LE SSERAFIM「カルグンム」ダンス練習方法明かす カムバックでファンへの気遣いも
2022.11.04 11:53
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5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が、3日放送のNHK総合『SONGS+PLUS』(よる10時〜)に出演。パフォーマンスへのこだわりを告白した。
LE SSERAFIM「カルグンム」への努力
刃物のように鋭く、切れのいいダンスという意味の韓国語の造語「カルグンム」がすごいといわれているLE SSERAFIM。カズハ(KAZUHA)は「考えなくても勝手に動くレベルまで合わせるのが私たちのパフォーマンスなのかな」とこだわりを明かした。また、サクラ(宮脇咲良)は「『カル』が刀なんですけど」と続け、「アイドルの世界でしか使えない言葉なんですけど、そこをかなり私たちは意識していて、練習する時も携帯でスローモーションの機能があるじゃないですか。スローモーションで撮って合ってないところを全部合わせて、合ってなかったらもう1回スローモーションで撮影してみたいな。繰り返して、本当に一糸乱れぬパフォーマンスを作り上げようと頑張ってます」とダンスの表現で歌詞の意味がより伝わるよう努力していると語った。
さらに、サクラは「目を閉じてもできるくらいにしないといけないから、その日のコンディションによっても変わる」と話し、HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)も「100%に仕上げていても実際舞台に立つとその全ては発揮できないので、200%を目指しています」と上限のない努力を口にした。
LE SSERAFIM、カムバックショーに密着
さらに番組では、2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」をリリースした時のカムバックショーに密着。舞台裏、KIM CHAEWON(キム・チェウォン)は「久しぶりすぎて。ピオナ(ファン)と同じ空間にいます」、HONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)は「カムバックするんだって実感が湧いてきた」、ユンジンは「ついにって感じ」、サクラは「ドキドキする」とそれぞれコメント。グループは10回以上のリハーサルでダンスの打ち合わせし、ショー本番に挑んだ。
この日のカムバックショーでは、1曲目は約4時間の20テイク目でメンバーの満足のいくものに。ウンチェは「カムバックショー収録の時、ステージに立つと同時にすごくたくさんのエネルギーをもらいました。練習生の間はこの日を夢見て頑張ってきたので、当時の自分を思い出すと力が湧いてきます」と話し、チェウォンは「楽しみに待ってくださっているファンの方々のために、素敵な姿を見せたくて、一生懸命頑張って準備してきました。そしてまた舞台に立つ幸せをずっと夢見て、辛くても耐えて頑張ってきました」とファンへの想いを語った。
さらに、サクラも「カムバックショーは大事なので満足いくまで撮り続けるのが、完璧を求めて(パフォーマンスを)し続けるって感じですね」とこの日のパフォーマンスについてコメント。
この日、スタジオのセットチェンジが長時間となり、ファンはスタジオの外で待つことに。それを知ったメンバーはファンへ会いに行き、チェウォンは「ファンの皆さんが外で長時間待ってくれていると聞き、申し訳なくて会いに行かなきゃと思ったんです」とファンへの気遣いも明かされた。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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