CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato

CNBLUE横浜公演、WOWOW&Leminoで放送・配信決定【「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」ライブレポート】

2026.06.22 19:32

韓国の3人組バンド・CNBLUE(シーエヌブルー)のツアー「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」横浜公演が、LeminoプレミアムおよびWOWOWにて6月28日21時より放送・配信される。

  

CNBLUE、韓国フェスで話題の掛け声連発

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato
CNBLUEが「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」を開催。横浜・ぴあアリーナ MM2公演、神戸・ワールド記念ホール2公演の計4公演を完走した。

「2026 CNBLUE LIVE '3LOGY' IN JAPAN」は、2026年1月にリリースした韓国アルバム「3LOGY」を携えたワールドツアーの日本公演とあり、アルバム「3LOGY」の楽曲を中心に、新旧の韓国楽曲で構成された。ツアーは1月のソウルを皮切りに、アジア、オセアニアを回り日本へ。そして、再び6月までアジアを回る予定。ここでは、5月3日の横浜公演の模様をレポートする。

スタート前に流れたアルバム「3LOGY」のタイトル曲「Killer Joy」で4階席まで埋め尽くされた満員の観客はすでに総立ちに。3本の光が集まり大きなひとつの塊になると、フロアに突き出したステージにヨンファが、さらに左右の袖からジョンシンとミンヒョクが登場。3人が集結するトリロジーを意識した象徴的な演出でステージの中央に集まりポジションに着いた。新曲「Ready, Set, Go!」でライブの火ぶたを切ると、ハイスピードのロックチューンに会場はたちまちひとつに。2曲目の「Catch Me」から早くもヨンファの「Everybody 뛰어(飛べ)!」コールで熱狂の渦に包まれた。

オープニングトークでは開口一番、「感無量」と口にすると、ジョンシンが「3LOGYは、CNBLUEの3人がそれぞれ軸となって強くなった姿を表したいという意味。ゴールデンウィークのCNBLUEライブ、楽しんでください」と言うと、「今日、バランスいいね!本当に熱いライブになりそう!」と、前日の横浜公演から気に入っている「バランスいいね!」を使うヨンファ。ミンヒョクは、「1月にアルバム『3LOGY』をリリースして韓国からスタートしたライブが、ようやく日本公演を迎えました!11年ぶりのフルアルバムが全曲聴けるライブになっています」と期待を高める。さらに「日本では10年前から“Everybody 뛰어!”しているけれど、韓国のフェスで今、CNBLUEの“Everybody 뛰어!”が話題になっています」とヨンファが言うと、ジョンシンが「日本のフェスでも“Everybody 뛰어!”したい!」と意気込み、日本のフェス出演への意欲も見せ会場の熱気も上昇した。

ファンのアツすぎる反応に「最近みなさんが怖い」

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato
「昔の曲だけれど、今回のツアーではじめてライブでやります」という「Nothing」ではジョンシンがラップを披露。「Intuition(直感)」では会場のシンガロングが一体感を高めると、新曲「Lowkey」でテンションを上げ、続く「99%」ではヨンファの「準備いいですか!」の呼びかけに会場を揺らす声援があがり、さらに盛り上がる。“Everybody 뛰어!”が炸裂した。

歌い終わると、ヨンファが「サイコー!」と叫ぶ。そして「今回のセットリストは、新旧バランスがいいね!」と言えばミンヒョクが、「バラード、走る曲、集中できる曲と、バランスがいい。今回のようにこんなに早くからドラムをたたいていて心拍数が上がることは、なかなかない」と構成に言及。そんなさなかにヨンファが、「今日の衣装、少女時代の『願いを言ってみて(Genie)』みたいじゃない?」とマリンルックのスタイリングについて話し、ジョンシンと一緒に美脚ダンスを踊りだしてファンを笑わせる一幕もあった。17年間ともに走ってきたBOICE(ファンネーム)からのアツすぎる反応にメンバーが圧倒され「最近みなさんが怖い」と漏らす場面も。ファンに負けないように「MCだけでも強くいきたい。ビタミン、アミノ酸が必須」とハードなドラムプレイを見せるミンヒョクがビタミン剤を見せる場面も。この日のためにエネルギー満タンで挑んだメンバーとファンの勢いがさらに加速したまま次のブロックへ突入した。

