フィリックス(提供写真)

Stray Kidsフィリックス「STAYのおかげで生きている」辛い時の克服法は?<「Scars」インタビュー連載>

2021.12.08 18:00

JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン -Japanese ver.-』を10月13日にリリースした韓国のボーイズグループ・Stray Kids。次世代のK-POPを背負いトップへと進んでいく彼らに、“Scars=傷”にまつわるインタビュー連載で迫る。ソロインタビュー第6弾はフィリックス(Felix)。※毎日18時/記事&動画配信予定

  

フィリックス「STAYのおかげで生きている」

日本オリジナル楽曲「Scars」は、彼らがデビュー前の練習生時代から、これまで経験してきたすべてのこと…当時から重ねてきた努力や汗、その全てを“Scars=傷”として表現。

既にたくさんの傷を抱えながらも、さらに大きな夢を掴む為には、今後も深く大きな傷を刻んでいかなければならない、というメンバー自身の覚悟と決意を謳った楽曲。

Stray Kids内のユニット3RACHAであるバンチャン、チャンビン、ハンが今作も作詞・作曲を手掛けた。

Stray Kids(提供写真)
― なぜこのタイミングで自分たちの“傷”をテーマにした曲をリリースしたのですか?

フィリックス:僕たちの経験を歌詞に込め、多くの方々と共感できる曲を出したいと思いました。

― フィリックスさんが傷ついても進んでいける理由は?

フィリックス:STAY(Stray Kidsのファン)のおかげで生きているし、頑張る理由ができて、絶対に諦めないと誓うようになりました。

フィリックス「傷は誰もが受けるもの。誰もが立ち直ることが出来る」

― 傷は忘れて前に進む派?傷を抱えて前に進む派?

フィリックス:状況によって違いますが、傷は誰もが受けるものだし、誰もが立ち直ることが出来ると前向きに考え、元気を出します。

辛い時、幸せになるための方法は?

Stray Kids/「Scars/ソリクン -Japanese ver.-」初回生産限定盤B (提供写真)
― 最近ロングヘアのエクステやレインボーカラーのヘアなど、多様なヘア&メイクでもファンを驚かせています。ステージでのビジュアルについてご自身で意見を出すこともあるのでしょうか。印象的なヘア&メイクに挑戦することでパフォーマンスにどんな影響がありますか?

フィリックス:自ら意見を出すこともありますし、多様なメイクアップやヘアスタイルで、STAYに色んな姿を披露することで、僕も自然とパフォーマンスを楽しむことができると思います。なのでこれからも飽きることなく新しいスタイリングを楽しみたいと思います。

― 「ヘンボギ(幸福)」と呼ばれるくらい幸せなことを他の人にも伝えたいというフィリックスさんですが、辛い時、幸せになるための自分だけの秘法がありますか?

フィリックス:僕は個人的に音楽をたくさん聴きます。音楽を聴きながらマッサージガンを使って疲れた体をよくマッサージすることも癒しになります。寝ることもすごくいい方法だと思います。

フィリックスが力の限り目ざすものは?

- 「Scars」の歌詞にもあるように自分の中で変わらない信念はありますか?

フィリックス:普段はふざけながらよく遊びますが、ステージでは集中してかっこいい姿を見せることです。一生懸命練習した分、ステージでは最善を尽くします。

- フィリックスさんが“個人として”力の限り目ざすものは?

フィリックス:グループではラップとダンスを担当していますが、個人的には実力をもっと育てて歌が上手になりたいですし、色んな技術を身に付けたいです。

JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン -Japanese ver.-』

Stray Kids/「Scars/ソリクン -Japanese ver.-」初回生産限定盤A (提供写真)
JAPAN 2nd Singleには「Scars」のほか、今年8月に韓国でリリースされミリオンヒットを記録した2nd Full Album『NOEASY』のリード楽曲「Thunderous」の日本語バージョン「ソリクン -Japanese ver.-」、「Scars」「ソリクン」と同様に3RACHAが作詞・作曲を手掛けた日本オリジナル楽曲「CALL」を収録。

さらにABEMAの人気恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作である『虹とオオカミには騙されない』の挿入歌となった「My Pace -Japanese ver.-」もBonus Trackとして収録されている。

バンチャン・チャンビン・ハンがセルフプロデュースの中心となり、自分たちの音・思いで進んでいくStray Kids。今年はサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で優勝を果たし、「Thunderous」は初の地上波音楽番組1位をグループにもたらした。同曲はグループ史上最短でMV1億回再生を突破し、『NOEASY』はJYP Entertainment所属アーティスト史上初のミリオンセラーを記録。進化を続ける彼らの歩みに目が離せない。(modelpress編集部)

フィリックス(Felix)プロフィール

2000年9月15日生まれ。
出身:オーストラリア
天使のようなチャーミングな ビジュアルとは裏腹にセクシーな低音のラップとダンスが特徴。

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. Stray Kidsハン、3RACHAで意見が割れたときはどうする?「末っ子がこんなに頑張ったのに…」<「Scars」インタビュー連載>

    モデルプレス

  2. Stray Kidsヒョンジン、傷ついても進んでいける理由・変わらない信念は?<「Scars」インタビュー連載>

    モデルプレス

  3. Stray Kidsチャンビン「他人に言えないことをさらけ出すことも」辛い感情を曲にする意味<「Scars」インタビュー連載>

    モデルプレス

  4. Stray Kidsリノ、“踊る宝石”ビジュアルへの注目にプレッシャーも「STAYのおかげ」<「Scars」インタビュー連載>

    モデルプレス

  5. Stray Kidsバンチャン、傷は「自分を表現する一つの武器」曲作りへの思い<「Scars」インタビュー連載>

    モデルプレス

  6. Stray Kidsインタビュー&動画連載開始 “Scars=傷”から紐解く8人の思い

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. K-1 GIRLS×ミスモデルプレス!投票受付中

    特集

  2. 3月のカバーモデルは「女神降臨」Koki,

    特集

  3. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  4. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  5. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  6. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  7. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. バケーションパッケージを使ったパークでの2日間の様子をご紹介!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    「涙の女王」キム・スヒョン所属事務所、キム・セロンさんとの交際認める「成人して以降の交際」

    モデルプレス

  2. 02

    IU&パク・ボゴム、腕組みウエディングフォト公開 ドラマ「おつかれさま」オフショットに「美男美女」「写真だけで泣きそう」の声

    モデルプレス

  3. 03

    キム・スヒョン「プラダ」アンバサダー契約解除 韓国報道

    モデルプレス

  4. 04

    MISAMO、東京ドーム降臨 MLB東京シリーズに登場「美しい」「ブルー似合う」ファン歓喜

    モデルプレス

  5. 05

    東方神起、地上波初冠特番決定 体当たりバラエティー&歌唱パフォーマンスで日本デビュー20周年の“絆”体現「感無量です」

    モデルプレス