LOONA(今月の少女)、初の日本公演延期を発表「苦渋の決断」<コメント全文>
2022.09.27 18:34
韓国の12人組ガールズグループ・LOONA(ルーナ/今月の少女)が、10月1日に東京ガーデンシアターにて開催予定だった初の単独日本公演「LOONA 1st Live “LOONATHEWORLD in TOKYO”」を延期することが決定。9月27日、日本公式サイトにて発表された。
LOONA(今月の少女)、日本公演が延期
公式では、「アーティストと協力のうえ、来日に必要なVISA取得の手続を鋭意進めて参りましたが、本日時点で必要な許可が下りず、苦渋の決断ではありますが延期振替とさせていただくこととなりました」とVISAの問題で延期振替が決まったと発表。「来日を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。また、公演日が迫った中での発表となってしまいましたことを重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
公演の振替日程については別途案内をするといい、宿泊パッケージについても全額返金対応となると説明した。
「QUEENDOM2」でも注目のLOONA(今月の少女)とは
LOONAは、2018年8月タイトル曲 「Hi High」でデビュー。“私たちは毎月新しい少女に出会う”というスローガンで2016年にメンバー・ヒジン(HeeJin)から始まり、 ヒョンジン(HyunJin)、ハスル(HaSeul)、ヨジン(YeoJin)、ビビ(ViVi)、キムリップ(Kim Lip)、ジンソル(JinSoul)、チェリ(Choerry)、イヴ(Yves)、ュウ(Chuu)、ゴウォン(Go Won)、オリビアヘ(Olivia Hye)といった12人のメンバーがソロデビューをするというこれまでのアイドルグループの概念を覆す新しい形を見せ注目を集める。
その後、ソロはユニットとなりそれぞれ「LOONA1/3」「LOONA ODD EYE CIRCLE」「LOONA yyxy」でソロに続きユニットでデビュー、 約2年の歳月をかけついに2018年8月、12人の完全体でデビューを果たす。
2022年にはK-POP界の女王の座を懸け、パフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組「QUEENDOM2」への出演で注目を集め、2022年8月より開催している初のワールドツアー「2022 LOONA 1st WORLD TOUR[LOONATHEWORLD]」では、全9都市の公演チケットが発売後すぐにソールドアウトするなど躍進を続けている。
同ライブは日本で初めて開催する単独ライブで「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービューオンラインライブ)」でも独占生配信される予定だった。(modelpress編集部)
コメント全文
LOONA 来日に関するご報告いつもLOONA(今月の少女)に温かい応援をいただきありがとうございます。
2022年10月1日(土)に行われる初の単独日本公演LOONA 1st Live “LOONATHEWORLD in TOKYO”に関して、当社において、アーティストと協力のうえ、来日に必要なVISA取得の手続を鋭意進めて参りましたが、本日時点で必要な許可が下りず、苦渋の決断ではありますが延期振替とさせていただくこととなりました。来日を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。また、公演日が迫った中での発表となってしまいましたことを重ねて深くお詫び申し上げます。
公演の振替日程につきましては、別途ご案内させていただきます。
延期に伴いチケット発券開始日を延期とさせていただき、詳細につきましては決まり次第お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
ABEMA PPV ONLINE LIVEに関しましても、別途ご案内させていただきます。
楽しみに待ってくださったファンの皆様、そして準備をしてくださっていた全ての関係者の皆様に、改めまして心よりお詫び申し上げます。
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