EXOベクヒョン、個人会社設立「SMも同意」紛争説等の誤解を訂正
2023.08.08 13:38
views
男性グループ・EXO(エクソ)のBAEKHYUN(ベクヒョン)が8日、自身のInstagramにてライブ配信を実施。SM ENTERTAINMENTとの紛争や個人会社設立などの噂について釈明した。
ベクヒョン、SMとの紛争について釈明
ベクヒョンはライブ配信で立場を伝えることになった理由について「このような話は本当はしたくなかったけれど、余りにもたくさんの誤解や、事実ではないことが本当かのようにされている記事を見て、僕を愛してくれるファンの皆さんの心が傷つくのがとても残念で、僕の話を皆さんにしようと思い配信を点けました」と吐露。まず6月から報じられたSMとの紛争について「実は長い間、精算と契約関連についていつも気になっていました」と告白。SMの元総括プロデューサーのイ・スマンがSMを離れるなど様々な事象が重なり「自分で直接確認してみたいという気持ちができました」と打ち明けた。
続けて「でも、どこに行ってもルールがあるように、会社内にも守らなければならないルールがあって。僕がそれを僕がむやみに壊すことはできなかったんです。もちろん会社も僕もお互いを理解して円満な合意、修正を通じて、今もSMととても良い関係で応援し合っている状況です」と現在SMとは良好な関係であることを明らかにした。
個人会社設立は「SMも同意してくれた」
一方新会社「ワンシグネチャー」の社内取締役として登録されていることについては「本当はこんな形で知らせたくはなかったのですが」としつつ「友達のキャスパーと共に、良い振付家、そしてダンサーをたくさん育成したいと始めた会社です」と説明。「まだ具体化する前ですが、良い趣旨で良い結果を出すために多くの研究をしていて、試みてみようとしています」と明らかにした。また「会社は『ワンシグネチャー』の名前ではなく、別の名前になると思います」とし「良い日に笑顔で皆さんに公式的に発表したいです」とも語った。
加えて個人会社の設立に関して「SMも肯定的な姿で同意をしてくれた部分」とし自発的に独断でやったことではないと強調した。
130億の融資についてデマを修正
さらにベクヒョンは、130億ウォン(約13億円)の融資を受けてC会長所有の家を購入したという噂についても言及。「130億という大きな額の融資を受けた理由は、自分との約束だったのだと思います」とし「自分の会社を立ち上げますが、会社を運営しながら疎かにならず、満足する成果を成し遂げるなら、そこで満足せずにさらに熱心に努力し、常に負担を抱いて生きていこうという意味で融資を受けたんです」と語った。続けて「その家をもらったとも言われていますが、融資金は僕が全部払っています。またC会長とはずっと前からの縁で今も家族のような間柄です」と、一部のデマについて釈明した。
ベクヒョン「製作者の道に進んでみたいという気持ちが固まった」MCモンから助言も
そしてアルバムを出さない理由を問う質問に関連し「今回の紛争を通して、心の中に前からあった製作者の道に進んでみたいという気持ちが固まった時期だった」とし「経験もないしやり方も分からないため、本当に多くの人に意見をもらいました」と説明。「話題にされているC会長とMCモン代表がたくさん助言してくださったのも事実です」と噂されているMCモンとの関係性についても言及した。一方「アルバムを出さない理由は僕が初心を失ったためではなく、僕の人生において今がとても重要な時期だと思い、そのような思いでアルバム作業ができなかったこともあります。本当にきちんと準備して、僕が自分の名前を掲げて出すだけに、もっと確実に準備をしてみようという気持ちでアルバムが少し後にすることになりました」と伝えた。
最後にベクヒョンは「目まぐるしいことを体験しながら、EXO-L(EXOファン)の皆さんがとても疲れて苦しんでいる姿を見ながら、僕もすごくつらかったです」とし、「僕は皆さんが愛してくれる気持ちを利用する人間ではなく、さらにお返しをしたいと思う人間です。少しでも気がかりだったことが解ければ嬉しいです」と言葉にした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】