LE SSERAFIM、極寒水中撮影でカズハが“キレた”？メンバーも「初めて見る姿」

LE SSERAFIM、アルバムトレーラーが話題に

本作は2022年5月にデビューしたLE SSERAFIM初のスタジオアルバム。4月から様々なプロモーションが行われてきたが、特に4月10日に公開された「UNFORGIVEN TRAILER 'Burn the Bridge'」はその映像美と感覚的なストーリーテリングが加わった一瞬も目が離せない内容で話題となった。

映像では真っ白な天使の翼、古い本など古いルールと偏見を象徴するオブジェを燃やす場面、お互いの感情を共有するようになった5人のメンバーが手と手を合わせて一緒に海に飛び込むシーンなどで構成。特に広い海で目を開ける最後のシーンは、深い印象を残した。

LE SSERAFIM、過酷な撮影秘話を明かす

そんな中、LE SSERAFIMは4月29日放送の韓国JTBCのバラエティ番組「知ってるお兄さん」に出演。番組で「映画のようなトレーラーが公開された」という話題になると、KIM CHAEWON（キム・チェウォン）は「お金をすごく使った。CGをたくさん使って、私の腕がサイボーグの腕に変わったり」と紹介した。

高難度の水中撮影にも話題が及び「それは本当にCGじゃなかった」とチェウォン。HUH YUNJIN（ホ・ユンジン）は「水中撮影で海に行ったんだけど、2月だったから寒すぎて」と過酷な撮影を思い起こし、メンバーからも「本当に寒かった」の声が。

さらにユンジンは「最大限カッコいい作品を作るために一生懸命やったよ。本当に全メンバーが苦労したんだけど、カズハが初めて見る姿を見せたの。叫んで…」と、あまりの過酷さに意外な姿を見せたことを暴露。カズハは「水に入って、監督が遠くから何かを言うんだけど、『カット！』と言うと思ったのに『アクション！』だったの。だから私が『やってるじゃんーーー！！！』って（笑）」と思わず叫んでしまったことを明かした。

共演者は「カットをしなきゃいけないのにアクションって言うから腹が立ったんだね」と大笑い。またSAKURA（サクラ）は「完成したのを見たんだけど、その海のシーンが0.5秒くらいだった」と驚きの表情を見せ、スタジオからは「カズハが怒った時間より短かったんだ（笑）」と同情の声が。

続けて「海でドローンで撮ってるのに、足とか手とかしか映ってなかった」と訴えたサクラ。「何時間くらい撮影したの？」と聞かれると、ユンジンは「2、3時間」と明かし「本当にカッコよく撮れたから家で必ず一回は見てほしい」と懇願していた。

LE SSERAFIM、アルバム「UNFORGIVEN」でカムバック

LE SSERAFIMは1日18時に、アルバムのタイトル曲「UNFORGIVEN（feat. Nile Rodgers）」のミュージックビデオを公開。ヒップホップとパンクのリズムが調和した楽曲で、韓国では『夕日の無法者』として知られるアメリカ西部劇『The Good, the Bad and the Ugly』（邦題『続・夕陽のガンマン』）のメインテーマがサンプリングされた。また、アメリカの音楽プロデューサー／ギタリストのナイル・ロジャースがギターフィーチャリングで参加している。（modelpress編集部）




情報：JTBC