aespa、初の来日ショーケースライブで4万人魅了「この日が来たことが夢のよう」
2022.08.08 11:00
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SM ENTERTAINMENT所属のガールズグループ・aespa(エスパ)が、6日、7日に神奈川・横浜 ぴあアリーナMMにて初の来日イベント『aespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022 ~SYNK~』を開催。2日間で4万人を動員した。
aespa、初の来日ショーケースライブ開催
aespaは韓国、日本、中国出身の実力派(KARINA、WINTER、GISELLE、NINGNING)からなる4人組、2020年11月にデビュー以降、初の来日公演となる本公演は、チケット応募数がのべ92万人に達するプレミアムショーケースとなった。メンバーそれぞれがもう一人の自分であるアバターに出会い、現実だけでなく“メタバース”という新しい世界を経験するという世界観を持った独自の活動で知られているaespa。そんな彼女たちを日本で初めて直接会うことのできる貴重な機会ということもあり、ファンで満杯の会場は、開演前から異様な熱気に包まれていた。
aespa、代表曲「Savage」で一糸乱れぬダンス
注目のステージは定刻通りにスタート。迫力のあるオープニング映像に続いて登場したaespaは、初めに「aenergy」(※「ae」正しくは「アッシュ」)を披露。各メンバーの名前が登場する歌詞と華やかなダンスに客席は一気にヒートアップ。続いてカリスマ性溢れる圧巻のダンスがポイントのデビュー曲「Black Mamba」が始まると、会場の一体感はさらに強まっていった。「ペンライトの光を見て、やっと日本のみなさんにお会いできたんだなあと実感しました」(WINTER)、「この日が来たことが夢のようです」(KARINA)、「最後まで楽しみましょう!」(NINGNING)、「みなさんに会える日をずっとずっと待っていたんです!」(GISELLE)と、2曲を歌い終えたメンバーたちは、疲れを見せることなく元気に挨拶。観客がそれに応えるべく、来場の際に配布されたハンドクラッカー(声援や拍手の代わりに使用する音が鳴るグッズ)を揺らすと、4人ともに満面の笑みに。
その後も「Life’s Too Short(ENG ver.)」、「Next Level」といったヒットナンバーを中心に、「Lucid Dream」や「Illusion」などアルバムの収録曲を織り交ぜて、イベントを盛り上げていく彼女たち。なかでも代表曲の「Savage」は、一糸乱れぬダンスの美しさや近未来的な演出のおかげで見応えがあり、多くのファンにとって本公演のハイライトになった。
WINTER、日本語で感謝
イベントは早くもエンディングへ。WINTERが「今日は私たちに素敵な思い出をプレゼントしてくださって本当にありがとうございます!」と日本語で感謝の言葉を伝えていた通り、今回のライブはグループにとって忘れられないものになった。そしてラストは最新ヒットナンバーの「Girls」を熱唱。インパクトのあるサウンドで会場内の興奮が冷めないまま、初来日イベントは幕を閉じた。今回のステージで確かな手応えを感じたaespa。27日・28日・29日に東京ドームで行われる『SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO』では、よりパワーアップした姿を見せる。
さらには、9月3日にさいたまスーパーアリーナで行われる『第35回マイナビ東京ガールズコレクション2022AUTUMN/WINTE』への出演も決定している。(modelpress編集部)
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