WINNER/左から:キム・ジヌ、カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミノ (提供画像)

WINNER、初の日本武道館公演でツアー完走 感動のファイナルに涙

2018.04.28 20:54

BIGBANG、PSY、iKONらを有する「YG ENTERTAINMENT」のボーイズグループ・WINNER(ウィナー)の4度目の日本ツアー「WINNER JAPAN TOUR 2018 ~We’ll always be young~」が28日、初の東京・日本武道館にてファイナル公演を迎え、全7都市11公演3万4千人動員のツアーを締めくくった。

  

WINNER初の武道館、初の4人体制ツアー…完走にメンバー涙

今回は2017年張るに4人体制となって以降初の日本ツアー。本編ラストの『SMILE AGAIN』では来場したファンからの嬉しいサプライズ演出が。「WINNER武道館おめでとう」の文字が書かれた巨大な垂れ幕が客席から下されると同時に会場のファンから一斉に「WINNER愛してる」のスローガンが掲げられ、まさかの演出に感極まったメンバーが涙をこらえる一幕も。

WINNER/左から:ソン・ミノ、キム・ジヌ、カン・スンユン、イ・スンフン (提供画像)
MCでリーダーのカン・スンユンは「一歩一歩、歩いて4年をかけて武道館まで来ました。時には疲れて、大変な時期もありましたが、いつも皆さんは僕たちに手を伸ばし、支えてくれました。今日の思い出を一生忘れずに皆さんに恩返ししたいです!」とさらなる飛躍を誓った。

アンコールでは今度はスタッフからメンバーへのサプライズとして映像がスクリーンに映し出された。そこにはWINNERがデビューしてからの軌跡と過去のサプライズの数々が映し出され、メンバーへの感謝とファンへの感謝が綴られていた。

WINNER/左から:キム・ジヌ、ソン・ミノ、イ・スンフン、カン・スンユン (提供画像)
先ほどのサプライズで涙をこらえていたメンバーも会場のファンも全員が涙し、感動に包まれる中、最後にリーダーのスンユンは「人生の中で一番幸せな瞬間でした。もっともっと良い音楽を作って、すぐに戻ってきます!」という感謝の言葉とともにファンもメンバーも感動に包まれながら有終の美を飾った。

WINNERの圧巻のパフォーマンスに酔いしれる

WINNER/左から:イ・スンフン、キム・ジヌ、カン・スンユン、ソン・ミノ (提供画像)
オープニングはMelOn、NAVER、genie、Bugs!、Soribadaなど5つのチャートで1位、iTunesアルバムチャートでは最大22ヶ国で1位を記録を記録したファンキー・ディスコ調の『LOVE ME LOVE ME』でスタート。

幅12メートル、高さ6メートルの4人を象徴する巨大菱形LEDステージからメンバー4人が登場、新生WINNERサウンドに寄り添ったしなやかで、自然体の流線的なダンスパフォーマンスに、この日13,000人で埋め尽くされた武道館に悲鳴のような大歓声が巻き起こる。
 
その後今回のツアーで初披露し、話題となっている『Haru Haru (WINNER Ver.)』をパフォーマンス。同楽曲は言わずと知れたYG ENTERTAINMENTの大先輩BIGBANGの名曲で、昨年12月にTWICE、防弾少年団など錚々たるアーティストが出演したSBS歌謡大祭典でWINNER Ver.として初披露。その場面は“最高の1分”と称された。日本語フルバージョンとなった名曲のWINNERアレンジに観客は酔いしれた。

そして一番の盛り上がりをみせたのは4人体制初の作品で、かつ彼らにとって転機となった楽曲『REALLY REALLY』。これまでのWINNER節の“メロディとヴォーカルワークで聴かせる”部分はしっかりと保ちながら、世界の潮流を取り入れたサウンドは上述するように1億ストリミーング再生を突破。いまなおロングセラーを続けている同楽曲を待ちわびた観客と、キレのあるヴォーカル、ダンスが一体となり、フロアの興奮は最高潮に達する。

続けざまにリリースされたばかりの新曲『EVERYDAY』を初披露。同楽曲はカン・スンユンとソン・ミノが作詞・作曲、イ・スンフンが作詞に参加した洗練された“Pop+Chilltrap”の楽曲で、大衆性と音楽性を兼ね備えたミニマルで個性溢れるサウンド。リリースするや18ヶ国のiTunesチャートで1位を記録、世界的にチャートを席巻している最中のこの武道館公演で、日本語バージョンとなった同曲のまさかの初パフォーマンスに歓喜の声がこだました。

WINNER/左から:イ・スンフン、カン・スンユン、ソン・ミノ、キム・ジヌ (提供画像)
まさに笑いあり、涙ありとなったファイナル公演。デビュー4年目の今年、4人新体制で4回目となる日本ツアー、運命的な4人が織りなす新しいサウンド、パフォーマンス、ひたむきで情熱的な姿勢は、日本のリスナーの心を捉え、着実にワンステージ、ワンステージ駆け上っていく。今後も彼らの高い音楽性、パフォーマンスに注目したい。(modelpress編集部)
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