GFRIEND、フリーライブに2000人熱狂 “胸キュンフレーズ発表会”も
2019.02.16 18:00
韓国の6人組ガールズグループGFRIEND(ジーフレンド)が16日、都内でJAPAN 2nd SINGLE「SUNRISE」発売記念フリーライブを開催した。
K-POPの新星“GFRIEND”
GFRIENDは、『彼氏には愛しい彼女』『すべてを打ち明けられる親しい友人になりたい』『いつも一緒にいる友人のような良い音楽でみんなのそばにいたい』という意味がこめられており、K-POPの特徴である「完璧さ」よりも、「身近さ」「親近感」が特徴。“パワー清純”という言葉のとおり、清純な外見とパワフルなダンスが魅力で、韓国国内では新人賞を総ざらい。歌番組では2016年に年間で29冠を達成し、歴代ガールズグループの記録を塗り替えるなど、今、もっとも勢いのあるガールズグループ。『SUNRISE』は、2月と3月に2ヶ月連続リリースするシングルCDの第一弾で、1月14日に韓国でリリースされた2ndアルバム「Time for us」のリード楽曲「해야(SUNRISE)」のジャパニーズヴァージョン。『Time for us』は、アメリカビルボードのワールドチャート12位にランクイン、iTunes総合アルバムチャートでは香港、インドネシア、イスラエル、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、アラブ首長国連邦など9ヵ国で1位を獲得と、世界的にも話題が沸騰している。
GFRIENDのライブに2000人熱狂
約2000人のファンに迎えられたメンバーはこの日、『Memoria』と『SUNRISE-JP ver.-』を披露。合間のトークコーナーで『SUNRISE』を発売した感想を聞かれると、オムジは「『SUNRISE-JP ver.-』と『La pam pam』は日本オリジナル曲です」と紹介し、シンビは「待ってくださったファンの皆さまのために、一生懸命レコーディングしました」とニッコリ。『SUNRISE』の内容について、ユジュは「『SUNRISE』は今年の1月に韓国でリリースした曲の日本語バージョンで、恋い焦がれた女の子の気持ちを太陽に問いかける内容です」と説明し、同曲を初めて聞いた際の心境について、イェリンは「切ない歌詞と壮大なオーケストラが私たちにぴったりな曲だと思いました」と回顧。どんな人に聞いてほしいかとの問いに、シンビは「もちろんファンの方にも聞いてほしいんですが、恋愛で悩んでいる方にも聞いていただけたら嬉しいです」とアピールした。
さらに、MV撮影時の思い出を尋ねられると、ウナは「私にお誕生日パーティーをしました。メンバーのみんながパーティーをしてくれて嬉しかったです」と声を弾ませ、ユジュは「片思いをしている内容なので、切ない感情を込めて演技をしました」と明かした。
ライブツアーへ意気込み
3月にはライブツアー『GFRIEND SPRING TOUR 2019 BLOOM』を開催するが、今の気持ちを聞かれるとソウォンは「とっても緊張しますが楽しみで、去年の8月以来のライブですが、今回は東京、大阪、そして初めての名古屋に行きます。ファンの皆さんと楽しい思い出を作りたいです」と目を輝かせ、オムジは「タイトルのように華やかで楽しいライブになるように頑張って練習していますので、早く皆さんにお見せしたいです」と語った。このほか、同トークコーナーでは、“胸キュンフレーズ発表会”と題し、『失恋した友だちを励ます一言』と『バレンタインデーに男性にチョコをあげる際の一言』をメンバーそれぞれが披露してファンを萌えさせ、さらに『SUNRISE』のダンスレクチャーを行い、ファンとの交流を楽しんだ。そして3月13日に発売する3rdシングルのタイトルが『FLOWER』に決定したことを発表し、ファンを喜ばせた。(modelpress編集部)
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