「日プ」出身“3度目”のオーディション挑戦・井汲大翔&ギャップの宝庫・飯沼アントニーって?ガルプラ男子版「BOYS PLANET」出演で話題<プロフィール>
2022.12.29 21:11
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オーディション番組「PRODUCE」シリーズ出身の井汲大翔(いくみ・ひろと)、飯沼アントニー(いいぬま・あんとにー)が29日、2023年2月から始まるMnetのグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」に練習生として参加することがわかった。ここでは彼らのプロフィールを紹介する。
オーディション3度目の挑戦・井汲大翔って?
同日放送された韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」(Mnet)にて、シグナルソング「Here I Am」を初披露した参加者たち。パフォーマンスに伴い、参加者の素顔が明らかになった。その中でも反響を呼んだのは、JO1(ジェイオーワン)が誕生した日本発のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に参加していた井汲。ダンス未経験で参加した彼は実力が届かず敗退する結果に。しかし夢を諦めず、韓国のガールズグループ・MAMAMOOなどを輩出した事務所・RBWに所属後、2021年に開催された「PRODUCE」シリーズの中国版とも言われる「創造営2021(CHUANG 2021)」に出演。
「PRODUCE 101 JAPAN」時より遥かに成長した姿で視聴者の心を掴み、中国を始め海外でも爆発的にファンを増やしたが、最終順位15位で惜しくもデビューを逃した。
そして今回、3度目の挑戦となるオーディションで姿を現した井汲。愛くるしいルックスは変わらず、パフォーマンスのエンディングでは指ハートからの投げキスを可愛らしくカメラ目線で決め、エンディング妖精(音楽番組でのパフォーマンスの最後にクローズアップされるメンバー)を飾った。経験値も実力も兼ね備えた井汲がどのような姿を見せるのか、楽しみで仕方ない。
ギャップで魅了・“愛らしさ満点”飯沼アントニーとは
そして、もう1人注目を集めたのは、INI(アイエヌアイ)が誕生した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出演していた飯沼。フィリピンと日本のハーフである彼は、愛くるしい笑顔でファーストコンタクトから視聴者や参加者を釘付けに。一方、当時弱冠17歳ながら可愛らしいルックスからは想像もつかないようなパワフルな歌声を披露し、一気に視線を集めた。未経験ながらダンスの努力も重ね、トップのAクラスをキープ。清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」では、心に訴えかける歌声で後にINIとして活躍するメンバー・藤牧京介らとともにパフォーマンスを完成させ「神ステージ」と言わしめた。その後、21人中15位でファイナルに進出するも、惜しくも敗退となってしまった。
そんな飯沼が帰ってきたことでファンからは喜びの声が殺到。ほかにも、7人組ボーイズアイドルグループ・Ciipher(サイファー)のケイタ(KEITA)やP NATION初のボーイズグループ・TNX(ティーエンエックス)が誕生した韓国のオーディション番組「LOUD」に参加していた前田晴翔らの姿も。
日本人メンバーが同オーディションでどのような魅力を発揮するのか、そして彼らの夢の行末に注目が集まる。なお「BOYS PLANET」は、2023年2月2日よる8時よりMnetにて放送開始する。
ガルプラボーイズ版「BOYS PLANET」
前進のグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」は2021年8月から10月まで放送され、日本、韓国、中国の3つの地域から合計99名の参加者が出演。今年1月に、日本人メンバーを含むグローバルガールズグループKep1er(ケプラー)が誕生した。「Girls Planet 999」は日本でも大きな話題となり、人気を集めただけに、ボーイズグループ版となる「BOYS PLANET」への期待感も高まっている。(modelpress編集部)
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