KARA、完全体復活報道 デビュー15周年カムバックにトレンド入りの反響
2022.09.19 12:18
K-POPガールズグループ・KARAが、11月に完全体でカムバックすることがわかった。19日、現地メディアが報じた。
KARA、15周年迎えカムバック報道
2007年にデビューし、今年で15周年を迎えるKARA。2016年に事実上の解散となっていたが、芸能事務所RBWは今回、2019年に亡くなったハラを除く、ギュリ、知英、スンヨン、ニコル、ヨンジの5人が11月にカムバックすることを発表。さらに現地メディアは、7th Mini Album「In Love」(2015年)以来7年ぶりとなるアルバムのリリースも決定していると報じた。
KARA再集結にトレンド入りの反響
ヨンジ、スンヨン、ギュリに加え、2014年にグループを脱退していたニコルと知英の合流報道にファンは歓喜。報道直後にはTwitter上で「KARA」がトレンド入りを果たし、「カムバ嬉しすぎる」「本当にびっくりした」「またKARAの歌が聴けるなんて」「みんなの笑顔が見られるだけで幸せ」など、多くの反響が寄せられた。また、2022年に同じく15周年を迎えたガールズグループ・少女時代も今年8月、5年ぶりに完全体でカムバックしたことから「青春時代を思い出す」という声も。「KARAと少女時代が揃ってカムバするのは感動する」「今年みんな再集結していてすごい年」など、期待の声が挙がっている。
BIGBANG、少女時代らK-POPレジェンドグループの復活ラッシュ
少女時代のほか、2022年4月にはBIGBANGが4年ぶりとなる新曲「春夏秋冬(Still Life)」をリリースしたり、ガールズグループ・2NE1が米音楽フェス「コーチェラ」で6年ぶりに再集結したりと、K-POPのレジェンド的グループが続々と復活。7月には2017年に解散したSISTARが4人の「完全体」として一夜限定で復活するなど、大きな話題を集めた。今回のKARA再集結報道により、ネット上では「2022年の“復活ラッシュ”がすごい」と、怒涛の勢いにファンは驚愕。人気グループのさらなる復活への期待も高まっている。
KARA、2007年にデビュー
同グループは2007年3月29日に韓国でギュリ、スンヨン、キム・ソンヒ、ニコルの4人でデビューし、翌年2月にはソンヒが脱退、同年7月にハラ、知英が加わり再始動した。2010年8月に「ミスター」で日本デビューを果たし、その後も「ジャンピン」「ジェトコースターラブ」「GO GO サマー!」などヒット曲をリリース。2014年1月にニコル、4月にジヨンが契約満了を機に脱退した後、オーディション番組に参加した練習生・ヨンジが同年8月に加入。2016年にギュリ、スンヨン、ハラが事務所から離れることを発表し、事実上の解散となっていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】