モデルプレスのインタビューに応じたMYNAME(マイネーム)

日本デビュー2周年のMYNAME、5人の見据える先 変化と成長を語る モデルプレスインタビュー

2014.08.08 20:00

日本デビュー2周年を迎えた韓国出身の5人組ボーイズグループ・MYNAME(マイネーム)が、9月から6都市を巡るライブツアーをスタートさせる。モデルプレスはこの夏も精力的に活動する彼らのインタビューを行い、間近に迫ったツアーへの意気込みから3年目の目標、メンバー間のプライベートまでたっぷりと語ってもらった。

  
【SPECIAL INTERVIEW】新しいMYgirlと出会う夏

― 本日はお台場新大陸のライブを終えてからモデルプレスに駆けつけていただき、ありがとうございます!

セヨン:お台場でのライブはすごく良かったです!めちゃくちゃ盛り上がって、とにかく暑かった!
インス:日本の夏のイベントは久しぶりでしたが、会場の雰囲気も良くてすごく幸せでした。本当に暑かったです(笑)。

― 先日は日本デビュー2周年を記念したファンミーティングも開催されましたね。

インス:今までのファンミとちょっと違って、曲数を増やしました。色んなクイズもして、共感できたことがすごく楽しかったので、MYgirl(※ファンクラブ名)のみんなが満足してくれていたら嬉しいです。
セヨン:2000人が集まる大きな会場でファンミが出来たことが、本当に嬉しかったですね。
インス:もうすぐジュンQの誕生日なので、ファンの皆さんがサプライズでメッセージカードを準備してくれたんです。
ジュンQ:大きな会場で、初めてのプレゼントだったので感動しました!
セヨン:ビックリしたよね!それと、ファンの皆さんが誕生日の歌を韓国語で歌ってくれました。

― MYgirlとの絆が感じられますね。9月からはいよいよ2度目のツアーが始まりますが、今どんなことを準備していますか?

インス:今回のライブは、ライブハウスとホールコンサートの2つのバージョンがあります。ライブハウスはこれまで行ったことのない地域に行って、新しいMYgirlと出会えたらいいなと思っています。ホールコンサートは、「もっと大きなステージで見たい」というファンの皆さんへのプレゼント。内容もセットリストもそれぞれ違うので、是非見に来てほしいです。

(左から)セヨン、インス、ジュンQ
― ファンのみなさんもワクワクしていると思いますが、どんな感じのステージになるのか少しだけ教えてください。

セヨン:ライブハウスツアーは初めて出会ったMYgirlと、パーティーのような雰囲気を楽しめたらと思っています。ホールコンサートは、前回ライブハウスツアーに来て下さった方と一緒に、本当のMYNAMEの魅力を伝えられたらいいですね。コンサートの練習は本当に大変ですが、MYgirlの皆さんのために一生懸命取り組んでいます。楽しみにしていて下さい。
チェジン:今回のライブは前回とは全然違うので、期待していてください!
コヌ:メンバーそれぞれの魅力もたっぷりとお見せします。
インス:読者の方でMYNAMEを知らない方もいると思いますが、後悔はさせませんので是非1度見に来て下さい!

― ツアーは体力が必要だと思いますが、体づくりはどのように取り組んでいますか?

チェジン:いっぱい食べます(笑)。
セヨン:チェジンは本当にいっぱい食べます!

― どれくらい食べるんですか?

チェジン:ずっと食べています。
ジュンQ:食べるし、よく寝ているよね。
セヨン:体力の管理は、コヌさんが一番すごいです。
コヌ:コンサートのリハーサルでは全体の流れを何度も繰り返して確認するので、そこで体力がもてば十分準備ができているということだと思います。
セヨン:リハーサルでは全体の流れを3~4回くらい通すんですよ。

インス「後悔はさせません!ツアーを是非見に来て下さい」
― 筋トレを一番頑張っているメンバーは?

