LE SSERAFIM・IVE…IZ*ONE出身メンバー続々デビューが話題「PRODUCE48」参加者所属のガールズグループまとめ
2022.04.12 18:00
views
「PRODUCE48」(2018年)から誕生したIZ*ONE出身の宮脇咲良やキム・チェウォン、そして同オーディション参加者であったホ・ユンジンらの所属する「LE SSERAFIM」(読み:ル セラフィム)の全メンバーがついに公開。ここではLE SSERAFIMの他、華々しくデビューを飾った「PRODUCE48」出身の韓国アイドルを紹介する。
IZ*ONEを輩出「PRODUCE48」
Mnetにて2018年に放送された「PRODUCE48」は“会いにいけるアイドル”をコンセプトに専用劇場で毎日ライブを行なう「AKB48」のシステムと、“国民自らがアイドルデビューメンバーを選抜する”「PRODUCE101」のシステムがコラボしたプロジェクト。当時HKT48に所属していた宮脇咲良がテーマ曲「NEKKOYA (PICK ME)」でセンターを務めると、その可憐なビジュアルやアイドルとしての輝きをまとったオーラが世界中で話題となった。
最終回では、チャン・ウォニョン、宮脇、チョ・ユリ、チェ・イェナ、アン・ユジン、矢吹奈子(HKT48)、クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、本田仁美(AKB48)、チェウォン、キム・ミンジュ、イ・チェヨンがメンバーとして決定した。
「LE SSERAFIM」宮脇咲良、キム・チェウォン、ホ・ユンジン
結成前から大きく注目を集め、満を持してのメンバー公開となったLE SSERAFIM。IZ*ONEとしてともに活動していた宮脇とチェウォンが、可愛らしく幻想的なイメージの同グループ時代から一変した大人っぽいビジュアルを披露し、世界中で大きく話題となっている。また、「PRODUCE48」では惜しくもデビューを逃したものの、“キリンちゃん”の愛称で人気を誇り、番組内の“ビジュアルセンター”では3位に輝いた経験を持つホ・ユンジンもメンバーに。異なる形で再会した3人が新たなグループでどのように化学反応を起こすのか期待が高まる。
「IVE」チャン・ウォニョン、アン・ユジン
2021年12月にデビューを果たし、2022年4月5日に早くもカムバックしたIVEはIZ*ONE出身であるリーダーのユジン、そしてウォニョンが所属するグループ。IZ*ONEでは末っ子ラインとして可愛らしく無邪気なイメージが強かったユジンが、IVEではメンバーをまとめ上げるリーダーに。パワフルなパフォーマンスは健在でデビュー曲「ELEVEN」での“指噛み”は虜になるファンが続出した。
また、IZ*ONEの最年少メンバーであったウォニョンは当時のあどけなさの残る姿から一変、ゴージャスさ漂う空気を纏い、韓国の音楽番組「ミュージックバンク」(KBS)での司会やラグジュアリーブランド・miumiuのモデルなど、グループ内に留まらない活躍が光る。
このほか、IZ*ONE出身者からはクォン・ウンビが2021年8月、チョ・ユリが同年10月、チェ・イェナが2022年1月にソロデビューを果たしている。
Kep1er・Cherry Bullet・EVERGLOW…「PRODUCE48」出身者たち
また、「PRODUCE48」では惜しくもデビューを逃したものの、新たなグループから華々しくデビューを飾る参加者が続々。グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」から誕生し、1月にリリースしたデビュー曲「WA DA DA」のヒットが記憶に新しいKep1erのメンバーで、パワフルなダンスと力強いラップが人気を博しているキム・ダヨンもその1人だ。
また2019年にデビューし、2022年3月に「Love In Space」でカムバックしたCherry Bulletのパク・ヘユンは同オーディションファイナリスト。
同じく2019年にデビューしたEVERGLOWには、番組内でもビジュアルで注目を集めたワン・イロンとキム・シヒョンが所属している。
また、当時AKB48メンバーとして同オーディションに参加した高橋朱里、そしてキム・スユンとキム・ソヒが所属するRocket Punchも2019年にデビュー。2021年には日本デビューも果たした。
このほか、2021年に(G)I-DLEらを輩出したCUBEからデビューしたLIGHTSUMにはファイナリストであるハン・チョウォン、そしてキム・ナヨン、イ・ユジョンが名を連ね、同じく2021年にデビューし”MAMAMOOの妹分”と称されるPURPLE KISSにはパク・ジウン、ナ・ゴウン、そしてA TEAMエンターテインメントからデビューしたbugAbooにはキム・チョヨン、ソン・ウンチェが所属している。
オーディションではデビューを逃したものの、その後あらゆる形でアーティストとしての夢を叶えていく彼女たち。ガールズグループのデビューが続々と発表される今、彼女たちのそれまでの経緯を知ればより応援への熱も高まるのではないだろうか。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】