SEVENTEEN、再契約後初フルアルバムのヒットは「MINGYUにかかっている」<「Face the Sun」グローバル記者会見>
2022.05.27 11:08
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ボーイズグループ・SEVENTEEN(S.COUPS、JEONGHAN、JOSHUA、JUN、HOSHI、WONWOO、WOOZI、THE 8、MINGYU、DK、SEUNGKWAN、VERNON、DINO)が27日、同日リリースされる4thフルアルバム『Face the Sun』の発売記念オンライングローバル記者会見に出席した。
SEVENTEEN、再契約後初フルアルバム
S.COUPSは「2年8か月ぶりのフルアルバムとなる。再契約以降、このようにフルアルバムでお会いできてとても意義深いフルアルバムになると思う」と紹介。SEVENTEENは昨年7月、13人全員が所属事務所PLEDIS Entertainmentと早期再契約を結んだことを発表。同アルバム発売前日の26日に、多くの韓国アーティストにとって壁となっている“7年のジンクス”を乗り越え全員で7周年を迎えたことでも話題となった。アルバムについて、MINGYUは「言葉通り、太陽と向き合うという意味。僕らSEVENTEENがこの世界で唯一であり、パワフルな太陽のような存在になるという野望、新しい世界に向き合おうという希望のメッセージも伝えようと思っている。タイトル曲だけでなく、収録曲のストーリーについても注意深く見てほしい」とアピール。
タイトル曲「HOT」の振り付けはMINGYUが最初のパートを担当しており、S.COUPSは「ブームになるかならないか、MINGYUにかかっている(笑)」と言い、MINGYUは「最善を尽くします(笑)ご関心を持って見守ってください」と呼びかけた。
今回のアルバムを通じてどんなメッセージを伝えるかについては、WOOZIが「それぞれ内面の悩みを象徴する影を乗り越え、より強靭な存在となり、向き合う全てのことと正面から立ち向かい突き進むという希望に満ちたメッセージを盛り込んでいる」と説明。「内面の恐怖と向き合い、自ら勇気のある選択をしたSEVENTEENの歩みを盛り込んだため、多くの皆さんに期待していただければ」とアピールした。
注目ポイントについて聞かれると、DINOは「最も注目していただきたいのは野心と情熱。アルバムの事前プロモーションを通して13人それぞれの“恐怖”を表す映像を公開したのですが、アルバムを通じて、恐怖を乗り越えてさらに強靭な存在となったSEVENTEENの姿をご注目してほしい」と語った。
SEVENTEEN、新アルバムの目標は?
また前回9th Mini Album『Attacca』で、米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」13位を記録したSEVENTEEN。今回のアルバムでどのような成績を得たいか聞かれると、昨今“目標宣言担当”になっているSEUNGKWANが「今回はきっぱりと1位を取りたいと言いたいです」と宣告。その場で、1位になった時をイメージした歓喜の様子をメンバー全員で表現して笑わせた。
アルバム制作時のまさかの裏話も
またアルバムコンテンツ制作時の裏話としては、JEONGHANが「オフィシャルフォトを撮る時、アルバムのバージョンごとに指輪をして撮る時と、指輪をせず撮るときがあるのですが、僕は順番が前の方だったので早く帰れるはずだったのに、はめないで撮るときに指輪をはめてしまい、最後に撮影し直して一番最後に帰ることなりました。メンバーにからかわれました…」と失敗談を吐露。「指輪があるかないかでストーリーも違うので、そういった部分も面白いポイントになっています」と紹介し、JUNは「今は白い指輪をしているのですが、トレーラー映像では暗い姿を見せるために、ブラックの指輪をつけました。その部分についてもご注目ください」と伝えた。
SEVENTEEN 4thフルアルバム「Face the Sun」
2021年10月にリリースされた『Attacca』以来約7ヶ月ぶり、フルアルバムとしては2019年9月にリリースされた3rd Album「An ode」以来約2年8ヶ月ぶりとなる同作。世の中に唯一無二で莫大な影響力を及ぼす「太陽」のような存在になるというSEVENTEENの野心を率直に描いた。『Face the Sun』は、国内外で先行注文量200万枚を突破し、早くも自己最高記録を達成。なお日本では6月10日にリリースされる。(modelpress編集部)
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