Kep1er(後列左から)マシロ、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、チェヒョン(前列左から)イェソ、ヨンウン、ユジン、シャオティン/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)

Kep1er、涙で語った夢のステージ・ファンへの感謝 原点回帰で見せた9人の強い絆<オリジナルライブレポ/セットリスト>

2023.06.12 17:00

日中韓の9人組グローバルガールズグループKep1er(ケプラー)が6月11日、神戸ワールド記念ホールの公演にてグループ初の単独ツアー「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023<FLY-BY>」(※<>は正式には半角表記)の幕を閉じた。ここでは5月20日に東京・代々木第一体育館にて行われた初日公演の様子をレポートする。<オリジナルライブレポ>

  

Kep1er「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023<FLY-BY>」

Kep1erは、韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称:ガルプラ)から誕生した、ユジン(YUJIN)、シャオティン(XIAOTING)、マシロ(MASHIRO)、チェヒョン(CHAEHYUN)、ダヨン(DAYEON)、ヒカル(HIKARU)、ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)、ヨンウン(YOUNGEUN)、イェソ(YESEO)からなる、K-POPアイドル第4世代を代表するグローバルガールズグループ。グループ名のKep1erは「夢をつかんだ」ことを意味する“Kep”と、9人の少女が1つになって「最高のガールズグループ」になるという意味の“1”を組み合わせている。

同公演は3月に日本でリリースしたJapan 2nd Single「FLY-BY」のタイトルを冠したKep1erにとって初の日本単独アリーナツアー。東京を皮切りに、愛知、神戸と全国3都市6公演を巡り、計約5万人を動員した。

マシロ「希望を与える存在になりたい」

Kep1er(左から)シャオティン、ダヨン、ユジン、ヨンウン、ヒカル、マシロ、イェソ、チェヒョン、ヒュニンバヒエ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
待望のアリーナツアーの幕開けにファンの胸が高鳴る中、純白衣装に身を包んだKep1erが姿を現すと大きな歓声が会場中に響き渡った。

同ツアーの1曲目を飾ったのは韓国3rdミニアルバム「TROUBLESHOOTER」のタイトル曲「We Fresh」。ロックサウンドが効いたアップテンポのダンスジャンルで盛り上げると、そのテンションをキープしたまま「Up!」へ。Kep1erらしい明るい曲調でエナジー溢れるパフォーマンスを披露するとともに、イェソはステージの両サイドに駆け寄り客席に手拍子を呼びかけ、ステージ序盤から観客をKep1erワールドへと連れ込んでいった。

ダヨン/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
曲終わりにユジンより「Kep1ian(Kep1erのファンネーム)のみなさんこんにちは~」と声が上がり全員で挨拶するとマシロは「本当に会いたかったです。ずっと夢に見ていた光景なのでありがとうございます」としみじみ。その後メンバー1人ずつ自己紹介をしていく中、ヒュニンバヒエは「挨拶しているだけでワクワクしているのが伝わります」と会場の熱気に驚きを見せると「どうしてなのか私知ってます」というイェソが「ついにKep1erの初の単独コンサートが始まったからですよ!」と声を大にし、観客の大きな拍手や歓声が飛び交った。

また、2022年9月10日・11日に千葉県・幕張メッセイベントホールにて開催されたデビューショーケース「Kep1er Japan Debut Showcase Live <FLY-UP>」(※<>は正式には半角表記)を回顧し、マシロは「“FLY-UP”で始まった私達のフライトが“FLY-BY”になったのは全部みなさんのお陰です。みなさんのお陰でこの舞台に立つことができています。ありがとうございます」とKep1ianに感謝の言葉を寄せた。続けてダヨンは「ここでのステージをKep1ianのみなさんにどうお見せするか悩んだんですけど、私達は誰ですか!?Kep1erじゃないですか!?」と勢い良く呼びかけ「Kep1erといえばパフォーマンス。みなさんが期待してくださる分、沢山練習してきたので楽しみにしててください」と自信満々にアピールした。

