少女時代、オトナの魅力際立つファッション&メイクの足し算、引き算
2015.12.31 12:26
ぐっと大人っぽく、魅力的になった少女時代。公式的なイベントの場でもモノトーンを着ることが多くなっていますが、その分メイクの足し算、引き算で華やかなオーラを放っています。
ネオンカラーのリップ
白と黒のモノトーンでドレスアップした少女時代。持ち味の美脚は健在ですが、ユナとスヨンは大人の女性にしか着こなせないパンツスタイル。ミニスカートのワンピースも全体的にミニマムでシンプルなデザインに抑え、華美なアクセサリーもつけていません。その分際立つのがリップメイク。オレンジとピンクの中間のようなネオンカラーは、表情をパッと明るく、陶器肌をより白く見せてくれます。
アイメイクはしっかり、チークはマイナス
アイメイクとリップをしっかり決めたら、その分チークをマイナス。塗るとしてもほおの高い部分にパウダーをふんわりとのせる程度。クリームチークを幅広く塗る“おフェロ”メイクもトレンドですが、リップとチークを両方濃くしてしまうのは大人の女性にはトゥーマッチ。リップは中間を濃く、ぼかしたような塗り方も抜け感のポイント。グラデーションを作りやすく、より自然な印象に仕上がる「ティント」を取り入れてみるのもおすすめです。
カジュアル服の“手抜き感”からも脱出
カジュアルファッションの味付けにもリップが活躍。モッズコートにニーハイブーツという辛めカジュアルのユナはピンクのリップをポイントに。赤やボルドーだとキメすぎ、ネオンだと浮いてしまうというところで、その中間あたりの肌なじみのよいピンクをチョイスしています。ほかはノーメイクでもリップカラーさえ差せば“手を抜いている感”から脱出できそう。(modelpress編集部)
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