<SEVENTEEN「DREAM」記者会見全文レポート>CARATとの“夢”実現での思い 半年ぶり来日で楽しみなことは?
2022.11.09 16:02
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ボーイズグループ・SEVENTEEN(S.COUPS、JEONGHAN、JOSHUA、JUN、HOSHI、WONWOO、WOOZI、THE 8、MINGYU、DK、SEUNGKWAN、VERNON、DINO)が9日、JAPAN 1ST EP「DREAM」をリリース。ここでは、同日都内にて行われた記者会見をレポートする。
まずはフォトセッションからスタートした会見。MINGYUやJEONGHAN、SEUNGKWANらが進んでハートを作るなどサービス精神旺盛な一面をのぞかせたかと思えば、JOSHUAが捌ける方向を間違えて舞台を往復するなど、お茶目な姿も見られた。
その後の質疑応答では、メンバーがテーブルに着席し、MCを務めた古家正亨からの質問に日本語も交えつつ丁寧に回答。ファンであるCARATへの思いから、今作に込めたこだわり、そして19日よりスタートするドームツアーへの意気込みなどたっぷりと語っていた。以下、記者会見全文。
WOOZI:タイトル曲「DREAM」は、SEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしいと言われている、日本のオリジナル曲です。夢に見ていたものが夢に留まることではなく、現実になるというその瞬間を共に歩んで来てくれたCARATの皆さんと一緒にその現実を離さないぞ、という誓いのメッセージを込めた曲になっております。
― このEPがどんな作品なのかを改めて教えてください。
MINGYU:「DREAM」は4曲が収録されているんですけれども「DREAM」と共に「Attacca」のタイトル曲「Rock with you」、「; [Semicolon]」に収録されている「All My Love」が収録されています。また、「Darl+ing」のスペシャルバージョン「Darl+ing -Holiday ver.-」までCARATの皆さんのことを思いながら、ギュッと詰め込んで一生懸命準備しました。
― 制作の際のエピソードを教えてください。
WOOZI:SEVENTEENにとって、そしてCARATにとってもドームツアーというのが夢だったんですね。その夢のステージで「夢に関する曲を作らなきゃ」というふうにずっと考えてはいたんです。でも、その瞬間をみんなで迎えられるというときにやっぱりコロナでそういったことが中止になってしまって…ずっと作れないでいたのですが、この度やっとその夢に関する曲を作ることになり、そして作ることができてとても嬉しい気持ちで今迎えております。
― ミュージックビデオも大変話題ですよね。撮影エピソードを聞かせてもらえたらと思います。
DINO:僕は今回、個人のシーンではバーテンダーの役割をしたんですけれども、僕がまだ成人する前だったら想像もできなかった、そういった役割をミュージックビデオで楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています。それから全員で踊るシーンに関しては、タイトに撮影したにも関わらずモニタリングしてみたら、かなりシナジーが合っているな、と大変満足できるところがありました。真骨頂を観て頂ける、そんな素敵な映像になっていると思います。ぜひ何度も観ていただきたいと思います。
― そして「DREAM」はポイントダンスがありますよね。
HOSHI:「夢で」という歌詞に合わせたこの動きがポイントです。(眠るポーズ)
― そのポイントダンスを見せていただくことできますか?
(既にポーズを決め始めているJUN)
HOSHI:(日本語で)メンバーの皆さん、一緒にお願いします。
(全員でポーズ)
HOSHI:夢と現実の繋がりという意味を込めて、SEVENTEENらしく表現したので、ぜひ注目してください。
JUN:この6ヶ月間、とっても幸せな半年を過ごしていました。ツアーを回りながら、たくさんの世界のCARATの皆さんにお会いすることができましたし、これからもそういった幸せな日々が続くというふうに信じています。
VERNON:今JUNさんが仰ったように、前回来たときもツアーの合間にもアルバムの準備も進めてきて、とても忙しく過ごしたのです。なので、今回は日本に来て時間があれば、温泉とかにも行けたらいいなと思っています。
― いよいよ11月19日からは待望のドームツアーです。東京ドームが夢というふうにお話しされてました。なかなかここまでたどり着くのもコロナもありましたし、大変でしたが、今の気持ちを改めてS.COUPSさんに聞かせていただきましょうか?
S.COUPS:まずここまで待ってて下さったCARATの皆さんに感謝しています。そして、共に夢を追い続けて叶えてくれたことに対してとても嬉しくて幸せです。これからもたくさんの思い出、それからエネルギーを作っていけたらなというふうに思っています。
― 2020年の5月のドーム公演は残念ながらコロナの影響で中止になってしまったんですけれども、そのときのことも覚えていますよね。
JOSHUA:ワールドツアー自体を中止しなくてはならなくて、とても残念で悲しかったんですけれども、また会えると信じていました。今回でドームツアーができて本当に嬉しいですし、CARATの皆さんにまた会えると思うととても嬉しいです。待ってくれてありがとうという言葉を伝えたいです。
― 3都市の街とグループがコラボする「THE CITY」プロジェクトも開催されますが、どんなイベントなのでしょうか?
