TWICE、東京ドーム公演で涙　世界初の試みでファン圧倒＜TWICE DOME TOUR 2019 “#Dreamday”＞

3月20日の大阪・京セラドームを皮切りに、韓国発のガールズグループでは成し得なかった、ドームツアーをスタートさせたTWICE。本国デビューから最速での東京ドーム公演を実施、海外アーティストとして日本史上最速記録更新の快挙となった。

TWICE、東京ドーム公演に感動

当日は、アリーナ、スタンドの端から4階席まで観客で埋められた東京ドーム。日本でのデビューシングル「One More Time」や、韓国のデビューアルバムリード曲の「Like OOH-AHH」の日本語バージョンなど、応援してくれているファンとスタートを歩んできた楽曲を披露。

また「One in a Million！こんばんは！TWICEです」というお決まりの挨拶から始まったMCでは、「みなさん 今日は、TWICE DOME TOUR 2019 “＃Dreamday” に来てくださってありがとうございます！今回のツアーは、TWICEにとって、初のドームツアーです！」（ジヒョ）、「本当に会場が大きいですね」（ツウィ）、「ONCEの皆さん、TWICEの夢をかなえてくれてありがとうございます！」（チェヨン）など、ファンで満席となった会場の大きさに感動していた。

世界初の試みも

公演では、世界で初めての試みとしてシンクシステムという、巨大スクリーンをVR技術でコントールし、実際のセットと同期させることで、バーチャルとリアルの融合を演出し「VRの舞台美術」が実現。華やかな映像をバックに5万人のファンと「TT」の掛け声とともに「TTポーズ」も。さらに「Say it again」ではステージいっぱいに広がる長さ74mの巨大スクリーンに映し出された9人のパフォーマンス映像で会場を圧倒した。

TWICE、2日間で約10万人動員

その後もファンの歓声はおさまることはなく、メンバーとファンが一体になりながらパフォーマンスを披露。

最後挨拶では、ファンへの伝えきれない大きな感謝と夢を叶えたことの感動で涙するメンバーも。9人は堂々とした「いい音楽」と「素晴らしいパフォーマンス」で、2日間で約10万人のファンを魅了した。（modelpress編集部）