PENTAGON (C)CUBE ENTERTAINMENT JAPAN

PENTAGON、初日本ツアー完走 負傷中のキノは「めっちゃ踊りたい!でも…」<The first Japan Zepp tour -Dear COSMO- ライブレポ&セットリスト>

2019.02.12 16:32

グローバルボーイズグループ・PENTAGON(ペンタゴン)が10日、全国Zeppツアー「PENTAGON The first Japan Zepp tour -Dear COSMO-」のファイナルである東京公演を、Zeppダイバーシティ東京にて開催。モデルプレスではファン2000人が集結した1部のライブレポートをお届けする。

  

いよいよ日本メジャーデビュー「PENTAGON」

PENTAGONは、2016年に韓国でデビューしたグローバルボーイズグループ。2月13日に発売する日本メジャーデビュー曲「COSMO」の作詞・作曲は、ロックバンドGLAYのTERUが手がけたことで話題となっている。


オープニングからセンス溢れるステージ&MCに会場歓喜

オープニングでは「Dear COSMO」というツアータイトル通り、宇宙を彷彿とさせる壮大な映像にメンバー1人1人が映し出される。ついに9人が姿を表すと、一気に歓声が鳴り響いた。

ライブは「Pretty Pretty」でポップな魅力たっぷりにスタート。現在足首を負傷中のキノも、椅子に座りながらステージを盛り上げる。続く「SKATEBOARD」では、ジンホのあざといキュートなポーズに、会場中から黄色い声が上がった。

最初の挨拶では、キノが「PENTAGON列車にご乗車くださったみなさん、ありがとうございます。今日は楽しい時間をお過ごし下さい。次の停車駅はユウトです!」とセンス溢れるMCを披露。シンウォンは「東京のUNIVERSEの皆さん、今日も最後まで盛り上がって行きましょう!」と“東京”のあいうえお作文で盛り上げる。ホンソクは“エア壁ドン”、“エア顎クイ”から「今日からお前は俺のものだ」と甘いセリフを囁き、1番の歓声を浴びた。

ファンのリクエストに応える嬉しい演出も

PENTAGON (C)CUBE ENTERTAINMENT JAPAN
デビュー曲の「Gorilla」では、激しいビートが響く中ダンスブレイクも披露。続く「Can You Feel It」でも、溢れるSWAGを発揮する。

ここでメンバーが客席に「PENTAGONのステージで見たいものはありますか?」と質問。ファンのリクエストに応え「미지근해」「VIOLET」「You Are」を、ワンフレーズずつアカペラで披露するサプライズで喜ばせた。

さらに昨年大ヒットを記録し、PENTAGONの名前を世界へ知らせることとなった「SHINE」から、「WAKE UP」と続き、会場の雰囲気は最高潮に。 

ソロ&ユニットステージで新たな魅力

中盤には、毎公演違った姿を見せるために用意したというソロ&ユニットステージが。この日の1部の公演では、キノが「Lonely」のソロステージを披露。椅子に座って歌ったキノは、思わず「めっちゃ踊りたい!」と叫ぶ場面も。「でも、こんな姿でも愛してくださって、本当にありがとう。愛してるよ」とファンへ思いを伝えた。

続くのは、ヨウォンの妖艶なダンスパフォーマンス。シャツのボタンを開けて上半身をはだけさせ、自ら水を浴びるというセクシーな演出に、会場からは悲鳴に近い歓声が鳴り響いた。

最後にラッパーコンビ・ユウト&ウソクが、ロートーンボイスのヒップホップセッションで一気にアンダーグラウンドのような雰囲気に包み込んだ。

2月13日発売「COSMO」「&You」をパフォーマンス

PENTAGON (C)CUBE ENTERTAINMENT JAPAN
この日は日本メジャーデビュー曲である新曲「COSMO」と、カップリング「&You」も披露。メンバーはメジャーデビューに向けて、口々に「緊張しています」と明かし、「本当に応援して下さい!」と呼びかけていた。

PENTAGON、ファンと再会誓う「スーパースターになって戻ってくる」

最後のMCでは、ヨウォンが「今日は本当に凄く楽しかったです。これまでの公演の中で1番時間が早く過ぎた気がします!」と感激の様子に。

ジンホは「日本での活動が終わったら、韓国に行って次のアルバムを準備します。絶対スーパースターになって戻ってくるから、その時まで待っていて下さい」と意気込み、フイは「最後までいつもそばにいて下さい、約束して下さい」と思いを伝えた。

ラストは中毒性のあるメロディと、ユニークな振り付けがキュートな「Naughty Boy」「SHINE」で会場のテンションをMAXにし、ライブ本編が幕を閉じた。

PENTAGON (C)CUBE ENTERTAINMENT JAPAN
アンコールは、キノの「次の停車駅はアンコール駅です!」のセリフでスタート。「Thumbs Up!」「Spectacular」でステージ上を駆け回るように盛り上げ、花びらが降りしきる中メンバーたちは「ありがとうございます」「また会いましょう!」と最後まで客席に手を降っていた。

3日後、いよいよ日本メジャーデビューを果たすPENTAGONの今後に目が離せない。(modelpress編集部)

セットリスト「PENTAGON The first Japan Zepp tour -Dear COSMO-」

2019年2月10日(日) 

■1部
M1 - Pretty Pretty (JP)
M2 - SKATEBOARD
M3 - Gorilla (JP/REMIX)
M4 - Can You Feel It (KR)
M5 - Shine (KR/REMIX)
M6 - WAKE UP
M7 – Lonely/キノ
M8 – Dance Performance/ヨウォン
M9 - Rap Unit /ユウト& ウソク
M10 - &You 0
M11 - COSMO
M12 - RUNAWAY
M13 - Naughty Boy (KR/REMIX)
M14 - SHINE (JP/REMIX)
-ENCORE-
M15 - Thumbs Up!
M16 - Spectacular

■2部
M1 - Pretty Pretty (JP)
M2 - SKATEBOARD
M3 - Gorilla(JP/REMIX)
M4 - Can You Feel It(KR)
M5 - Shine(KR/REMIX)
M6 - WAKE UP
M7 - Perfect /イェンアン
M8 - Bohemian Rhapsody /ジンホ
M9 - Navigation /フイ
M10 - &You
M11 - COSMO
M12 - RUNAWAY
M13 - Naughty Boy(KR/REMIX)
M14 - SHINE (JP/REMIX
-ENCORE-
M15 - Thumbs Up!
M16 – Spectacular

PENTAGON公式サイト
http://pentagonfan.com/
【Not Sponsored 記事】

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