
「今日好き」卒業編2025 in ソウルを振り返り
「今日、好きになりました。」シリーズは、現役高校生たちの“運命の恋と青春の修学旅行”をテーマにした恋愛リアリティー番組。「卒業編2025 in ソウル」は、たくや(林田拓也)&はるな(村谷はるな)が前回の「冬休み編2024」から継続メンバーとして参加。SNS総フォロワー数260万人越えの高校生インフルエンサーのあ(希空)が出演したことも話題となった。
れおとさとるの間で揺れ動くのあ
のあがれお(山崎礼央)とさとる(永見悟琉)の間で気持ちが揺れ動く様子が描かれ、恋の行方をドキドキしながら見守った人も多いはず。
のあの好きなタイプは「いっぱい愛情表現をしてくれる人」。さとるは全力で好きな相手にぶつかっていく恋愛スタイルで、「のあ」「大好き」とメッセージを書いたカイロを手渡したり、「のあちゃん、大好きです!」と叫んだりするほど、旅を通して全力で思いをぶつけていく。
その一方でのあは、水族館のシーンで第一印象から気になっていたれおを指名。“ゼロ距離”で見つめ合い、2ショットで写真を撮るシーンは、人が恋に落ちる瞬間そのものだった。
今シーズンでは、女子メンバーから告白するルール。最終回でのあは想い続けてくれたさとるを指名するも、「中途半端な気持ちでお付き合いをするのは申し訳ない」と告白には至らず、感謝を伝えて旅を終える。複雑な胸中を抱えながらもまっすぐに向き合い、のあの感情があふれ出した大粒の涙は、視聴者の心までも揺さぶったに違いない。
運命の再会を果たした2人がカップルに
今回カップルとして成立したのは、たくやとはるな。前回はお互いに惹かれ合うも、たくやからの告白に結論が出せずに結ばれなかった。ソウルの地で運命の再会を果たした2人は、離れていた期間の寂しさをお互いが埋め合うように、言葉を重ねて想いを成就させた。会えない時間が恋心を大きく芽生えさせていたのだった。
まばゆいほどの真っ直ぐな恋愛をさらに盛り上げ、視聴者まで恋い焦がれるほどの感情にさせるのは、ここぞというシーンで流れてくる挿入歌・汐れいらの『恋をひそめて』だ。
“「やっぱすき」を続けてもうやめられなくなる 毎秒恋に落ちてんだろう”
「どうしようもないほど、相手を想うひそかな気持ち」を歌った楽曲で、すっと心に寄り添うような歌声とメロディー、恋する気持ちをストレートに描いた歌詞は、より恋愛へと気持ちを引き寄せてくれる。「爽やかな青春にぴったり」「今日好きにドンピシャ」と、今日好きファンの心も掴んだ様子。
走り出したら止まらない恋、距離が離れたからこそ深まる感情―、高校生の恋に多くの人が魅了されたのは、恋愛模様を彩った音楽の存在も大きかったようだ。
「今日好き。卒業編2025 in シンガポール」のセリフ&シーンを振り返り
続く「卒業編2025 in シンガポール」は、全員が継続メンバーで高校三年生。「卒業編2025 in ソウル」以上の豪華なメンバーで、まさに“今日好きアベンジャーズ”だ。そのを巡る三角関係にドキドキ
「夏休み編2024」以来の参加となったその(平松想乃)を巡る、いっさ(「ニャチャン編」に参加・松本一彩)とれおの三角関係が繰り広げられた続編。れおは、そのに2ショットに指名された際、「マジで、会いたかった。そのさんに」と積極的にアピール。そのは、いっさとの2ショットの最中も、離れ離れとなったれおが気になり、頭から離れなかったと伝える。
そのといっさの2ショットでは、いっさから名前で呼び合おうと言われても応じず、#1からの流れで、いっさが一発ギャグをするも不発に終わってしまう。ただ、そのが以前の旅と比べて笑ったり、自由でリラックスしている様子に、いっさとそのの成立も感じさせる展開に―。
しかし、そのはいっさに対し、「友達の感じがまだ残ってる」「ここから恋愛にどう持って行ったらいいか、あんまりわからなくて」と悲しい言葉を本人に投げる。やや暗雲立ち込める中、最終日は2人からのストレートな告白に、そのは「2人の気持ちに応えることはできないです」と悲しい表情。精一杯自分の気持ちを伝える姿は、見る人の心を打つものだったが、3人の高校最後の恋は切ない結末を迎えた。
メンバーの恋模様と共鳴 汐れいら『恋をひそめて』
片想いが錯綜したり、前回からの継続メンバー同士の複雑な想いがあったり、一人だけを一途に想う人がいたりと、今回もさまざまな恋模様が見られた「今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル・卒業編2025 in シンガポール」。
カップル成立・不成立に関わらず、参加メンバーたちの“どうしようもなく相手を想う気持ち”が入り乱れる様子は、『恋をひそめて』のテーマそのものだ。楽曲が持つ切ないメロディーと歌詞は、参加メンバーたちの複雑な感情を代弁。視聴者からも「恋してるから余計に刺さる」「この曲が流れる度泣きそうになる」と声が寄せられ、「今日好き」になくてはならない存在へとなっている。
高校生たちのまっすぐな恋愛は多くの視聴者の共感を呼び、2016年のABEMA開局以降に配信したすべてのABEMAオリジナル恋愛リアリティーショーにおいて、最高視聴(※)を記録。世代を問わず心を揺さぶる普遍的な姿が、ここにはあるのだろう。
(※2月10日~2月16日の1週間の内、「今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル」を視聴した人数)
別れと出会いが交差する春は、どこか感傷的なムードに浸りたくなるシーズン。まだ最終回を見てない人はもちろん、それぞれの恋の結末を知ったあとに各シーンを振り返るのもおすすめだ。『恋をひそめて』を聴きながら、キラキラとした青春の輝きが詰まった“恋”にふれてみては。(modelpress編集部)[PR]提供元:ソニー・ミュージックエンタテインメント
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
少年忍者、涙&笑顔で16人体制初ライブ開幕 “和”パフォーマンス・アクロバット…過去と未来結ぶ圧巻2時間【This is 忍者】モデルプレス
-
超ときめき♡宣伝部、Da-iCE、Perfumeら8月18日放送『CDTVライブ!ライブ!』に出演決定!WWS channel
-
BE:FIRST初の4大ドームツアー!8月20日(水)発売のDVD&Blu-ray『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 2:BE』のダイジェスト映像を公開!WWS channel
-
こはならむ初の夏フェス!Lucky Fes’25に出演。新曲エモーショナルバラード「刹那、夏が終わっていく」リリースも。WWS channel
-
『ばけばけ』池脇千鶴の“老け顔”にビックリ!元「リハウスガール」が放つ圧倒的“リアル感”ENTAME next
-
前田敦子らOG、AKB48劇場に集結「たかみなの卒業の時以来」武道館公演内容&第1弾ゲストも発表モデルプレス
-
米津玄師×宇多田ヒカルが奇跡のコラボ 劇場版「チェンソーマン 」EDに決定【コメント】モデルプレス
-
M!LK吉田仁人・家入レオ・OWVら「レコメン!」番組初ライブフェスイベントに集結 スペシャルコラボもモデルプレス
-
【ライブレポート】NiziIROぱれっとのかけた恋の魔法にずっとドキドキしっはなし!!!!!! 6人の王子様とお姫様の物語を展開。WWS channel