<SEVENTEEN日本デビュー会見/メンバー全員コメント>日本活動の目標は?スングァンは「どうしても伝えたい」日本歌手への憧れを“熱唱”
2018.05.31 18:32
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韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が31日、日本デビューショーケース「WE MAKE YOU」を東京・豊洲PITで開催。昼の部終了後、メディアの合同インタビューに応じた。
“セルフプロデュースグループ”SEVENTEENが日本デビュー
ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当するセルフプロデュースグループ。2015年に韓国でデビューし、その年から数々の音楽賞を受賞。昨年は日本を含む11カ国13都市でワールドツアーを開催し、今年日本では2月からアリーナツアーとファンミーティングを行い10万人を動員するなど、着実に人気を築き上げてきたSEVENTEENが日本でCDデビューする。30日にリリースされた日本1STミニアルバム『WE MAKE YOU』は、プロデューサーでもあるメンバーのウジが「SEVENTEENのエナジーを確実にお届けできる曲」と話す、日本デビューアルバムのために書き下ろされた新曲「CALL CALL CALL!」の他、コンサートで披露され音源化が待ち望まれていた「Love Letter –Japanese ver.-」、ボーカルチーム楽曲「20 -Japanese ver.-」、ヒップホップチーム楽曲「Lean On Me -Japanese ver.-」に加え、新たに日本語化されたパフォーマンスチームの「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」の全5曲を収録。今回のショーケースはファンクラブ限定で全4回、各3000人満席となった。
SEVENTEEN日本デビュー会見<Q&A>
― 日本デビューを迎えた今の心境エスクプス:デビュー前に日本でコンサートをしていましたが、そのたびにたくさんの力を得てこうしてデビューに至りました。これからもよりよい姿をお届けしますので、永遠にCARAT(=ファン)とSEVENTEENが一緒に進むことができたらと思います。
― 日本1STミニアルバム『WE MAKE YOU』について
ウジ:新しいデビュー曲ということで、とてもたくさん気を使いました。どうしたらCARATの皆さんの心にスッと入って気に入ってもらえるのかと。
― タイトルの意味
ウジ:CARATの皆さんが僕たちのデビューを待っていてくださったぶん、CARATの皆さんのために僕たちが戻って来たよという気持ちを込めています。
― 新曲「CALL CALL CALL!」について
ホシ:疲れた人がいたり心がしんどい方がいた時に電話さえしてくれればすぐにでも走っていくよという意味です。“Chiring Chiring”という所がとても印象的です。一緒に真似しながら楽しんで聞いてください。
スングァン:ちょっと力がない時もこの曲を聞くと力が湧いてくるんですよ。(何か話したそうなミンギュに向けて)共感しましたか?
ミンギュ:僕も何か言いたくてうずうずしていましたが、もう言うことはなくなってしまいました(笑)。
― 今日のイベントの感想
スングァン:コンサートでは何度も日本に来ましたがコンサートではなくデビューショーケースで来てみるともっと緊張しましたしもっと楽しんでいます。ついに僕たちがデビューしたんだという気持ちをCARATとSEVENTEENが心に通わせて今日を迎えることができました。
― 「CALL CALL CALL!」のパフォーマンスについて、自転ダンス以外でのポイント
ホシ:ポイントの動作がもう一つあります。普通電話ってこのポーズじゃないですか。SEVENTEENのシグネチャーポーズとして、このような指の形にしてみました。(ポーズを見せる)
バーノン:「もしもし」♪
― 憧れている日本のアーティスト
スングァン:僕がどうしても伝えたい方がいます。練習生の時に東方神起先輩と一緒に歌っている映像を見つけたんですけど、その方が德永英明さんでした。「レイニーブルー」という曲で、歌詞の意味を考えたり、練習曲に使いました。悲しい曲ですが感動を受けて、日本語の練習もかねて歌ってみました。
(メンバーから) \みーせーて/
スングァン:はい、もちろんです(笑)。レイニーブルーもう~終わったはずなのに~♪(「今日はそっと雨」まで歌い上げる)
(拍手起きる)
― グループとして日本での目標。いつ頃までに達成したいか
エスクプス:僕たちの目標ですか?目標は終わりが見えないものだと思いますので、達成する日がないと思いますし、もう少し時間が経ったらもっと広いステージで長い時間たくさんのCARATの皆さんと時間を過ごしていきたいです。
(広いステージは具体的に…東京ドームとか?)
メンバー口々に:東京ドームに行きたいです!いつか絶対に行きたいです!