SEUNGKWAN:とてもスペシャルなイベントが準備されているんですよ。まず、大阪では僕たちのラッピング列車というものが走ったり、それから東京では東京スカイツリーが「THE CITY」のための特別なライティングになる予定というふうに聞いています。それから名古屋では写真展も行われるということですので、皆さんたくさんの関心をよろしくお願いします。
WONWOO:オフラインだけではなく、オンラインでどこからでも楽しめる写真展と公演の上映もあるので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
JEONGHAN:前回日本に来たときに僕が渋谷で写真を撮ってあげたものがあったんですけれども、それが皆さんの中でフォトスポットになって記事みたいになっていると聞きました。なので今回もそういったこと、スポットを作っていけたら良いなというふうに目論んでおります。
THE 8:僕は以前からすごい大勢の人の前でコンサートしたいという気持ちがあったんですけれども、今回ドームツアーという夢が叶って嬉しくて期待してます。
― 日本で1日フリータイムがあったらどう過ごしますか?
HOSHI:(日本語で)JEONGHANさんが寿司を“おまかせ”で予約しました。それで一緒に行きます。
― 寿司をおまかせは高いですよね?
HOSHI:JEONGHANさんが高い(笑)。
― JEONGHANさん、(金額は)大丈夫?
JEONGHAN:大丈夫です。もちろんだよ(笑)。
MINGYU:僕は温泉に行きたいと思っています。久しぶりに秋田でスキーもしたいと思っています。日本の曲を聞いて散歩もしたいと思っています。
― 東京、名古屋、大阪で楽しみにしていることはなんですか?
VERNON:一番楽しみにしているのはドームツアーとCARATの皆さんに会えることも楽しみにしています。各都市で開催される「THE CITY」も楽しみにしています。
そして2021年10月リリースの9th Mini Album 「Attacca」タイトル曲「Rock with you」と、2020年10月リリースのSpecial Album 「; [Semicolon]」収録の「All My Love」が新たにジャパニーズバージョンとなって収録。さらにヒット曲「Darl+ing」をCARATへ愛を込めて、日本盤のために「Darl+ing -Holiday ver.-」を制作し、「1ST EP」としてリリースする。(modelpress編集部)
その後の質疑応答では、メンバーがテーブルに着席し、MCを務めた古家正亨からの質問に日本語も交えつつ丁寧に回答。ファンであるCARATへの思いから、今作に込めたこだわり、そして19日よりスタートするドームツアーへの意気込みなどたっぷりと語っていた。以下、記者会見全文。
SEVENTEEN「DREAM」に込めた思い
― 「DREAM」はどのような思いを込められた楽曲なのでしょうか?WOOZI:タイトル曲「DREAM」は、SEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしいと言われている、日本のオリジナル曲です。夢に見ていたものが夢に留まることではなく、現実になるというその瞬間を共に歩んで来てくれたCARATの皆さんと一緒にその現実を離さないぞ、という誓いのメッセージを込めた曲になっております。
― このEPがどんな作品なのかを改めて教えてください。
MINGYU:「DREAM」は4曲が収録されているんですけれども「DREAM」と共に「Attacca」のタイトル曲「Rock with you」、「; [Semicolon]」に収録されている「All My Love」が収録されています。また、「Darl+ing」のスペシャルバージョン「Darl+ing -Holiday ver.-」までCARATの皆さんのことを思いながら、ギュッと詰め込んで一生懸命準備しました。
― 制作の際のエピソードを教えてください。
WOOZI:SEVENTEENにとって、そしてCARATにとってもドームツアーというのが夢だったんですね。その夢のステージで「夢に関する曲を作らなきゃ」というふうにずっと考えてはいたんです。でも、その瞬間をみんなで迎えられるというときにやっぱりコロナでそういったことが中止になってしまって…ずっと作れないでいたのですが、この度やっとその夢に関する曲を作ることになり、そして作ることができてとても嬉しい気持ちで今迎えております。
― ミュージックビデオも大変話題ですよね。撮影エピソードを聞かせてもらえたらと思います。
DINO:僕は今回、個人のシーンではバーテンダーの役割をしたんですけれども、僕がまだ成人する前だったら想像もできなかった、そういった役割をミュージックビデオで楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています。それから全員で踊るシーンに関しては、タイトに撮影したにも関わらずモニタリングしてみたら、かなりシナジーが合っているな、と大変満足できるところがありました。真骨頂を観て頂ける、そんな素敵な映像になっていると思います。ぜひ何度も観ていただきたいと思います。
― そして「DREAM」はポイントダンスがありますよね。
HOSHI:「夢で」という歌詞に合わせたこの動きがポイントです。(眠るポーズ)
― そのポイントダンスを見せていただくことできますか?