イェソ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
そして改めて意気込みを求められると、最初にヒカルから指名されたイェソは「私は一番年下なので最初から最後までテンションMAX!お姉ちゃん達とKep1ianのエネルギーを満タンにします!みなさ~ん、盛り上がっていきましょう~」と力強く声がけ。マシロは「今この場に立っていることがまだ信じられないです。夢を叶えるために頑張っていた自分に『いつか夢は叶う』って言ってあげたいです」と想いを馳せ「私もみなさんにとって希望を与える存在になりたいです。今日もそんな1日にしますので最後までみなさんついてきてください。今日のために頑張ったので幸せな1日をプレゼントします」ととびっきりの笑顔を見せた。

Kep1er「LVLY」新規の振り付けを日本で初披露

Kep1er/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
Kep1er/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
MC明けは、あどけない少女から大人の表情に変わり、色気を漂わせた魅惑的なステージに突入。メンバーがジャケットを脱ぎ捨てると同時に、迫り来るようにヒールの靴音の効果音が大きくなっていった。そして全員が客席に背を向けてスタンバイしているところでシャオティンが振り向き、一同はそのままセンターステージへと進み「LVLY」「MVSK(Japanese ver.)」を披露。優美な歌声と9人の息が揃ったシンクロ率の高さで、そのパフォーマンススキルを存分に発揮した。なお、韓国4thミニアルバム「LOVESTRUCK!」の収録曲「LVLY」を日本では今回が初ステージ披露となり同ツアーのために準備していたという。「私達も準備しながらワクワクしました」とチェヒョンが話し始めると、ヒカルは「私達本当に頑張って練習して振り付けも新しく作ってみたんです。みんなできつくて泣きながら練習して1人ずつ毎日泣いてるの(笑)」と裏話を明かしており、彼女達の堂々としたパフォーマンスの裏に隠された努力の結晶が垣間見られた。さらに、チェヒョンヨンウンによる同曲のアコースティックバージョンを2人が即興披露。その儚く甘美な歌声に観客の胸もぎゅっと締め付けられた。

Kep1erの原点「ガルプラ」楽曲オンパレードにファン感涙

Kep1er(左から)ヨンウン、ヒュニンバヒエ、ダヨン、イェソ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
次の特別ステージの準備をするべく、メンバー達は「ちょっとだけ待っててね」とグループお馴染みのセリフでメインステージへ。その後2チームに分かれると、ユジンシャオティンマシロチェヒョンヒカルの5人による「Snake」、ダヨンヒュニンバヒエヨンウンイェソの4人による「U+Me=LOVE」と「Girls Planet 999:少女祭典」ファイナル前のラストミッションでの課題曲をKep1erとして披露。そして9人が集まると「Girls Planet 999:少女祭典」のシグナル曲「O.O.O(Over&Over&Over)」歌唱と、彼女達の原点回帰ともなるようなセットリストに様々な思い出がフラッシュバックし、オーディション時から見守っていたKep1ianに感動を届けた。その想いはファンだけではなく、ダヨンも「私はこの曲を歌いながら色んな思い出が蘇ってきました」と当時を思い出し「Kep1ianのみなさんもあの頃を思い出しましたか~?」と呼びかけ。ユジンは「あの頃よりみんなさらに成長した気がしますね。私達の始まりの曲なのでずっと大切に歌っていきたいと思います」と表明し、会場からは一際大きな歓声が上がった。

Kep1er(左から)ヨンウン、ユジン、イェソ、マシロ、シャオティン、ヒカル、ダヨン、チェヒョン、ヒュニンバヒエ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
Kep1er(左から)イェソ、マシロ、ヨンウン、ユジン、シャオティン、ダヨン、ヒカル、チェヒョン、ヒュニンバヒエ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
なお、「Snake」「U+Me=LOVE」のチーム分けは挙手制で決めたとし、ユジンマシロチェヒョンダヨンイェソは担当曲に初挑戦となった。9人が互いのチームに感想を伝え合う中、ヨンウンは「実はあの頃はこんな日を夢見てたんですけど本当に実現するとは思ってなかったんです。(日本語で)だからこうしてステージに立つ瞬間全てが大切に感じられます」、ヒュニンバヒエは「私達をKep1erにしてくださってずっと同じ夢を見て一緒にいられるようにしてくれたのでいつも感謝していると伝えたいです」とオーディション時代を回顧しながら今の率直な想いを言葉に。そして感謝を伝えられるのは“歌”だとし「Another Dream」に全ての想いを詰め込みながら、しっとりと9人で歌い繋げた。

