Apink、5人中4人が契約終了 12年の歩みに終止符も「解散はせず」
2023.04.28 11:32
韓国のガールズグループ・Apink(エーピンク)の所属事務所IST Entertainmentは28日、メンバーのパク・チョロン、ユン・ボミ、キム・ナムジュ、オ・ハヨンとの専属契約を終了することを発表。チョン·ウンジのみ再契約を締結したことを明らかにした。
Apink、チョン·ウンジ以外の4人が契約終了
同社は「Apinkの専属契約満了を控え、メンバーと長い時間慎重な議論を重ねた末、メンバー1人1人と相互の新しい成長のため、パク·チョロン、ユン·ボミ、キム·ナムジュ、オ·ハヨンはデビュー以後12年間の当社との美しい歩みを4月末に締めくくることになりました」と報告。「チョン·ウンジとは先日再契約を締結し、縁を続けていくことになりました」とした。チョン・ウンジに関しては「歌手活動はもちろん、早いうちに次期作を通じて挨拶する」としている。
また「契約可否に関わらず、Apinkはメンバー全員がグループ活動に対する確固たる意志と愛情を持っているだけに、解散はせずチーム活動を維持することを約束しました」と、今後もグループ活動は維持されることを説明。「当社はApinkの今後の活動について、協議を経て相互に協力し、彼女らがチームを守っていけるよう共に努力する」と伝えた。
最後に同社は「当社はK-POP代表ガールズグループとして位置づけられるまで12年という長い歳月を共に歩んできたApinkのすべてのメンバーに心からの感謝を伝えます。 新しい旅路を準備しているApinkのために、ファンの皆様の変わらぬ温かい応援と愛をお願いします」と結んだ。
Apink、“妖精アイドル”として人気博す
2011年4月に「Seven Springs of A Pink」で韓国でデビュー。“妖精アイドル”と呼ばれる清純なイメージで人気を集め、2014年に日本デビュー。日本でも単独ツアーを行うなど人気を博した。2013年にホン・ユギョンが、2022年にソン・ナウンが脱退し5人体制となっていた。(modelpress編集部)
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