“BLACKPINK妹グループ”BABYMONSTERデビュー YG初の日本人女性メンバー活躍
2023.11.27 12:23
BIGBANGやBLACKPINKを生んだYG ENTERTAINMENTの新人ガールズグループ・BABYMONSTER(ベイビーモンスター)が11月27日、デビューデジタルシングル曲「BATTER UP」の音源とミュージックビデオをリリースした。
YG約7年ぶりガールズグループBABYMONSTERがデビュー
RUKA(ルカ)、PHARITA(ファリタ)、ASA(アサ)、RAMI(ラミ)、RORA(ローラ)、CHIQUITA(チキタ)の6人からなるBABYMONSTERは、YGがBLACKPINK以後、約7年ぶりに発表するガールズグループ。グループ名はまだ幼い(BABY)のに、怪物(MONSTER)のような実力を併せ持っているという彼女たちのアイデンティティを表す。メンバーはボーカル、ラップ、ダンスとも抜群の実力を併せ持つオールラウンダーでありながら、メンバー個々人の魅力が加わり、ユニークな調和を成している。デビュー曲「BATTER UP」MV公開
デビュー曲「BATTER UP」は、野球の試合で次の打者のコールサインを意味するタイトルのようにグローバル音楽市場の構図を変える「ゲームチェンジャー」として自信溢れる堂々としたメッセージが込められた曲だ。ダイナミックなトラックとキッチュなフックパートが際立つ、YGならではの強烈なヒップホップジャンルで、パワフルなベースラインと緊張感溢れるサイレンサウンドも印象的。後半に行くほど盛り上がる構成は6人のメンバーのエネルギーと相まってエキサイティングな快感を届ける。楽曲制作には、メンバーのASA、兄妹デュオAKMU(アクミュー)のイ・チャンヒョク、男性グループTREASURE(トレジャー)のチェ・ヒョンソク、YGのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーなどが参加した。
またMVは、5日間全力を注いで撮影された。力強くスイングし、飛んでいくボールを眺めるポイントの振り、圧倒的な規模で披露する群舞、それぞれの魅力を最大化したソロシーンなど、感覚的な映像美で表現している。
YGガールズグループ初の日本人メンバーが所属
グループは韓国、日本、タイ出身メンバーで構成。RUKAとASAは、YGのガールズグループ史上初めての日本人メンバーだ。RUKAはの練習生歴5年目で、BABYMONSTERメンバーの中で最も長い間トレーニングを受けてきた最年長(20歳)。生まれつきの才能だけでなく「YGならでは」のヒップホップのアイデンティティが強い抜群のラップ、余裕が感じられる舞台掌握力まで併せ持ち、早くから「オールラウンダー」として大衆に強い存在感を示してきた。
17歳のASAは、YGのヒップホップの系譜をつなぐ独歩的な女性ラッパーとして、ファンから大きく期待されてきた。スピード感あるラップ、感覚的な音色、センスあるパフォーマンスまで備えたほか、作詞・作曲の実力も優れており、次世代「オールラウンダー」として好評を受けている。(modelpress編集部)
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