Kep1er「THE GIRLS」「WA DA DA」でさらなる覚醒

シャオティン/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
ここでKep1erは一度ステージから去り、一人ひとりの日本語によるナレーションで始まるVCRがスタート。メンバー達がプレゼントを持ち寄り合流すると、“会いたい”想いをそれぞれが手紙に閉じ込めた。最後に「今回は、私が君に会いに行くよ」というテロップが映し出されると、海辺の背景をバックにリゾート風コーデに衣装チェンジした9人が登場。手持ちのかごに入った紙飛行機を客席に飛ばすという演出では、なかなか思うように飛ばせず苦戦する様子を見せつつ、懸命に感謝を伝えようと観客にプレゼントする姿が印象的だった。

Kep1er/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
ヒカル/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
そして「LE VOYA9E」「Daisy」「Dreams」を透明感溢れる歌声で歌い上げた後には、「次はKep1ianが1番待っていた曲、聴きたかった曲です」というヒカルからの振りで、デビュー日の2022年1月3日からこれまでのコンサート出演やリリース日など彼女達の歴史を辿るVCRが放送された。そのまま赤色に染まったメインステージに9人のシルエットが現れ、シャオティンのしなやかなダンスブレイクがスタートし観客の視線を一気に集めると、グループで出演したサバイバル番組「QUEENDOM 2」で披露した「THE GIRLS(Can’t turn me down)」にてダークな世界観の中で見せる鬼気迫る踊り、さらに曲中のヒカルによるソロダンスブレイクで会場を大きく沸かした。

Kep1er/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
最後にはスパークラーを使った演出で熱気に包むと、その勢いのままにデビュー曲「WA DA DA(Japanese ver.)」を特別アレンジしたIMLAY Remixバージョンを含むスペシャルバージョンで疾走感溢れるパワフルなステージを繰り広げた。カラフルなペンライトが彼女達を照らし出し、サビ前のチェヒョンによる「東京、楽しんでますか~?一緒に盛り上がりましょう!」のかけ声で観客のボルテージは一気に上昇。

立て続けにキャッチーな“猫ダンス”が特徴的なグループの最新曲「Giddy」をはじめ「Back To The City」日本デビュー曲である「Wing Wing」を間髪入れず披露し、17曲を全力で駆け抜けた。

ユジン/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
しかし終演時間は刻々と迫り、ユジンが「残念ですが最後の曲を紹介します」と終わりを告げると、ファンからは名残惜しむ声が続々。ユジンも寂しそうな表情を見せつつ「今日も沢山の愛をくださり本当にありがとうございます。最後まで私達と一緒に楽しんでいってくださいね」と声をかけ、全員で「Kep1ian愛してます」と日本語で挨拶。最後は「FLY-BY」のタイトル曲「I do! Do you?」で締め、メンバーは会場を後にした。

また今回のツアーでは、声出しが解禁されたことから歌唱中には大きなかけ声が会場に飛び交った。グループの公式YouTubeにてアップされている「Cheering Guide」をマスターしたKep1ianたちが、メンバーの名前や歌詞の一部を取り入れた各楽曲ごとに異なる声援で応援し、ヒカルも「踊っててすごいテンションが上がるし、まさか全部の曲覚えてると思ってなくて!」と歓喜。会場が一体となり、Kep1erとKep1ianの団結力が垣間見えた。

