Billlieツキ、“コロネヘア”の作り方が話題 誕生のきっかけとは？

Billlieツキ「GingaMingaYo」のパフォーマンスが話題

2月23日にリリースした新曲「GingaMingaYo」がヒット中のBilllie。ツキは、この曲のダンスで表情を目まぐるしく変えるパフォーマンスが話題となり、彼女の“ファンカム”は驚異の再生回数を記録している。

すっかり時の人となったツキだが、ステージで見せる人形のようなヘアスタイルも注目の的に。特に、高く結んだツインテールをくるくるとカールさせた“コロネヘア（韓国語ではソラパンヘア）”は、本人もお気に入りだそう。

ツキの“コロネヘア”生まれたきっかけは？

ツキは8日、アイドルのヘアメイクも多く手掛ける人気美容師・kiu先生のYouTubeに登場。注目を浴びている“コロネヘア”を再現することに。

Billlie担当の美容師ダジョン氏によれば、「人形みたいにしてみよう、すごくユニークな歌だし、変わった感じにしてみようか？」と“コロネヘア”が生まれたとのこと。これほど話題になるとは想像もしていなかったという。

“コロネヘア”の作り方が明らかに

ツキが激しく踊るため、ステージの終盤にはカールがゆるくなってしまうことでも話題のこの髪型。ダジョン氏は「激しく踊るとカールが取れてしまうので、本当にクロワッサンみたいにするんです」と言い、「まずはストレッチから」と手首を回す準備運動をして笑わせた。

初めは毛束を少しずつとりながら、内巻きカールを髪全体に作っていく。このときもアイロンを長めにあて、バネのようにしっかりとしたカールを作るのがポイントだそう。

顔全体を巻いてマリーアントワネットのようになったら、スプレーで一度セットしてからツインテールに。

ツインテールは高めの位置で、少し目がつり上がるほどにきつく結んでいるのだとか。できるだけしっかり結んだあとは、カールが取れないように、小さなピンをいくつも使って固定。朝放送局に行くときや、待機室では固定用のピンを付けたままなのだという。

ピンをつけたままさらにスプレー、ドライヤーの熱風で固定したあと、ようやくピンを外し、ワンちゃんの耳のようなコロネヘアが完成した。

ギウ氏は「最初からこんなにくるくるにするのは、僕がヘア担当だったら怖いかも」と言うも、ダジョン氏は「娘を幼稚園に行かせる感じ」とにっこり。

視聴者からは「朝からコロネこんなにしっかり作ってたんだね（笑）」「くるくるヘアのままピンで固定されてるツキもかわいい」「できたてのコロネヘアはほんとにワンちゃんみたい」など、多くの反響が寄せられた。

動画ではほかにもツキが、ファンカムの反響への感想や、K-POPを好きになったきっかけなどを語っている。（modelpress編集部）