「BOYS PLANET」ファイナル残留確定のパク・ハンビン、全ミッション個人1位で魅力証明 戦略家ぶり&仲間想いの“さりげない優しさ”も話題に<プロフィール>

2023.04.13 18:04

現在、グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』(木曜よる20時50分)がABEMAにて日本語字幕入りで日韓同時、国内独占無料放送中。ここでは、ファイナルステージ残留が確定しているKグループのパク・ハンビンを紹介する。

  

ガルプラ男子版「BOYS PLANET」

「BOYS PLANET」(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
『BOYS PLANET』は、98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。本プロジェクトの始動にあたり、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から応募が殺到した。その中から厳選された参加者が、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げる。


パク・ハンビン、ファイナルステージ進出

パク・ハンビン (C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
13日に放送される第3回生存者発表式では、上位18人が生存となりファイナルステージへの進出が決定。19位~28位の9人は脱落となる。7日には発表式の収録の様子が一部生配信され、11位にパク・ハンビンがランクインしたことが明らかとなった。

彼は第1回生存者発表式で22位、第2回で13位、そしてついに11位と、着実にランクアップしている。

パク・ハンビン、オールスターキープの実力派


ハンビンは2002年3月1日生まれ、Kep1erのチェヒョンと同じWAKEONE所属。スターレベルテストでは同事務所のKグループメンバーたちと余裕のあるパフォーマンスを魅せ、最もレベルの高いオールスター(星4つ)を獲得。番組のシグナルソング「Here I Am」を1人ずつ披露し、改めて参加者たちのパフォーマンス力が試されるシグナルソングテストでもオールスターをキープした。

パク・ハンビン、スパルタリーダーとして牽引


ハンビンが最初に大きな注目を集めたのはK&Gグループバトルで「Hot Sauce」(NCT DREAM)チームになった際のこと。オールスター経験者ばかりが集まるチームもある中、同チームではハンビンのみがオールスターだった。

彼は何度も同じパートを繰り返し練習したり、一つ一つの振りで全員の動きを止めアングルまで揃えたりと、“スパルタリーダー”として、チーム力の向上に貢献。本番ではマスターたちも驚くパフォーマンスを見せチームを勝利に導いたのみならず、個人としてもチーム内1位に輝いた。


「LAW」チーム/「BOYS PLANET」7話より(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
続くデュアルポジションミッションでは、ラップ&ダンス部門の「LAW」(Yoonmirae&BIBI)チームで再びリーダーに。実力者が集まり他の練習生たちからも期待が寄せられるチームだったが、中間評価ではメンバーのミスが目立ち厳しい評価を受けてしまう。ハンビンは悩むものの、何度も繰り返し練習するスパルタぶりを再び発揮し、メンバーもそれに応えるように必死に練習。「LAW」は部門別1位に輝き韓国の人気音楽番組「M COUNTDOWN」への出演を掴んだ。

パク・ハンビンは大胆行動見せる“戦略家”

3回目のミッションとなるアーティストバトルでは、第2回生存者脱落式で51人から28人まで絞られたことを受けチームの再編成&パート分けが行われた。ハンビンの楽曲「En Garde」はもともと上位者が多く定員を超えた人数の練習生が残留したため、1人が楽曲移動しなければならない状況に。

移動をすると1週間やってきた練習が振り出しに戻ってしまうため動きたくない練習生が多い中、ハンビンはなんと自ら移動することを選択する。

中間評価の時点で練習生たちから高評価を受けていた「En Garde」を捨て、「Switch」へ移動するという大胆な行動をとったハンビン。同曲で改めてキリングパート(最も印象に残るパート)を決める際には、まるで最初から「Switch」チームにいたかのように完璧なダンスを見せ、見事同パートを掴み取った。