Kep1er、客席降臨で至近距離のファンサ連発

Kep1er/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
そんな余韻に浸る中、まだまだKep1erと離れがたいファンからはアンコールが鳴り止まず。するとメンバーからファンへのメッセージやメイキング映像が流れると同時に「今回はみなさんにもう少し近づきます」というテロップがモニターに映り、ライブTシャツに身を包んだKep1erが風船を持って客席に降臨。ここから一部ステージを撮影OKとし、メンバーがファンの携帯を持って写真を撮ったりハイタッチや握手を交わすなど至近距離でのファンサービスに観客は興奮しっぱなしだった。

観客との距離がぐっと縮まったところで、集合写真を撮影するべくメインステージに集まったメンバーが観客に背を向けた。そんな中、会場では「Kep1er初ツアーおめでとう!」と書かれたメッセージカードを持ったサプライズ演出を敢行。観客が一丸となり祝福ムードに包まれたその光景にKep1erも思わず感涙。シャッターが切られる度に客席からは「おめでとう」と祝福の歓声が飛んでいた。

マシロ・チェヒョンら、“涙”で語ったファンへの感謝

ヒカル、マシロ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
最後はメンバーが涙を流しながら日本語で挨拶する一幕も。トップバッターのシャオティンから「Kep1ianがいたので最後まで頑張ることができました」という感謝の言葉に続き、メンバーが1人ずつファンに感謝を伝えていく中(※下部にて9人のコメント全文掲載)、マシロは「実は私は昔ここ代々木第一体育館に公演を観に来る側の人だったんですけど、今こうして自分がステージに立っているのが本当に不思議です。そしてこの会場に来たからこそ私がこの会場をKep1ianだけで埋め尽くすっていうことが本当に簡単じゃないって知っているので夢が叶って本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と夢を追いかけ続けてきた過去の自分を重ね、思わず涙。すると、隣にいたヒカルをはじめ、メンバーが一斉にマシロの元へ駆け寄り優しく抱きしめたり背中をさすってフォロー。チェヒョンはさっと紙ティッシュを渡し、マシロが止まらぬ涙を拭いながら改めてKep1ianに感謝を伝えた。

Kep1er/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
するとマシロからのもらい泣きなのか、チェヒョンの目にも大粒の涙が溢れ、メンバーからは「泣かないで!」「強いでしょ?」と激励の声が飛び交った。これにチェヒョンも「強いです」と答えつつも涙声で「すごく緊張して足りない部分もあったかと思いますが本当に頑張ってきたんですよ」と訴えかけ、観客の涙を誘った。締めではユジンの頬にも涙が伝い、それぞれがこれまでの道のりを回顧しながら同公演に想いを馳せ感極まるラストスピーチに。その姿に観客も目頭を熱くさせる中、「最後のステージをお見せしながらご挨拶します。これからもありますからね!」というユジンのかけ声で、「みなさん、大好きでーす」とメンバー全員で挨拶。ラストは「tOgether fOrever」を爽やかに歌唱し、ステージを締めくくると、紙吹雪が会場を華やかに彩る中でKep1erは横一列に並び手を繋いで一礼した。

Kep1er「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023<FLY-BY>」/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
セットリストの構成やサプライズ演出、ほぼ日本語でのコメントなどファンに寄り添い続けるKep1erから沢山の愛や感謝の言葉を受け取った同ステージだったが、それ以上に9人の絆の強さがひしひしと感じられた。VCRにて、「9人が1つだと感じる瞬間は?」という質問に対しイェソが「違う環境で育ってきた私達が『Kep1er』の名前で1つになったときのときめきは二度と感じられないと思 います」と話していたように、異なる個性の9人がオーディションで出会い集まったこの奇跡をこれからも見届け続けたい。(modelpress編集部)

チェヒョン/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
ヒュニンバヒエ/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)
ヨンウン/撮影:上山陽介、木村泰之(提供写真)

「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023<FLY-BY>」セットリスト

M1.We Fresh(Japanese ver.)
M2.Up!(Japanese ver.)

M3.LVLY
M4.MVSK(Japanese ver.)

