TOMORROW X TOGETHERヒュニンカイ、妹バヒエにメッセージ「生き残るためには…」＜Girls Planet 999＞

「Girls Planet 999」優先権手にするトップ9が発表

＃2では、99名の参加者たちが自らのパフォーマンス力をアピールし、初回放送で決められた日・韓・中1人ずつから結成される3人組のユニット（CELL）のメンバーを再調整できる優先権を手にすることができる上位9名が発表された。

前回の初回放送では、Jグループ（日本）のセンターを務め、実力ナンバー１と呼び声の高い江崎ひかるがBLACKPINKの『BOOMBAYAH』を圧巻のパフォーマンスで披露し、YouTubeの急上昇ランキング1位を獲得するなど、大きな反響を巻き起こした。

注目の＃2では、Kグループ（韓国）から元JYPの練習生でSBSのオーディション番組『K-POPスター シーズン6』に出演したキム・ヘリム、2019年に活動を終了したリップバブルの元メンバーで昨年、『SHOW ME THE MONEY9』に出演したユ・ダヨン、KBSの芸能番組『全校TOP10』への出演経験があるイ・ソンウ、FANATICSの現役メンバーで『PRODUCE 48』にも出演し、人気メンバーの1人だったキム・ドアといった経験者で構成された実力者が揃うユニットが登場。

さらに、Cグループ（中国）からはchic chiliの現役メンバーでCグループの「パロナヤガール」を務め圧倒的存在感を発揮。初回放送前に行われたプラネットガーディアン（視聴者）による事前投票でCグループ1位を獲得したスー・ルイチーがソロパフォーマンスで会場沸かせ、Jグループ（日本）からは、安藤梨花、沖楓花、Prizmmy★︎の元メンバー（リーダー）で、現在はEXPG lab vocalメンバーとして活動する久保玲奈、坂本志穂菜のボーカルに自信がある4名が登場するなど、ハイレベルなパフォーマンスが続いた。

ヒュニンカイ、妹・バヒエにエール

そして、人気ボーイズグループ・TOMORROW X TOGETHERのメンバー・ヒュニンカイの妹であるヒュニン・バヒエも4人組のユニットで登場。K-POPマスターのソンミが、「ヒュニン・バヒエ参加者の名前に見覚えがありますが、もしかしてヒュニンカイ…」と聞くと、バヒエは「そうです」と回答。「お兄さんがアドバイスをしてくれたことはありますか？」という質問にも、「私がよく兄に連絡して、どうすればうまくできるか聞くんです」と答えた。さらに、番組内ではバヒエとヒュニンカイのビデオ通話の様子も公開され、ヒュニンカイは「生き残るためには、頑張らないとだめだぞ。大変そうだけど、君はうまくできるよ。もちろん僕よりはうまくできないだろうけど（笑）で」と、冗談交じりで妹にエールを送った。

マスターの評価によるTOP9

全員のパフォーマンスが終了後、マスターたちの評価による上位9名が発表された。9位は桑原彩菜（J）、8位はツァイ・ビーン（C）、7位はチェ・ユジン（K）、6位はソ・ヨンウン（K）5位はチョン・ジユン（K）、4位はスー・ルイチー（C）、3位はシェン・シャオティン（C）、2位はカン・イェソ（K）、そして1位に輝いたのは江崎ひかる（J）となった。プラネットマスターのヨ・ジングは、「いまのプラネットTOP9は、マスターたちの評価で決まりましたが、この順位は永遠ではありません。これからはプラネットガーディアンの投票によって決まります」と改めてルールを説明。そして、9人に選ばれた参加者たちは、自らが望む3人組ユニット（CELL）を再構築していった。

1位　江崎 ひかる（J）
2位　カン・イェソ（K）
3位　シェン・シャオティン（C）
4位　スー・ルイチー（C）
5位　チョン・ジユン（K）
6位　ソ・ヨンウン（K）
7位　チェ・ユジン（K）
8位　ツァイ・ビーン(C）
9位　桑原 彩菜（J）

1位の江崎は、4位のスー・ルイチー（C）、と5位のチョン・ジユン（K）を指名。その後も、次々と新しいCELLが誕生し、改めて33個のCELLが再構築された。

CELLが完成された段階で、最初のグローバル投票が始まった。全世界のプラネットガーディアンによるグローバル投票は、1日1回参加が可能。参加者の生存と脱落を決めるCELL投票と、TOP9の候補が決まる個人投票で進められる。

「コネクト・ミッション」が開始

その後、プラネットキャンプ（寮）に到着した99名の参加者たちは、CELLごとに振り分けられた部屋でいよいよ共同生活を開始する。翌朝には早速“起床ミッション”がスタートするなど、てんやわんやの展開となった。

起床ミッションを終えた後は、プラネットマスターのヨ・ジングが登場。いよいよスタートとなる、最初のミッションを発表した。記念すべき最初のミッションは「コネクト・ミッション」。99人の参加者がK-POPを通じてつながるという意味を持つ今回のミッションでは、3つのCELL、合計9人がひとつのチームになり、パフォーマンスを披露する。このミッションで脱落するのは48名。また、脱落メンバーの中からマスターたちの評価により、KCJ各グループから1名ずつが復活できる“プラネットパス”のルールも発表された。

気になる課題曲は、BLACKPINKの『How You Like That』、IZ*ONEの『FIESTA』、OH MY GIRLの『五番目の季節』、TWICEの『YES or YES』、EXOの『前夜』、BTSの『MIC Drop』、SEVENTEENの『Pretty U』の7曲。江崎のCELLはEXOを、川口ゆりなのCELLはBLACKPINKを、坂本舞白のCELLはIZ*ONEをそれぞれ選択した。

最初のミッションは、8月20日（金）夜8時20分より「ABEMA」にて日韓同時、日本語字幕付きで無料放送される。

「Girls Planet 999」

「Girls Planet 999」は、昨年、ENHYPENが誕生し話題となった「I-LAND」や、IZ*ONEやJO1ら数多くの人気グループを輩出した「PRODUCE」シリーズといった数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる、2021年最も注目の新たなオーディションプロジェクト。

応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名の参加が決定。言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を全12話にわたって送る。

「グローバルガールズグループデビュー」という夢を叶え、グローバルステージへ立つことになる最終デビュー組のメンバー数はたった9名。Kグループ（韓国）、Cグループ（中国）、Jグループ（日本）の参加者の中から各1名ずつで組まれた3名は「CELL」として、ともに合格または、脱落。K、C、J グループごとの対決ではなく、参加者たちはともに協力し最善のチームワークを披露しながら、“ひとつの共同体”として生き残るためにミッションを成功させなければならない。（modelpress編集部）