(既にポーズを決め始めているJUN)
HOSHI:(日本語で)メンバーの皆さん、一緒にお願いします。
(全員でポーズ)
HOSHI:夢と現実の繋がりという意味を込めて、SEVENTEENらしく表現したので、ぜひ注目してください。
SEVENTEEN、半年ぶり来日での心境
― 来日は5月のファンミーティング「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING 'HANABI'」以来、半年ぶりになります。忙しい日々を過ごされてきたと思いますけれどもこの半年間はどのように過ごされてきましたか?JUN:この6ヶ月間、とっても幸せな半年を過ごしていました。ツアーを回りながら、たくさんの世界のCARATの皆さんにお会いすることができましたし、これからもそういった幸せな日々が続くというふうに信じています。
VERNON:今JUNさんが仰ったように、前回来たときもツアーの合間にもアルバムの準備も進めてきて、とても忙しく過ごしたのです。なので、今回は日本に来て時間があれば、温泉とかにも行けたらいいなと思っています。
― いよいよ11月19日からは待望のドームツアーです。東京ドームが夢というふうにお話しされてました。なかなかここまでたどり着くのもコロナもありましたし、大変でしたが、今の気持ちを改めてS.COUPSさんに聞かせていただきましょうか?
S.COUPS:まずここまで待ってて下さったCARATの皆さんに感謝しています。そして、共に夢を追い続けて叶えてくれたことに対してとても嬉しくて幸せです。これからもたくさんの思い出、それからエネルギーを作っていけたらなというふうに思っています。
― 2020年の5月のドーム公演は残念ながらコロナの影響で中止になってしまったんですけれども、そのときのことも覚えていますよね。
JOSHUA:ワールドツアー自体を中止しなくてはならなくて、とても残念で悲しかったんですけれども、また会えると信じていました。今回でドームツアーができて本当に嬉しいですし、CARATの皆さんにまた会えると思うととても嬉しいです。待ってくれてありがとうという言葉を伝えたいです。
― 3都市の街とグループがコラボする「THE CITY」プロジェクトも開催されますが、どんなイベントなのでしょうか?
SEUNGKWAN:とてもスペシャルなイベントが準備されているんですよ。まず、大阪では僕たちのラッピング列車というものが走ったり、それから東京では東京スカイツリーが「THE CITY」のための特別なライティングになる予定というふうに聞いています。それから名古屋では写真展も行われるということですので、皆さんたくさんの関心をよろしくお願いします。
WONWOO:オフラインだけではなく、オンラインでどこからでも楽しめる写真展と公演の上映もあるので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
SEVENTEEN、来日で楽しみにしていたことは?
― 今回の来日で楽しみにしていたこと、また日本での夢があったら教えていただきたいです。JEONGHAN:前回日本に来たときに僕が渋谷で写真を撮ってあげたものがあったんですけれども、それが皆さんの中でフォトスポットになって記事みたいになっていると聞きました。なので今回もそういったこと、スポットを作っていけたら良いなというふうに目論んでおります。
THE 8:僕は以前からすごい大勢の人の前でコンサートしたいという気持ちがあったんですけれども、今回ドームツアーという夢が叶って嬉しくて期待してます。
― 日本で1日フリータイムがあったらどう過ごしますか?
HOSHI:(日本語で)JEONGHANさんが寿司を“おまかせ”で予約しました。それで一緒に行きます。
― 寿司をおまかせは高いですよね?
HOSHI:JEONGHANさんが高い(笑)。
― JEONGHANさん、(金額は)大丈夫?
JEONGHAN:大丈夫です。もちろんだよ(笑)。
MINGYU:僕は温泉に行きたいと思っています。久しぶりに秋田でスキーもしたいと思っています。日本の曲を聞いて散歩もしたいと思っています。
― 東京、名古屋、大阪で楽しみにしていることはなんですか?
VERNON:一番楽しみにしているのはドームツアーとCARATの皆さんに会えることも楽しみにしています。各都市で開催される「THE CITY」も楽しみにしています。
SEVENTEEN JAPAN 1ST EP「DREAM」
この秋冬、初めての日本ドームツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] JAPAN」を敢行するSEVENTEENの最新日本作品がリリースされた。タイトル曲は「DREAM」。SEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を彩るのにふさわしい、書き下ろしの日本オリジナル楽曲だ。そして2021年10月リリースの9th Mini Album 「Attacca」タイトル曲「Rock with you」と、2020年10月リリースのSpecial Album 「; [Semicolon]」収録の「All My Love」が新たにジャパニーズバージョンとなって収録。さらにヒット曲「Darl+ing」をCARATへ愛を込めて、日本盤のために「Darl+ing -Holiday ver.-」を制作し、「1ST EP」としてリリースする。(modelpress編集部)
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