TWS、デビュー1周年 新人賞独占&年間チャート1位獲得の軌跡振り返る
2025.01.22 18:15
SEVENTEENの弟分として2024年1月に韓国でデビューした6人組ボーイグループ・TWS(トゥアス)。爽やかなビジュアルとエネルギッシュなダンスパフォーマンスでデビューから瞬く間に注目を浴びた“スーパールーキー”が、2025年1月22日(水)にデビュー1周年を迎えた。様々なチャートで初登場1位を獲得し、新人賞を独占するなど勢いあふれる彼らの1年の活動を振り返っていく。
1周年を迎えた“スーパールーキー” TWS(トゥアス)とは
2024年1月22日に、PLEDIS EntertainmentからSEVENTEEN以来約9年ぶりにデビューしたボーイグループ「TWS」。グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する数字24と1週間を意味する数字7を全ての瞬間に例え、「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。ファンネームはTWSと24/7すべての瞬間を共にする、最も特別な仲になるファンを意味する「42(SAI)」だ。メンバーはSHINYU(シンユ)、DOHOON(ドフン)、YOUNGJAE(ヨンジェ)、HANJIN(ハンジン)、JIHOON(ジフン)、KYUNGMIN(ギョンミン)と、確かなパフォーマンス力とビジュアル、優れた音楽センスを持つ6人で構成されている。
デビューから驚異のスピードで音楽番組1位を獲得するなど、確かな実績を残し、まさに“スーパールーキー”として存在感を見せつけた。
TWS、輝かしい1年間の軌跡
TWSの楽曲は、日常の中で美しい感情を呼び起こすような音楽ジャンル「Boyhood POP」が掲げられている。デビュー作となった1st Mini Album「Sparkling Blue」は、初めての出会いのときめきの中で向き合った漠然とした気持ちを、TWSならではのみずみずしい感性で表現されているアルバム。オリコンの週間アルバムランキング初登場で3位。Billboard JAPANではHot Albums初登場4位、Top Albums Sales初登場4位とデビューから注目を集めた。
その後も6月に発売された、「Boyhood POP」をベースに多彩な音楽カラーが盛り込まれた2nd Mini Album「SUMMER BEAT!」、11月に発売された、別れの瞬間に始まる新しい感情が描かれた1st Single「Last Bell」ともに様々なチャートで初登場1位を獲得。
また、2月にはソウル、3月には東京でデビュー1周年を記念した初のファンミーティング「2025 TWS 1ST FANMEETING<42:CLUB>」の日韓同時開催も決定し、勢いは止まらない。そんな彼らの注目ポイントとは?
\POINT1/
デビュー曲「plot twist」がMelon年間チャート1位に
韓国の音源配信サービス「Melon」が2024年の年間チャートを発表。1位に輝いたのは、TWSのデビュー作となった1st Mini Album「Sparkling Blue」のタイトル曲「plot twist」だ。
デビュー曲がMelon年間チャートのトップに上がったのはなんと14年ぶり。さらにボーイグループが年間チャート1位を占めたのは6年ぶりとなり、快挙を成し遂げた。
また、アメリカ音楽専門メディアビルボードが発表した「2024年ベストK-POPソング25選スタッフ選定」では5位を獲得。「plot twist」がビルボード「グローバル200」に2ヶ月間長期チャートインしたことを強調し、「『2024年最高の新人』というタイトルを固めたサプライズヒット曲」と紹介されるほどの実績を残した。
\POINT2/
2024年の韓国音楽授賞式で13冠を獲得!
2024年の授賞歴を振り返ると、デビュー1年目でなんと13冠を獲得。そのうちの7冠は新人賞となり、事実上の新人賞独占。2024年にデビューしたアーティストの中で最多冠王に輝いた。
【授賞一覧】
「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024」新人賞
「2024 K-WORLD DREAM AWARDS」K-WORLDドリームスーパールーキー賞
「2024 THE FACT MUSIC AWARDS」NEXT Leader/Artist of the Year/Today’s Choice
「2024 MAMA AWARDS」ベストニューメールアーティスト/ベストダンスパフォーマンスメールグループ
「THE 16th MELON MUSIC AWARDS (MMA2024)」今年の新人/今年のTOP10
「第9回アジアアーティストアワード(AAA 2024)」新人賞/ベストアーティスト
「第39回ゴールデンディスクアワード(GDA)」新人賞/デジタル音源部門本賞
\POINT3/
SNSの動画再生回数がスーパールーキー!
デビュー曲「plot twist」から瞬く間に注目をあび、サビ部分のダンスなどを他アーティストがカバーし、SNSにアップする“ダンスチャレンジ動画”などでもバズったTWS。
TWS楽曲のTikTok累計再生回数は20億回再生(~1/21時点)を突破し、そのうち「plot twist」が、11億回再生を占めたのだ。
インタビューで振り返る、彼らの原動力
モデルプレスでは、デビュー間もないフレッシュな彼らを直撃し、インタビュー連載も行った。当時のインタビューを振り返ると、デビュー後の心境について「愛していただいて常に感謝の気持ちでいっぱい」「本当に幸せで楽しい」などとファンへの感謝を語り、満ち足りている日々を過ごしていることがうかがえる。さらに、“デビュー”という夢を叶えた彼らの「夢を叶える秘訣」では、「この仕事が好きな気持ちと努力のおかげ」「ダメなことがあっても最後までやり遂げようとする意志」「絶対にできると思えば、必ず実現する」と回答。強い覚悟と確かな努力で駆け抜けてきたからこそ、今のTWSが生まれたことがわかる言葉だ。
TWS、1年でメンバーの関係性にも変化
デビューから4回にわたりショーケースでファンを魅了してきたTWS。デビューショーケースでは、「plot twist」を世界初パフォーマンス。親しみやすさとエネルギーを兼ね備えたステージが披露され、シャボン玉の降る幻想的な中でTWSらしい初々しい感性を見ることができた。3月には日本でも「Sparkling Blue」発売記念ショーケースを開催。最近覚えた日本語や日本で食べたものなど、日本トークで和気あいあいとした雰囲気に包まれるも、パフォーマンスになると足並みの揃った迫力のある魅力で会場を魅了。目まぐるしく変わるフォーメーションで全員がセンター級の実力を発揮し、新人とは思えぬ見事なステージで会場の視線を集めていた。
昨年11月には、ショーケース「TWS ʻLast Bellʼ Showcase <A WINTER NIGHT’S DREAM>」が韓国で行われた。
メンバーのYOUNGJAEは、「TWSはこの1年を通して実力の面で、メンバーそれぞれ成長したと思います。また、デビュー前は、それぞれ友だちや仲のいい兄弟のような関係性でしたが、活動をしていくなかで家族のような存在になりました」と2024年を振り返った。
3月には、デビュー後初のファンミーティングが東京で開催される。彼らの1年間の集大成、そして2年目のスタートを切る、そんな特別なパフォーマンスが間近で見られるチャンスだ。
新曲をリリースするごとに、清涼感あふれる圧巻のパフォーマンスで虜にするTWS。2025年も、明るく爽やかな彼らは42(SAI)と一緒に特別な瞬間を生み出すことだろう。(modelpress編集部)[PR]提供元:ユニバーサル ミュージック合同会社
「2025 TWS 1ST FANMEETING<42:CLUB>」詳細
日時:2025年3月15日(土)開場 11:30 開演 12:30/開場 17:00 開演 18:002025年3月16日(日)開場 16:00 開演 17:00
場所:武蔵野の森総合スポーツプラザ