「BOYS PLANET」“日本人唯一デビュー圏内”元YG練習生の佳汰、「ベテラン」と絶賛される実力とは Kep1erマシロに重ねる声も＜プロフィール＞

2023.03.10 16:45 views

9日、グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』（木曜よる20時50分）6話が、ABEMAにて日本語字幕入りで日韓同時、国内独占無料放送。Gグループの佳汰（KEITA）に注目が集まっている。

ガルプラ男子版「BOYS PLANET」

『BOYS PLANET』は、98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。本プロジェクトの始動にあたり、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から応募が殺到した。そのなかから厳選された参加者が、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げる。

日本人現在最高位の佳汰、2回目のミッションでも圧倒的ステージ

先週放送された第1回の生存者発表式で生き残った52人の生存者による新たなデビュー争いのバトルがスタート。2回目のミッションとなる「デュアルポジションミッション」では、ボーカル＆ラップ、ボーカル＆ダンス、ラップ＆ダンスといった2つずつのポジションを担当してパフォーマンス。各ポジション別1位となったチームメンバーには全員10万点、ポジション別の1位をしたチームで最も高い順位を獲得した1位の練習生には個人ベネフィット15万点が与えられる。第2回生存者発表式では51人から28人までメンバーを絞ることも発表された。

ラップ＆ダンスポジションでJessi『ZOOM』を披露したのが、佳汰（G）、晴翔（HARUTO）（G）、オリー（G）、ウームーティ（G）、パク・ヒョンビン（K）の5人によるグループ。

1回目のKグループ VS GグループのグループバトルミッションでのBLACKPINK『Kill This Love』対決でGグループを勝利に導いた佳汰は、候補曲が発表された際「ここに誰が来たとしても誰がいたとしても僕が引っ張ればいいから」とすぐに曲を決めたと振り返り、「信じてついて来て下さい！」とグループを組んですぐにリーダーに立候補。その頼もしい姿でメンバーを牽引し、今回も一人ひとりが見せ場がある構成のステージで圧倒した。

メンバーはスポーティーな衣装に身を包んだが、赤いうさ耳の形のニット帽を被った佳汰は、自身のパートでマイクを逆さ持ちにして力強いラップを披露。マスターからも「本当に不安がない」「安心して見てられる」と絶賛を受け、チーム内で1位の票数を獲得した。

元YG練習生の佳汰、ギャップ満載の魅力とは？Kep1erマシロに重ねる声も

現在21歳、大阪府出身の佳汰は、BIGBANG、iKON、BLACKPINKらが所属するYG ENTERTAINMENTの元練習生で、TREASUREが誕生した新ボーイズグループデビュープロジェクト『YG宝石箱』にも参加。

練習生期間は8年11ヶ月という苦労人で、2021年3月に7人組男性アイドルグループCiipher（サイファー）としてデビューした。

自己紹介動画では、歌、ダンス、ラップのすべてができるオールラウンダーとアピール。「可愛いえくぼにたぬきに似た顔」と話した通り、小柄で可愛らしいルックスの持ち主だ。

今回もルックスとはギャップのあるパンチのあるステージで魅了し、「ギャップがえぐい」「これは間違いなく最強のオールラウンダー」「ギャップの天才」といったコメントが続出。グループバトルミッションではマスターから「完璧だ」「佳汰はベテラン」と感心されていた。

また、練習生期間が長く、チームを牽引するリーダーシップ力を発揮している点など、『BOYS PLANET』の前進であるグローバルガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999：少女祭典』から見事Kep1er（ケプラー）としてデビューメンバーに選ばれたマシロ（MASHIRO）と重ねる人も多く、「本当に報われて欲しい」「マシロちゃんみたいになって」といった声もあがっていた。

佳汰は第1回生存者発表式で、日本人としては最高位のデビュー圏内8位に。第6話放送最後に発表された暫定順位でも8位をキープしており、このままデビューの花道へ進めるか、注目が集まっている。（modelpress編集部）

第1回生存者発表式後初、暫定順位発表＜全順位／第6話＞