「PRODUCE X 101」不正操作で脱落キム・グクホン、涙のステージ 「ガルプラ」イム・ハンビョルも登場＜明日は国民歌手＞

K-POPスターを目指す大型オーディション番組「明日は国民歌手」

本番組は、韓国のサバイバルオーディション業界に旋風を巻き起こしたオーディション名家のTV朝鮮オーディション制作チームと、米ビルボードが手を組み、世界中を熱狂させる次世代グローバルK-POPスターを育てあげる新たなオーディションプロジェクト。

応募総数1万2千名の中から歴代級の競争率を勝ち抜いた111チームが参加。その中から、最終的にTOP7が選抜され、新たなK-POPアーティストとして活動をすることが決定しており、TOP1となった参加者が賞金3000万円をすべて獲得する。

韓国では一足早く初回放送がスタートし、初回放送の最高視聴率は18.0％（ニールセンコリア有料放送機構基準）、全国視聴率16.0％という爆発的な記録を樹立。さらに、初放送から同時間帯の地上波、総合編成チャンネル、ケーブルチャンネルで放送された全プログラムの中で視聴率総合1位を獲得するなど、大きな反響を巻き起こしている。

「PRODUCE X 101」不正操作で脱落、キム・グクホンが涙のステージ

ABEMAにて10月21日に放送された第2話では、マスター予備審査の模様が放送され、魅力満点の「中学生の部」、『SUPER STAR K』シリーズの優勝者を含む「他オーディションの部」ほか、「高校生の部」、「会社員の部」、「小学生の部」、「スポーツ選手の部」より、全18人の参加者たちがステージを披露。

中でも、『PRODUCE X 101』不正操作による脱落という辛い経験を乗り越え、約3年ぶりにオーディションに挑戦するキム・グクホンのステージでは、「辛いことをたくさん経験してここ数か月は過去のことばかり考えていました。大好きな音楽やダンス、歌を諦めて別の人生を歩もうか悩んでいました」と語るキム・グクホンが汗と涙の渾身のステージパフォーマンスで会場を魅了した。

そのほか、第2話ではBLACKPINKの『Kill This Love』をたった1人で歌い上げ、歌・ダンス・ラップすべて完璧な中学1年生リュ・ヨンチェの自信溢れるステージや、現役歌手をも脅かす反則級の原石たちが多数登場。

「ガルプラ」ボーカルマスターも登場

第3話では、全111チーム中、マスター予備審査を通過し本選進出した参加者たちが「チームミッション」を遂行する「K-POP王座争奪戦」が繰り広げられる。

さらに日本でも大きな反響を巻き起こした『Girls Planet 999：少女祭典』でボーカルマスターを務めるイム・ハンビョルが登場。果たして、どのようなステージパフォーマンスを披露するのか、注目が集まる。

果たして、歌唱力No.1の称号と賞金3千万円を手にし、次世代グローバルK-POPスターとなるのは一体誰なのか。（modelpress編集部）