― SEVENTEENはどんな音楽に影響を受けているのか
ウジ:SEVENTEENの曲は本当にたくさんの方の影響を受けています。メンバー1人1人の誰かの考えではなく、全員の考えからアルバムが制作されますので、メンバー全員がこれまで育ってきた環境の影響を受けていると言えます。
― 最後に一言ずつメッセージ
ドギョム:まずは僕たちが日本でデビューできることはたくさんの方の愛と応援があったからだと思います。いただいた愛のぶんだけ、日本のCARATにエネルギーや力を与えていきたいです。これからも一生懸命頑張るSEVENTEENでいたいと思います。
ジョシュア:こうして僕たちが日本でデビューすることになりましたが、本当にたくさんの大衆の方々、CARATの方々に愛してほしいと思います。幸せにしてあげたいと思います。ありがとうございます。
スングァン:まずはCARATの皆さんに「待っていてくださってありがとう」と伝えたいです。そして僕たちを知らない方々には僕たちのチームワークやパフォーマンスの実力をたくさん褒めてほしいと思います。そのために僕たち頑張らないといけませんね。かっこいい姿をたくさんお見せしたいと思います。期待してください。
ウジ:まずはCARATの皆さんに本当に感謝していると伝えたいです。そしてデビューを迎えてこれからがスタートなので、もっと素敵な姿をお届けしたいです。
ジョンハン:まずは僕たちがデビューするにあたって、僕たちのことを応援し続けてくれたCARATに「ありがとう」という言葉を伝えたいです。その力のおかげでSEVENTEENがいますので、ショーケースが終わってももっとかっこいい姿をお届けしていきたいと思います。たくさん期待してくださいね。ありがとうございます。
ミンギュ:(日本語で)まずCARATの皆さん本当にありがとうございます。これから僕たちSEVENTEENはいつも頑張りますので、たくさん応援してください。本当にありがとうございます。よろしくお願いします。
エスクプス:まずSEVENTEENについてきてくれてありがとうございます。いつもそばでしっかりと歩んでいけるSEVENTEENでいたいと思います。僕たちによって幸せでいてくれたらと思いますし、素敵な姿をたくさんお届けしたいと思います。
バーノン:異国の地でこんなにたくさんの愛をもらうということは簡単なことではありません。それにも関わらずたくさんの支持を受けてこうしてデビューできたことに感謝しています。たくさんの期待に応えられるSEVENTEENでいたいと思います。ありがとうございました。
ウォヌ:まずはたくさんの愛を送ってくださって本当にありがとうございます。これからさらに素敵な曲をたくさんお届けしていきたいです。よろしくお願いします。
ホシ:(日本語で)CARATの皆さん本当にありがとうございます。……(言葉に詰まる)
\がんばれがんばれ!/
SEVENTEENがデビューをしました。がんばります!よろしくお願いします!(日本語がうまくしゃべれなくて)すみません…(笑)。
スングァン:ホシさんは今はこうやって緊張していますけど、ステージの上ではカリスマが溢れてしまうんですよ。
ホシ:キラキラ ホシです(笑)。
ディエイト:まずはデビューさせてくださって本当にありがとうございます。皆さんの愛のぶんだけ一生懸命頑張りますので、たくさん期待してください。これからもよろしくお願いします。
ディノ:本当にスタートからこんなにたくさんの愛をいただきありがとうございます。僕たちの歌のように皆さんが僕たちを呼んでくだされば走って来てステージを見せて、かっこいい姿をたくさん見せたいです。よろしくお願いします。
ジュン:日本でデビューできるということで、とてもときめいているし幸せです。これからデビューということで、もっといい姿をCARATの皆さんにお見せできる気がします。これからもよろしくお願いします。ありがとうございます。
(modelpress編集部)
SEVENTEEN(セブンティーン)プロフィール
メンバー:S.Coups (エスクプス)、Jeonghan(ジョンハン)、Joshua(ジョシュア)、Jun(ジュン)、Hoshi(ホシ)、Wonwoo(ウォヌ)、Woozi(ウジ)、DK(ドギョム)、Mingyu(ミンギュ)、The 8(ディエイト)、Seungkwan (スングァン)、Vernon(バーノン)、Dino(ディノ)2015年5月に韓国デビュー。13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められている。ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当するセルフプロデュースグループ。エネルギッシュなパフォーマンスに定評がある彼らのコンサートは韓国だけでなく海外でも評価が高い。2017年には自身初のワールドツアーを開催し、7月にはワールドツアーの日本公演として、さいたまスーパーアリーナ(スタジアムバージョン)2days公演で6万人を動員。2018年2月には横浜・大阪・名古屋でアリーナツアーとファンミーティングを行い、10万人を魅了した。
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