【NewJeans緊急会見要点まとめ】ADORとの契約解除を発表・今後の活動に言及
2024.11.28 21:54
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韓国の5人組ガールズグループ・NewJeans(ニュージーンズ)が11月28日に記者会見を実施し、所属事務所ADORとの専属契約解除を発表。ここでは会見の内容をまとめる。
NewJeans、専属契約を解除
11月14日に所属事務所のADORに対しミン・ヒジン氏の代表復帰などを求め、14日以内に受け入れない場合には専属契約を解除するとする内容証明を送っていたNewJeans。内容証明送付から2週間、HYBE・ADORに改善は見られないため、28日24時をもって専属契約を解除する。なお進行役は、本会見がメンバーたちの立場を表明する場だと強調し、法的な対応については「弁護士を交えて今後お話しできると思う」とした。
予定されたスケジュール・違約金・グループ名について
メンバーの発言によると、既に契約しているスケジュール・広告活動は予定通り行い、契約解除によって広告主に危害を与えることはないという。またNewJeansが専属契約を違反したことはなく、メンバーが違約金を払う理由はないとし、「責任はHYBE・ADORにあると思っている」とした。
さらにメンバーはNewJeansというグループ名を手放す意思はなく、権利確保のために努めると説明した。
今後の活動・HYBE側との訴訟等について
専属契約解除後、ミン氏のもとにすぐに行くのかという質問に対しては、予定されたスケジュールを全てこなし、可能であればミン氏と共に仕事がしたいという意志を明らかに。ミン氏との結びつきがあるかについては「ミン代表と活動し続けていきたいという以外に申し上げられることはありません。ですがミン代表も私たちと同じ気持ちだと思います」とした。今後の活動の契約については話し合っている段階で、返答はできないとし、アルバムリリースのためのツアーに関しては「ツアーの計画はなく、なのでどのようないい音楽を作っていくべきか、これから協議をすることになります」とした。
メンバーの両親については「皆、応援してくれている」と報告。また、今後HYBEが対話を求めてきたとしても「私たちはすでに何回も対話をしたいと言ってきた。今更話をしたいと相手が言っても、それは見せかけの言葉だと思う」と思いを吐露した。
違約金支払いにも関連する訴訟や、HYBEが和解を望んだ場合の対応に関しても「法律的なことは私たちこれから聞くことになると思う」とし、「私たちは私たちの気持ちと意見をお伝えしたまで」と説明するにとどめた。
なお、NewJeansからADORに送った内容証明は29日午前に公開する予定であるという。(modelpress編集部)
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