BLACKPINK、遂に初お披露目パフォーマンス ファン1万4000人とピンク一色の会場に<ライブレポ/セットリスト>
2017.07.20 21:53
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8月30日に日本デビューする韓国の新人ガールズグループ・BLACKPINKが20日、日本武道館にて日本初パフォーマンスとなる「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」を開催した。
BLACKPINKとは
「アジアに舞い降りた”次世代ガールクラッシュ(女の子が憧れてしまう女の子)”」とも形容されるBLACKPINKは、BIGBANGなどが所属する韓国の芸能事務所YG ENTERTAINMENTが「2NE1」(読み:トゥエニィワン)のデビュー以来、約7年振りに放つ4人組ガールズグループ。2016年8月に韓国でデビューし、メンバー全員がモデルを彷彿とさせる容姿端麗なビジュアルであることや、BIGBANGや2NE1などの楽曲を多く手がけてきた同事務所を代表するプロデューサー「TEDDY」がプロデュースを行うハイセンスな楽曲で旋風を巻き起こしている。デビュー前海外女性アーティストが日本武道館でライブを行うのは初という快挙も達成。総応募数は、約20万枚。20倍強の倍率を勝ち抜いて、この日は約1万4000人のファンが集結した。
会場はピンク一色に
会場セットは、センターステージでステージは3段せり上がり式、床面は全面LED。会場がサイリウムでピンク一色に染まり、メンバーそれぞれの映像が流れ、ファンが大歓声を送っている中、ステージ下からBLACKPINKが遂に登場した。1曲目はデビュー曲の1つである「BOOMBAYAH」。スパンコールが輝くきらびやかな衣装で登場した彼女たちは、カラフルなレーザーが会場を照らしている中しなやかなパフォーマンスでファンを魅了。2曲目「PLAYING WITH THE FIRE」では、1曲目とは一変、ステージ周りから炎が飛び出るなど、ダークな演出でクールなダンスをみせた。
MCでは日本語も
後半では、チェックを基調としたキュートな衣装で登場。「STAY」では最上段ステージでしっとりと歌いつつも、サビに突入するとポップに。手を振ったり、手拍子をしたりして、ファンに笑顔を送っていた。アンコールは韓国語で
この日、初めて日本語で歌唱したBLACKPINK。日本語は多くは話せないが、ここまで自分たちの楽曲を日本語で完璧に歌い上げた。セットリスト
1.BOOMBAYAH2.PLAYING WITH THE FIRE
3.WHISTLE
4.STAY
5.AS IF IT'S YOUR LAST
6.BOOMBAYAH -KR Ver.-
「BLACKPINK」プロフィール
【メンバー】JISOO(ジス)
ボーカル、1995年1月3日生まれ(韓国出身)
JENNIE(ジェニー)
ラッパー兼ボーカル、1996年1月16日(韓国出身)
ROSÉ(ロゼ)
ボーカル、1997年2月11日生まれ(ニュージーランド出身・オーストラリア育ち)
LISA(リサ)
ラッパー、1997年3月27日生まれ(タイ出身)
・2016年8月8日:「WHISTLE」「BOOMBAYAH」を収録したデビュー作「SQUARE ONE」で韓国デビュー。メンバー全員の容姿端麗さと、HIP HOPやEDMなど、YG ENTERTAINMENTが得意とする音楽エッセンスの全てをつぎ込んだ楽曲で話題に。
・2016年11月1日:「SQUARE TWO」で「PLAYING WITH FIRE」「STAY」を発表。
・2017年6月22日:「AS IF IT`S YOUR LAST」を配信。
・2017年8月30日:Japan Debut Mini Album 「BLACKPINK」で日本デビュー予定。
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