実はハンビンは、上位者が集まる「En Garde」ではこれまでの「Hot Sauce」「LAW」に比べ「僕を見せるのが難しい」と感じていた。さらに「En Garde」にいた頃からスキマ時間を使って密かに「Switch」の振り入れを始めていたのだ。本人はこの曲が好きだったからと明かしていたが、「En Garde」メンバーが定員を超えて生存すると考え、早い段階から移動の道も視野に入れていたとも捉えることができる。

「BOYS PLANET」10話より(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.
そしてハンビンは「Switch」の練習でもメンバーたちをサポートし、本番ではマスターたちから「ハンビンがいてよかった」「ハンビンがいなかったらチームが危なかった」と絶賛の言葉を浴びる。さらに3度目の個人1位に選ばれた。

ここまでの全ミッションで個人トップに輝いた彼。最も自分が輝ける場所を探し続け、常にそこで余すこと無くその実力を発揮してきたことがよくわかる。

パク・ハンビン、“さりげない優しさ”にも注目

パク・ハンビン「BOYS PLANET」10話より(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.
練習では厳しいハンビンだが、普段は愛嬌たっぷりで笑顔を絶やさない愛されキャラ。韓国語が完璧ではないGグループのメンバーとの会話ではジェスチャーを増やしていたり、ボディタッチを増やして近くで寄り添ったりすることで、チーム内の“誰も置いていかない”優しさを見せており、視聴者の間で度々話題を呼んでいる。

プロフィール欄には「『BOYS PLANET』に骨を埋めます!!」と熱い意気込みを記している彼。ファイナルではどのような姿を見せてくれるのか、そしてデビューできる上位9人に入ることができるのか…注目が集まっている。(modelpress編集部)

パク・ハンビン プロフィール

生年月日:2002年3月1日
身長:175cm
所属:WAKEONE
趣味:エッセー集を読むこと、漢江を歩くこと、映画鑑賞
特技:よく笑う

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 「BOYS PLANET」パク・ゴヌク、マッスルボディ&ラップの才能が眩しい“ジャイアントベイビー” 2度目のサバイバル番組挑戦<プロフィール>

    モデルプレス

  2. 「BOYS PLANET」ソク・マシュー、相次ぐ誹謗中傷に所属事務所が注意喚起「明白な犯罪行為です」

    モデルプレス

  3. 「BOYS PLANET」第3回生存者発表式で一部順位発表 ファイナルステージへ進出

    モデルプレス

  4. 「BOYS PLANET」13位から脱落のイ・ダウル、事務所と契約終了を報告 4ヵ国語のメッセージで苦悩明かす

    モデルプレス

  5. 「BOYS PLANET」ハルト、堂本光一の幼少期時代&日本初代ビリー役・首席で高校卒業…ハイスペックすぎる経歴に視線集中 Snow Man向井康二発案ギャグ披露も話題<プロフィール>

    モデルプレス

  6. 「BOYS PLANET」驚異の23位ランクアップ、ユン・ジョンウに注目 表情管理&リーダーシップで支持獲得<プロフィール>

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. K-1 GIRLS×ミスモデルプレス!投票受付中

    特集

  2. 3月のカバーモデルは「女神降臨」Koki,

    特集

  3. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  4. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  5. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  6. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  7. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. バケーションパッケージを使ったパークでの2日間の様子をご紹介!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    「涙の女王」キム・スヒョン所属事務所、キム・セロンさんとの交際認める「成人して以降の交際」

    モデルプレス

  2. 02

    IU&パク・ボゴム、腕組みウエディングフォト公開 ドラマ「おつかれさま」オフショットに「美男美女」「写真だけで泣きそう」の声

    モデルプレス

  3. 03

    キム・スヒョン「プラダ」アンバサダー契約解除 韓国報道

    モデルプレス

  4. 04

    MISAMO、東京ドーム降臨 MLB東京シリーズに登場「美しい」「ブルー似合う」ファン歓喜

    モデルプレス

  5. 05

    東方神起、地上波初冠特番決定 体当たりバラエティー&歌唱パフォーマンスで日本デビュー20周年の“絆”体現「感無量です」

    モデルプレス