セヨン:インスさん!
インス:ジムに通っています。練習が終わって体力が残っていれば、1時間から1時間半くらいトレーニングをしています。最近は疲れちゃって、あまり行けていないんですけど…。年齢を感じます(笑)。

― モデルプレスは女性の読者が多いので、おすすめのスタイルキープ法を教えてください。

インス:やっぱり女性はヨガがいいんじゃないでしょうか?
セヨン:ピラティス!
インス:ヨガやピラティスは、女性でも無理せず続けられると思います。
コヌ:食事はピザやチキンを…(笑)。冗談です!炭水化物を控えめにしてみたらどうですか?
セヨン:あとは、わざと露出が多くタイトな服を着て、人の視線を意識することもオススメです。
ジュンQ:自分のスタイルの良いところ、悪いところにきちんと目を向けて、ファッションでカバーしたらいいんじゃないかなと思います。

グループで見据える先は今も変わらない

― デビュー2周年を迎えられたということで、これまでの日本の活動で一番思い出に残っていることを教えて下さい。

チェジン:東京ドームでパフォーマンスしたことが一番記憶に残っています。
セヨン: 2012年の「K-DREAM LIVE Vol.1」ですね。あの時、僕らは東京ドームのステージがどんな感じか分からなくて、「えっ、東京ドーム?!」って戸惑っていたけれど、実際にパフォーマンスをしてみるとすごく感動して、これからもこのステージを目指していかなければならないと思いました。
インス:東京ドームの大きなステージは緊張しました。当時は日本語もまだまだだったし、メンバーみんなセリフを間違えないように必死だったのを覚えています。初めてステージに登場する瞬間、本当にヤバかった!客席とステージがとにかく広く感じました。

セヨン「これからも東京ドームを目指します」
― 今ではすっかり日本語が上手になりましたね。

インス&セヨン:いえいえ、まだまだです。
インス:活動の全てが日本語の勉強になっています。インタビューを受けている今も勉強中です。
ジュンQ:僕は大阪や名古屋で握手会をした時、ファンの方に方言を教えてもらいました。「好きやねん」とか。

― 方言は可愛らしいですよね。逆に、日本の活動で大変だったことは?

インス:日本デビューが決まった当時は本当に大変でした。日本語はもちろんそうですし、文化の違いも。正直、メンバーそれぞれ不安を抱いていたと思います。でも今は慣れて、活動を楽しむ余裕が生まれました。メンバーみんな日本が大好きです。

― 苦労を感じた時はどのように乗り越えてきましたか?

インス:韓国のスタッフの元から離れて、本当にメンバーだけだったので、みんなで協力して支え合っていくしかなかったです。メンバー同士話し合って助け合って、お互いを高め合っていきました。そんな経験があるからこそ、今のMYNAMEの絆が生まれたと思っています。
コヌ:つらい時は、みんなで空を見上げます(笑)。

コヌ「色んなステージに立つことができて、本当に最高」
― センチメンタルになるんですね(笑)。2年前と比べて、成長を感じる部分は?

インス:やっぱりジュンQが一番成長したと思います。最初の頃は緊張のあまり、ステージに出ても何も話せなかったんです。でも今では、自分が話したいことは話すようになったし、顔もかっこよくなったし(笑)。
ジュンQ:デビューしたばかりの時は、本当に緊張で何も出来ませんでした。でも、今は経験を積んで自信がついたと思います。
インス:正直、メンバーはいつもジュンQに怒っています(笑)。
セヨン:今日も怒ったよね!
インス:ジュンQの特技はボーっとすること(笑)。
セヨン:ステージでも、リハーサルでもボーっとしてる。でも、これがジュンQの魅力なんです(笑)。それと、末っ子のチェジンも成長したと思いますよ!
チェジン:2年前は、正直日本での活動が大変でした。韓国のことが懐かしく思えて。だけど今は日本で活動していても、韓国にいる時と変わらない気持ちです。たまに、韓国のスタッフや友達のことを想って心細くなることもあるけれど。
セヨン:初めて日本に来た時、チェジンはまだ16歳だったもんね。
コヌ:僕も最初は日本語ができなかったし、文化も違うし、家族やスタッフと離れてメンバーだけで日本に来たので、全てのことが大変でした。今はファンミーティングや握手会もして…色んなステージに立つことができて、本当に最高です!

チェジン「韓国のことが懐かしく思えることもあった」
― 3周年へ向けて、グループとして新しい目標を宣言するとしたら?

コヌ:グループとしての目標は変わらず、東京ドームでのコンサートです。
インス:東京ドームという大きな目標を目指していれば、アリーナや武道館も実現すると思うんです。
セヨン:武道館でファンミーティングをやりたい!
インス:夢は大きく!