メロウなヨンファのギターソロから始まった新曲「Bliss」でキュートな雰囲気を作り出すと、ヨンファはギターを外してmoogシンセの太く温かみのある音色で「Domino」のイントロを奏でてムードを一変。日本語バージョンで歌った「Radio」では、会場とのシンガロングで一体感を作り上げると、最後にまたmoogシンセの音を効果的に使、「CNBLUE Forever!」と叫んで歓声を集めた。

その声に「ヤバい、ヤバい!」と満足そうな表情を見せるヨンファ。ミンヒョクは「新曲『Bliss』でみんなの集中してくれる雰囲気がよかったです。そのおかげで、実力以上の演奏ができます。この楽しいライブは、みなさんが作ったもの。ありがとうございます」と感謝を伝えると、ジョンシンは「これまでの曲で、CNBLUEのいろいろな顔を見せられた。次からは、もっともっとみなさんの力が必要。2倍の声をください」と会場に乞う。ヨンファが「今回のワールドツアーでは、久しぶりのオーストラリア、はじめてのニュージーランドへも。デビューから17年経ってもワールドツアーできるのは、幸せ。どこの国でも次の曲のための練習をしました」と、客席と「LOVE」のコール&レスポンスとクラップを確認。レスポンスの良さに、ボイスパーカッションまでマネさせようとして会場とのコミュニケーションを楽しむと、なつかしの「LOVE」に突入。そしてアコースティックギターを手にすると、新曲「Little Things」で甘く爽やかな風を届けた。

“モラゴダンス”で会場と一体に

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato
MCではミンヒョクが「後ろから見るヨンファお兄さんの姿が甘い」と言うと、前日、「ヨンファのお尻の形がキレイ」と盛り上がったという話題になり、ヨンファが「みなさんに僕のお尻がよく見えるように、来年はここ(ぴあアリーナMM)で、センターステージでのライブをしたい!」と宣言。客席も盛り上がり、来年のツアーへの期待を高めた。

バラードのセクションでは、ミラーボールの光が幻想的な中でヨンファの「天才ジョンシンさんが作った曲」という紹介で新曲「The Temperature of Memory」を披露。ジョンシン曰く「時間がたっても消えない、記憶についての曲」というこの曲で会場が優しい温度に包みこまれた。そこから「Then, Now and Forever」を続けたが、この2曲の物語はまるで繋がっているかのような印象を受けた。そしてその喪失の物語に、「Still, a Flower」が希望を与えたが、ヨンファ曰く、「『Still, a Flower』という言葉が夢で浮かんでメモしていました。人と違っても、みんな花のように輝いている存在だというメッセージを伝えたかった」と曲に込めた想いを語った。

新曲「To The Moon And Back」からは、ラストスパート。「Between Us」では再び“Everybody 뛰어!”を連発。「I'm Sorry」では会場と一緒にこぶしを上下させる“モラゴダンス”とコール&レスポンスで盛り上がる。ヨンファは上着を脱ぎ捨ててシャウトを聴かせた。そして本編の最後は、ミンヒョクのバスドラのリズムに併せてヨンファと客席のコール&レスポンス大会からアルバム「3LOGY」のタイトル曲「Killer Joy」になだれ込むと、バンドらしいロックチューンで華やかにステージを締めた。

ヨンファ「これからもレべチのバンドになる」

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato
Tシャツに着替えてアンコールステージに登場すると、エレキギターでアドリブセッションをはじめたヨンファ。そこからデビュー曲「I’m a Loner」でアンコールがスタートし、そのまま「YOU’RE SO FINE」を続けると、ヨンファとジョンシンが遊びながらプレイ。最後はヨンファが指揮者のように会場のファンの歌声を操ると、ミンヒョクもドラムから離れてヨンファとジョンシンにマイクを向けて歌わせたが、ヨンファはサポートメンバーや袖にいるスタッフにまでマイクを向けて、「It’s you」を歌わせてライブらしさを満喫。まさに会場中を楽しませるエンターテイナーぶりを発揮した。

