「ニジプロ」出身の日本人・フウナが脱落「後悔はありません」＜HYBE新サバイバル「R U Next？」＞

HYBE新サバイバル「アユネク」

同番組はBTS（ビーディーエス）やLE SSERAFIM（ルセラフィム）、NewJeans（ニュージーンズ）らが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」から誕生するネクストガールズグループ最終メンバー6人を決めるサバイバルプログラム。デビューを夢見る練習生たちはアイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を1つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。

「アユネク」新ミッションでBLACKPINK披露

「5ROUND」では、楽曲のコンセプトの理解力を試される“CONCEPT GAME”のカラーミッションを実施。このミッションでは、パープル、グリーン、レッドの3つの色に分かれた部屋のドアにミッション曲のヒントがあり、カラーとミッション曲のヒントだけを見て、自分が挑戦したい部屋を選択することになった。そして同じ部屋を選択した5名の練習生が同じユニットとなり、バトルに挑むことになった。

第8話では、「5ROUND”CONCEPT GAME”」のカラーミッションの中で、隠されていたもう1つのカラー“ブラック”のミッションが行われ、3つのユニットからそれぞれ代表者1人を選び、その3人がBLACKPINK（ブラックピンク）の「Shut Down」を披露することになる。

パープルユニットからは日本人練習生のヒメナ、グリーンユニットからはヨンソ、そしてレッドユニットからは日本人練習生のイロハが挑戦することになった。このクラシック要素とヒップホップ要素が合わさった難易度の高い楽曲に対して、3人は圧巻のパフォーマンスを繰り広げ、観客やコーチ陣からも歓声が巻き起こり、コーチのアイキは、「3人でデビューしても良さそうと思うくらいに完璧だった」と絶賛した。

「アユネク」ニジプロ出身・フウナが脱落

その後、5ROUND後には順位発表式と脱落者の発表が行われた。5ROUNDからは個人点数が発表され、ネクストゾーンに上がるのはデビュー人数と同じ6名だけである。今回ネクストゾーンに上がれなかった練習生の中で下位圏の者たちは『R U Next？』から去ることになる。

ネクストゾーンの1位には、レッドユニットでのステージと、ブラックミッションでのステージでどちらも1位を獲得した日本人練習生のイロハがランクインする。イロハは「レッドのメンバーたちが手伝ってくれて応援してくれたのでベネフィットを獲得して上がることができてよかったです。なので涙が出ました」と喜びを表現した。

そして脱落者の発表があり、MCの少女時代のスヨンが脱落者として名前を読み上げた。脱落者はソヨン、へウォン、そして日本人練習生のフウナの3人。フウナはかつて『Nizi Project』に出演していた経歴を持つ日本人の練習生で、前半戦では低い評価を受けていたが、4ROUNDと5ROUNDでは「覚醒した」「ビジュえぐい」「美しすぎる」といった評価を得ていた。

フウナは冷静な表情で、「初めて韓国に来た時は何も知らない状態で来たのに、ここまで来ることができてとても感謝しています」と感謝。そして、「ここでデビューしたいという夢は終わってしまいます。今日のステージは最後でしたが後悔はありません。ありがとうございました」と力強く語った。その後のインタビューでも、「このプログラムの中では残念な部分がたくさんありました。でも、みんなと素敵な時間を過ごすことができましたし、なぜアイドルになりたかったのかを改めて考えることができました」と涙は見せず、しっかりと気持ちを話した。


番組後半では、次のミッションが“新曲ミッション”であることも明かされ、『R U Next？』のサバイバルもいよいよ大詰めに近づいている。

「アユネク」後半戦進出者

1位：イロハ（1291点）
2位：ジウ（1248点）
3位：ミンジュ（1230点）
4位：ユナ（1167点）
5位：ヨンソ（1151点）
6位：ウォンヒ（1027点）
7位：ジミン（1023点）
8位：ジョンウン（1014点）
9位：シャネル（980点）
10位：モカ（955点）
11位：ジヒョン（869点）
12位：ヒメナ（828点）

（modelpress編集部）