M5.Snake(ユジンシャオティンマシロチェヒョンヒカル
M6.U+Me=LOVE(ダヨンヒュニンバヒエヨンウンイェソ
M7.O.O.O(Over&Over&Over)
M8.Another Dream

M9.Rewind
M10.LE VOYA9E
M11.Daisy
M12.Dreams

M13.THE GIRLS(Can’t turn me down)
M14.WA DA DA(Japanese ver.)- WA DA DA(Japanese ver.)~IMLAY Remix~

M15.Giddy
M16.Back To The City
M17.Wing Wing

M18.I do! Do you?

【アンコール】
M19.Attention
M20.tOgether fOrever

Kep1er、最後の日本語スピーチ<全文>

シャオティン:初めてのコンサートなのでかっこいい姿をお見せしたかったのですが、(日本語で)私達上手くできてましたか?Kep1ianがいたので最後まで頑張ることができました。ありがとうございました。愛してます。

ダヨン:初めての日本コンサートでこんなに沢山のファンの方々と過ごすことができて幸せでした。本当に来てくださったみなさんに感謝したいです。これからもっとKep1erは一生懸命活動しますので沢山愛してください。

ユジン:私達が前からずっとずっとコンサートをしたいと思っていましたけど、こうやってコンサートをお見せすることができて本当に幸せです。ありがとうございます。初めてなのでドキドキしましたけどKep1ianのお陰で幸せでした。良い思い出を作ってくださって本当にありがとうございます。大好きです。

ヨンウン:私達だけではなくてKep1ianにとっても初めてのコンサートじゃないですか?お互いに特別な日にすることができて嬉しいです。これからもこんな日を一緒に沢山作っていけたらいいなと思います。いつもありがとうございます。愛してます。

ヒカル:今回初ツアーだったんですけどみなさんどうでしたか?楽しかったですか?私もすっごく楽しかったです。幸せ満タンです。ありがとうございます。私達が本当にこの日のために一生懸命毎日毎日準備してきたんですけど、「ここまでする?」ってくらい一生懸命みんな本当に練習して日本語も1つずつみんな頑張って考えてやってたんですけど、そうやって頑張って準備してきて良かったなとすごく思いました。そしてここまで1階、2階、3階、奥までKep1ianで埋め尽くされてて本当に想像もできなかった光景です。ありがとうございます。まだまだ完璧ではない私達ですが、これからも頑張っていきます!愛してます!

マシロ:実は私は昔ここ代々木第一体育館に公演を観に来る側の人だったんですけど、今こうして自分がステージに立っているのが本当に不思議です。そしてこの会場に来たからこそ私がこの会場をKep1ianだけで埋め尽くすっていうことが本当に簡単じゃないって知っているので夢が叶って本当にありがたい気持ちでいっぱいです。私達が今日ツアーを準備しながら本当に大変なこともいっぱいあったんですけど、メンバーみんな本当に頑張ってくれてありがとうって伝えたいですしこの会場を埋め尽くしてくださって本当にありがとうございます。これからももっと頑張りますのでツアー最後まで楽しんでいってください。ありがとうございます。

イェソ:初めてのコンサートですごく緊張したけどKep1ianのお陰で気持ちが楽になりました。いつも応援してくださるように、今日も大きな力をくださって本当に本当に良かったです。あと、今日は私の特別な日です。私のお兄ちゃんが今日は誕生日ですから(笑)。でもお兄ちゃんは韓国に(います)!でも大丈夫です。みなさんが一緒にいるから大丈夫です。大好きだよ。

チェヒョン:すごく緊張して足りない部分もあったかと思いますが、本当に頑張ってきたんですよ。お見せすることができて本当に幸せでした。ありがとうございました。最後のコンサートまでファイト~!

ヒュニンバヒエ:初めてのコンサートだったので心配もしましたし緊張も沢山したのですが、ツアーの始まりをとても良い形でできたので心配がなくなりました。ツアーの始まりの初日のために遠くから来てくださったKep1ianのみなさんも本当にありがとうございます。(日本語で)今日来てくれたKep1ianにもすごく感動もらいました。残りのコンサート頑張ります!
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