＜TOMORROW X TOGETHER 京セラ公演ラストコメント全文＞スビン「とても遠い未来のように思えていました」ドーム公演実現までの思い MOAへ語った愛

TOMORROW X TOGETHER（TXT）、初ドーム公演完走

4月にアリーナツアーを終え、その追加公演として行われた今回の公演。グループ初の日本でのドーム公演となり、約180分25曲以上と充実した時間を駆け抜けた。

本編終了後、ファンからのアンコールを受けて再び登場した5人は「Farewell, Neverland」を切ない魅力たっぷりに歌唱し最後のコメントへ。日本語も交えながら、それぞれがMOAへの愛と感謝を語った。

リーダーのスビン（SOOBIN）は、ドーム公演の実現について「とても大きな夢のように思えて口には出さなかった」と本音を吐露した一方で「この地球で誰よりも僕は幸せだった気がします。皆さんのおかげです。本当にどうもありがとうございます」と喜びを言葉に。両親も見学しに訪れているようで「本当に愛してます」とまっすぐに伝えた。

そしてヒュニンカイ（HUENINGKAI）は、ファンへの感謝とともに「確かに僕は愛されているんだなということをしっかりと感じました」と幸せいっぱいの思いを告白。最後に「僕の体中の細胞がMOAの皆さんを愛してると言っています」と熱く表現すると、4人のメンバーが悶える、ユーモアに溢れた一幕もあった。

次にボムギュ（BEOMGYU）は、前回のツアーの際に目標を問われたことを回顧。「今よりも元気に、そして幸せな気持ちでメンバーとステージに立ちたい」と話したことを振り返り「メンバーのおかげで、そして大勢のMOAの皆さんのおかげで、その目標が叶っていると思います」と笑顔で話していた。

ヨンジュン（YEONJUN）は京セラドーム大阪公演が「夢」の一つだったといい「僕の愛する皆さんと、そしてこんなに大きな会場をいっぱいにできて、とっても幸せだと思っています」と愛に溢れたコメント。「これからもずっと長く会いましょうね」とさらなる対面を誓った。

最後にテヒョン（TAEHYUN）は公演を振り返り「期待以上に楽しいです」と笑顔に。「ひとりの夜」「紫陽花のような恋 （Hydrangea Love）」「君じゃない誰かの愛し方 （Ring）」は元々披露予定になかったというが、5人の意見を受けて披露に至ったといい「皆さんの心に残って、皆さんに気に入っていただいたと願っています」と伝えていた。

以下、5人のラストコメント全文。

スビン

昨日の感想でも言ったんですけれども、僕はデビューの前からドーム公演に対するロマンが大きかったです。とても遠い未来のように思えていましたし、とても大きな夢のように思えて、口には出さなかったんですけれども、早い時期にMOAの皆さんでいっぱいのこのドームに来ることができて本当に嬉しいです。

これで良いのかな、と思えるくらい、今年この地球で誰よりも僕は幸せだった気がします。皆さんのおかげです。本当にどうもありがとうございます。そして、ありがたいことに昨日ヨンジュンさんが代表して両親に感謝の挨拶をしてくれたんですけれど、僕の家族、両親は今日来てくれました。誰よりも愛している。僕のお母さん、お父さん、そしてお兄さん、お兄さん、そしておばさん、本当に愛しています。そして、今日は最高に幸せな日なので、泣かないで笑顔で帰りましょう。またね。皆さん、ありがとうございます。愛してます。

ヒュニンカイ

まずは2日間、幸せな思い出を作ってくださってどうもありがとうございます。確かに僕は愛されているんだなということをしっかりと感じました。さらに、MOAの皆さんと、そして家族の愛がいっぱいあるからこそ、この場に立てているんだと思います。

いつも感謝しています。僕の体中の細胞がMOAの皆さんを愛してると言っています。元気でいてくださいね。また会いましょう。

ボムギュ

初めて京セラドームで公演をするという話を聞いたときに、このドームの会場がMOAの皆さんでいっぱいになる光景を想像できませんでした。それから、舞台に僕が立つと、多分気づいてる方もいると思いますけれども、ずっとこうしてるんですよね。（会場を見渡す）

皆さんがいつこんなに増えたんだろうと思うとすごく不思議ですし、そして多くのファンの皆さんが観ていてくださるということがとても不思議でした。2日間とても楽しくて幸せでした。実は前回のツアーの時に「次のツアーの目標は何ですか？」と聞かれて、「もっと今よりも元気に、そして幸せな気持ちでメンバーとステージに立ちたい」と言いました。メンバーのおかげで、そして大勢のMOAの皆さんのおかげで、その目標が叶っていると思います。

僕を幸せにしてくださってどうもありがとうございます。僕たちもMOAの皆さんのことを幸せにするために努力します。とても愛してます。ありがとうございます。愛してる！

ヨンジュン

言葉には聞いていたこの京セラドーム、夢のステージの一つだったんですが、昨日と今日、ただMOAの皆さんだけでこの会場がいっぱいになりました。僕の愛する皆さんと、そしてこんなに大きな会場をいっぱいにできて、とっても幸せだと思っています。こんな瞬間を作ってくださったMOAの皆さん、本当にありがとうございます。スタッフの皆さんにも感謝しています。そしてこれからもさらに多くのファンの皆さんに会えれば嬉しいです。

そして今日は僕の父が来ました。僕のお父さん、見てる？うん、かっこいいよね。愛してる。そしてまた後で会おうね。そして、MOAの皆さん、これからもずっと長く会いましょうね。愛してる。大好きです。ありがとうございます。

テヒョン

実はこの京セラドームの公演が発表になったとき、ティザーが流れたときにMOAの皆さんの歓声を裏で聞いていました。

それからずっとこの公演をしたいと思っていたんですが、 期待以上に楽しいですね。なので、僕たちもこの京セラドームでどんなふうに、どんな公演をしたらいいのかなと考えて、元々の計画にはなかったんですが、 僕たちメンバー5人の意見で、「ひとりの夜」「紫陽花のような恋 （Hydrangea Love）」「君じゃない誰かの愛し方 （Ring）」も含めてお見せしたいと思いました。なので、皆さんの心に残って、皆さんに気に入っていただいたと願っています。

そしてさらに次にまた素敵なセットリストを持って戻ってきます。昨日と今日、皆さんずっと4時間近く応援してくださっていました。それだけでも大変だと思うんですけれども、本当にお疲れ様でした。ライブストリーミングでご覧いただいてるファンの皆さんも、そして会場に来てくださったファンの皆さんも、大好き！

（modelpress編集部）