チャン・グンソク、撮影での失敗告白「せっかちだったので」

チャン・グンソク、白黒スーツで登場

ブランドをイメージした白黒のスーツを着こなしたグンソクは「久しぶりに日本に来られて嬉しい」と喜び。「コロナのせいで軍隊から卒業して2年くらい日本に来ることができなかった。今年は特に仕事で行ったり来たりできて頑張った」と笑顔を浮かべた。

9日から放送される新CMではナレーションを担当。「韓国人として発音を正確にしないといけないプレッシャーがありました。“美しい”という言葉を発音するときに気を配りましたね」といい、続いて日本語で「『うちゅくしい』はダメですよね。『美しい』じゃないと」と話した。

チャン・グンソク、CM撮影での失敗告白

撮影に向けて自己ケアが大事だとし、「撮影1週間前からしっかりケアしてパックもしていた」と準備万端な状態に。本番については「世界観を表現し、美しさと水分を意識して撮影に臨みました」と振り返った。

“潤い”や“しっとり感”を演出するため、撮影スタジオのセットには本物の水が組み込まれた。衣装の靴は2種類用意してあり、「撮影用の高い靴と、カメラに映らない状況で履く靴があった」という。グンソクは「でも僕はせっかちだったので、高い方の靴を履いて水に入ってしまった。その時、スタッフの慌てぶりや困った目線を感じられた。（濡れた靴は）多分捨てたと思います（笑）」と失敗談を披露した。

また、撮影中大変だったことを聞かれると「撮影現場では用意されたケータリングがあってメニューの中にトッポギがあった。スタッフのみなさんが美味しそうに召し上がっていましたが、僕はケアをしないといけなかった。食べている姿を見て満足するっていうことが大変でした。本当に美味しそう食べていたよ」と我慢したことを紹介した。

チャン・グンソクの「まだ眠っている才能」とは？

エイジングケアにかけて「まだ眠っている才能」を発表するトークテーマが出されると、「じしんかん」と書いたフリップを提示した。「デビューして30年を迎える年になるけど、いまだにカメラの前では緊張してしまう。自分の判断が合っているのかどうか悩むこともある」と打ち明け、「そういう意味でももっと自信を持って仕事をしたいという気持ちが強い」と語った。

最後に「今年もお疲れ様でした。来年は新しいドラマの放送が始まるし、“じしんかん”のあるチャン・グンソクを信じてください。来年もよろしくお願いします」と流暢な日本語で呼びかけた。（modelpress編集部）