(G)I-DLE、デビュー曲「LATATA」で盛り上げ ヒット曲満載セトリ＜SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO＞

(G)I-DLE、デビュー曲「LATATA」含む5曲披露

デニムや星柄などを基調にしたアメリカンな衣装に身を包んだ5人はステージ中央のボックスの中から華々しく登場。5月にリリースした「Queencard」から単独ステージが開幕し、続けて2022年の代表曲「TOMBOY」へ。いきなり「SBS人気歌謡」で3冠を達成したヒット曲の連続で畳み掛け、会場はすぐに一体となった。

ミヨン（MIYEON）は日本でのイベントに「私たちもとってもワクワクして眠れませんでした」と、ウギ（YUQI）は「皆さんのことを思うだけでドキドキしました」と、喜びを語った。

そして、最終日となるイベントに相応しいステージとしてある曲を用意したと予告し、ミンニ（MINNIE）が代表的パートをヒントとして歌うとファンは熱狂。ソヨン（SOYEON）が「さらに熱くなった2023年の『LATATA』を楽しんで下さい！」とデビュー曲「LATATA」を歌い、サビではマイクを客席に向けて大合唱となった。

アリーナに広がったステージの端までメンバーが広がった「MY BAG」のステージでは、メンバー一人ひとりの魅力を歌うソロパートで個性を発揮。ミヨンは「皆さんの声援のおかげで幸せな時間でした」と笑顔を見せ、最後はソヨンが「タイトル曲に負けないくらい多くの方々に愛された曲です」と紹介し、「Allergy」を歌唱。共感を呼ぶ歌詞と明るいメロディーラインが愛された同曲で最後まで観客の心を掴んでいた。

CUBEエンターテインメントより2018年にデビューした(G)I-DLE。2015年にオーディション番組「PRODUCE101」に出演し、近年ではグローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー～放課後のときめきシーズン2～」でプロデューサーも務めカリスマ的存在となっているソヨンを中心に生み出されるセルフプロデュースの音楽と、多国籍で実力と個性溢れるメンバーの魅力でK-POP界で着実に地位を確立している。

「SBS人気歌謡」日本で開催 NiziU・INIら出演

「SBS人気歌謡」は、韓国の地上波放送局SBSで1991年に放送を開始し、毎週日曜日午後3時40分に放送されている有名歌番組。今回は同番組がライブになって日本初上陸し、有明アリーナに注目のアーティストが集結。2日間に渡って開催され、DAY1にはNiziU（ニジュー）、ZEROBASEONE（ZB1　読み：ゼロベースワン／略称：ゼベワン）、ATEEZ（エイティーズ／ジョンホを除くメンバー）など、DAY2にはNCT DREAM（エヌシーティードリーム／マーク、ヘチャンを除くメンバー）、キー（KEY／SHINee）、INI（アイエヌアイ）、Kep1er（ケプラー）などが名を連ねた。（modelpress編集部）

(G)I-DLE「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」セットリスト

M1 Queencard
M2 TOMBOY
M3 MY BAG
M4 LATATA
M5 Allergy