「サイコー!一体感スゴイ!」とご満悦のヨンファ。ジョンシンも「今回の3LOGYツアーのなかで、横浜の一体感が1位です」と言うと、ミンヒョクが客席にサムズアップ。そして、ジョンシンが「みなさんにあげたい曲。CNBLUE3人が一緒に作りました」と言うと、ヨンファが「みんなと一緒に歌ったら、もっとステキになると思います」と、新曲バラード「Again」を歌い出す。ミラーボールの光が伸びるなか、アコースティックギターに乗せてミンヒョクから歌い始めると、ジョンシン、ヨンファとマイクを繋ぎ、コーラス部分では客席の歌声も加わり、温かなムードが会場を満たした。ヨンファも「ここから会場を見ると、(ペンライトの光で)宇宙のよう。また会うときまで、元気で。苦しい時は、この曲を思い出してくれたらうれしいです」とファンのための曲であることを明かした。

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato
最後はジョンシンが「久しぶりのアリーナツアーで幸せでした。ありがとうございます」と感謝を伝えると、ミンヒョクが「みなさんが最初から最後まで、たくさんのエネルギーを送ってくれたおかげで最高の時間を迎えることができました。こうして一緒にステージを作れたことがすごく嬉しいです。これからも、さらに熱いステージを作っていけるように頑張っていきます!」と宣言。そしてヨンファが「17年間、いい曲を作って、いいライブをして、挑戦してきました。これがCNBLUEのモチベーション。これからもレべチのバンドになるから、よろしくお願いします!ずっと挑戦、ずっと走ります。みなさんがいるから、CNBLUEがいます。ステキな人生を作ってくれて、ありがとうございます!」と言って日本オリジナル曲「人生賛歌」に勢いよく突入。17年間、ともに歩んできたCNBLUEとファンの人生を讃える曲が終わっても止まないアンコールの声に、日本デビュー曲「In My Head」でWアンコールに応えた。

CNBLUEツアー、WOWOW&Leminoで放送・配信

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」(C)umihayato
CNBLUEは11年ぶりのフルアルバム「3LOGY」で、3人で再構築したCNBLUEの“論理”=3LOGYを提示した。ヨンファのボーカルとギターが“旋律の方向”を示し、ジョンシンのベースが“物語の重心”を作り、ミンヒョクのドラムが“感情の速度”を決める。この“役割の循環”が、3人のバンドとしての強度を生む。「3LOGY」ツアーは、3人の音が“足し算”ではなく、“ひとつの生命体”であることを世界各地で証明していくツアーだったのではないだろうか。

そんなツアーの模様が、6月28日に早くもWOWOWで放送・配信、Leminoプレミアムで配信される。全曲ノーカット、日本語での和やかなMCもたっぷりと、さらに撮りおろしインタビューも交え3時間にわたってのオンエアとなり、映像を通してもその熱量が感じられる。また、ツアーの好評とファンからの熱い要望を受け、8月17日、18日に東京ガーデンシアターでの追加公演が決定した。(modelpress編集部)

取材・文/坂本ゆかり

CNBLUEメジャーデビュー15周年記念連続特集

CNBLUE「2026 CNBLUE LIVE ‘3LOGY’ IN JAPAN」
・配信/放送日時:2026年6月28日(日)21:00~
・配信/放送形態:Leminoプレミアムで配信/WOWOWで放送&配信

ジョン・ヨンファ「2026 JUNG YONGHWA SOLO LIVE IN JAPAN“One Last Day”」
・放送日時:2026年6月27日(土)10:40~
・配信/放送形態:Leminoプレミアムで配信中/WOWOWでリピート放送&アーカイブ配信中

CNBLUE「AUTUMN CONCERT 2022~LET IT SHINE~ @NIPPON BUDOKAN」/CNBLUE「ZEPP TOUR 2023~CALLING~@TOKYO GARDEN THEATER」
・放送日時:2026年7月20日(月・祝)15:30※連続放送・配信
・配信/放送形態:Leminoプレミアムで配信/WOWOWで放送&配信

CNBLUE「2024 CNBLUE AUTUMN TOUR~LIFE ANTHEM~ @NIPPON BUDOKAN」
・配信/放送日時:2026年8月放送・配信開始
・配信/放送形態:Leminoプレミアムで配信/WOWOWで放送&配信

CNBLUE「2025 CNBLUE LIVE -VOYAGE into X IN JAPAN @TOKYO GARDEN THEATER」
・配信/放送日時:2026年9月放送・配信開始
・配信/放送形態:Leminoプレミアムで配信/WOWOWで放送&配信
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