JYJ、念願の日本カムバック「泣きたいくらい嬉しい」ファンへの思い語る

JYJとしての日本活動は久々とあって、会場には報道陣が殺到。3人は「日本での公演は懐かしい。ずっと3人で日本のステージを待っていたし、その分待っていてくれたファンの皆さんも多かったので、今回の公演は泣きたいくらい嬉しいです」（ジェジュン）、「久しぶりのステージだし、特にドームツアーは初めてなので僕達も期待しています。早く皆さんに会っていい思い出を作っていきたいです」（ジュンス）、「ツアーから始まる日本での活動も期待しています。早くファンの皆さんと会って、今までできなかった話もしたいです」（ユチョン）とブランクを感じさせない流暢な日本語で思いの丈を語った。

ツアーでは新曲をお披露目

JYJのドーム公演は2010年6月「THANKS GIVING LIVE IN DOME」、2013年4月「THE RETURN OF THE JYJ」の公演に続き3度目。初のドームツアーとなる今回は11月18日・19日の東京ドーム公演を皮切りに、京セラドーム大阪（12月13日・14日）、福岡ヤフオク！ドーム（12月23日・24日）で全6公演を行う。

今後は韓国の最新アルバム「Just Us」のタイトル曲「BACK SEAT」の日本語バージョンと、日本の作曲家が手がけた新曲を収録したシングルをリリース予定。ジェジュンは「明るくて爽やかな感じの曲です」と紹介し、明日の公演で新曲を発表することも予告。「ジュンスはダンスチューンやR＆Bのバラード系、ユチョンは静かなバラードやラップ、僕はロックテイストが得意なので、色んなジャンルを混ぜた公演になるんじゃないかなと思います」と期待を込めた。

今後の日本活動について具体的な発表はなかったが、ユチョンが「日本での活動をやりたいという希望は3人同じだと思う」とコメント。ジュンスは「5年前くらいを機に変化があってからずっと、一回も番組も出ていないし、日本ではアルバムやシングルの発売もしていない状態なんですが、今もステージに立つことができる3人はラッキーだと思う。こういった記者会見自体は初めてですよね。今日から少しずつでもいい状況になれると、僕達も希望をもらうことができました。今日はありがとうございます」と感謝を伝えた。（modelpress編集部）