&TEAM、EJ・K・NICHOLAS・TAKIのダンスブレイクで開幕「W.O.L.F.」エモ演出に興奮の嵐【Weverse Con Festival】
2024.06.16 01:02
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グローバルグループ・&TEAM(エンティーム)が15日、韓国の仁川永宗島(インチョン・ヨンジョンド)のインスパイアエンターテインメントリゾートにて開催された「2024 Weverse Con Festival(以下、Weverse Con Festival)」に出演した。
&TEAM「W.O.L.F.」でスタート
HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとして、オーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て誕生した&TEAM。今回インスパイアアリーナで行われた「Weverse Con」では、まずはEJ(ウィジュ)・K(ケイ)・NICHOLAS(ニコラス)・TAKI(タキ)の4人が登場し、オーラ全開でダンスブレイク。その後ほか5人が合流する形で「黒の月: 灰色の都市」のオリジナルサウンドトラック「W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)」がスタートした。&TEAMが結成される前より、デビューメンバーとして『&AUDITION -The Howling-』に参加し、さらにその番組放送前から練習生として切磋琢磨してきたEJ・K・NICHOLAS・TAKIの4人。エモーショナルな始まり方に会場は興奮の嵐だった。
&TEAM、歴史と進化を示す
オオカミの遠吠えとともに次は5月8日にリリースした1st SINGLE「五月雨 (Samidare)」の収録曲「Scar to Scar (Korean ver.)」で一糸乱れぬパフォーマンス。9人の歴史と進化が明確に現れたステージで一気に観客を巻き込んだ。MCでは自己紹介やファンサービスに加え、アリーナから3階席まで順番にコールアンドレスポンスも。続く「Dropkick (Korean ver.)」ではバックダンサーも合わさって華やかに踊り、花火の映像をバックにした「FIREWORK (Korean ver.)」では特効演出がさらにステージを彩った。
最後のコメントでは7月から行われるアリーナツアー「2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘SECOND TO NONE’」や8月7日にリリースされる2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」に触れ、「楽しみにしていてください!」と呼びかけ。ラストは「五月雨 (Samidare)Korean ver.」で桜の映像をバックに美しく締めくくった。
&TEAM「Weverse Park」では爽やかマリンルック
さらに&TEAMは、「Weverse Con」前に、屋外の「Weverse Park」にも出演。マリンルックの夏らしい衣装で「チンチャおかしい」「規格外 (ALIEN)」「君にカエル (Maybe)」「五月雨 (Samidare)Korean ver.」を披露。爽やかな昼のステージとクールな夜のステージでガラリと雰囲気を変え、そのギャップでも多くのファンを魅了した。&TEAMセットリスト
<Weverse Park>1. チンチャおかしい
2. 規格外 (ALIEN)
3. 君にカエル (Maybe)
4. 五月雨 (Samidare)/Korean ver.
<Weverse Con>
1. Intro + W.O.L.F
2. Scar to Scar/Korean ver.
3. Dropkick/Korean ver.
4. FIREWORK/Korean ver.
5. 五月雨 (Samidare)/Korean ver.
「Weverse Con Festival」
「Weverse Con Festival」は、音楽のジャンル、世代を超えた音楽の統合と新しいファン体験の場となることを目指し、HYBEが開催するファンのための音楽フェスティバル。従来のコンサートの概念を超え、グローバルスーパーファンプラットフォームであるWeverse(ウィバース)によるオン・オフライン体験はもちろん、多彩な付帯施設を含む屋内公演と屋外フェスティバルを網羅する新しい概念の公演となっている。15日には屋内の「Weverse Con」(18時~)には&TEAMのほか、ILLIT(アイリット)、THE NEW SIX(ザニューシックス)、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)、YOASOBI、J.Y. Park、LE SSERAFIM(ルセラフィム)、TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー/TXT)、屋外の「Weverse Park」(ひる~夕方)にBOYNEXTDOOR、&TEAM、TOMORROW X TOGETHER、イ・ソンギョン、10CM(シプセンチ)、キム・ジュンス(XIA)らが出演。多彩なパフォーマンスで会場を熱狂の渦に包んだ。
なおフェスティバルの雰囲気を盛り上げるトレンド感溢れる飲食ブース、Weverse Parkの新しい技術を体験できるWeverseブースなどもWeverse Park周辺に設けられ、来場者はフェスティバルの雰囲気をより豊かに楽しんだ。(modelpress編集部)
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