― では1人ずつ、1年後までに達成したい個人的な目標を教えてください。

チェジン:僕はやっぱり、大きな会場でライブがしたいです。
セヨン:僕は俳優として演技に挑戦したいです。バラエティ番組など、歌手以外の活動にも興味があります。日本のドラマにも是非出演できれば…できるかな(笑)?
インス:僕はまず、MYNAMEとして5人の活動を大切にしたいと思っています。韓国で1位になって、日本でもっとレベルアップして…それで満足してから、他の仕事をやってみたいですね。
ジュンQ:僕はMYNAME1人ずつソロ曲を作るのが目標です。そうすればコンサートでソロステージもできると思うので。
コヌ:僕はインスと同じ考えです。あとは、日本の実力派歌手とコンサートで共演してみたいですね。

ジュンQ「何でも情熱的に取り組めば夢は叶う」
― みなさんのようにエンターテインメントの世界で活躍することを夢見るモデルプレス読者へ向けて、“夢を叶える秘訣”をアドバイスお願いします。

セヨン:正直、芸能界は本当に大変です。孤独を感じることもある。でも、諦めないことが一番大切だと思います。
インス:読者の皆さんも「絶対夢は叶う!」と信じていれば必ず報われると思います。あとは、プラス思考で物事を考えることです。
チェジン:僕は挫けそうになったら、そういった経験をすぐに忘れるようにしています。
ジュンQ:ネガティブな考え方をやめて、何でも情熱的に取り組めば夢は叶うと思います。
コヌ:僕も同じ考えです。もし芸能人になりたいのであれば、「好き」「なりたい」という単純な気持ちはもちろん、生活のすべてを芸能人として考えることが大事だと思います。例えばMYNAMEは歌手なので、僕やインス、チェジンは日常の中で無意識のうちに歌っていることが多いんです。
インス:そうですね。癖でずーっと歌っていたり…音楽を常に聞いたりしています。
コヌ:セヨンは知らないうちに踊っていることも多いし…そんな風に、芸能人としての活動が生活の中に溶け込んだ感じにならないといけないかな?そうすれば、夢はいつか必ず実現すると思います。
インス:ジュンQはいつも寝てるけどね(笑)。
ジュンQ:(笑)。

MYNAME(左から)コヌ、チェジン、セヨン、インス、ジュンQ
【PRIVATE Q&A】MYNAMEの日常をちょっぴり覗き見

Q.今年の夏、日本でやってみたいことは?

セヨン:沖縄旅行に行きたい!沖縄は行ったことがないからどんな所かイメージが沸かないけど、海が緑色でキレイだと聞いています。
インス:メンバーとディズニーランドに行ってみたいです。
コヌ:暑い暑い!遊園地は暑いからダメっ(笑)!
インス:日本の夏は本当に暑い。正直、外に出たくないです(笑)。
セヨン:札幌は暑いですか?涼しいですか?雪はありますか?
一同:札幌に行こう(笑)!
ジュンQ:僕は富士急ハイランドに行きたい。
コヌ:1人で?
ジュンQ:コヌさんと(笑)。

Q. この夏、女の子とデートするとしたらどんなプランが理想?

インス:デート?!いいですね、デートしたいですね。でも外は本当に暑いから…家が一番いいんじゃないですか?それか、冷房がきいている銀行とか、電車とか…(笑)。
セヨン:ここ(モデルプレス)でもいいんじゃない(笑)?あとは札幌!温泉もいいと思う。“熱は熱を以て治める”ってよく言うでしょ?札幌の温泉で、猿と一緒にリラックスするのはどうですか?

Q. リフレッシュしたい時はどんなことをしていますか?

セヨン:僕はコヌさんの話やギャグが本当に面白くて…(微妙な表情を浮かべるコヌ)ほらっ、今も面白いでしょ?!(笑)
一同:(爆笑)
コヌ:ギャグなんかしないよ!
セヨン:ただ普通にしているだけでなんだか面白くて。
インス:リフレッシュしたい時はメンバーと買い物をしたり、自分の部屋でゲームをしたり、映画を見たり、ご飯を食べたり…
チェジン:僕は寝ます!
セヨン:チェジンは本当によく寝て気持ちをリフレッシュしていますね。食べて寝て、牛のようです(笑)。起きたらすっかり気持ちが切り替わっているよね。

Q. 今メンバー内で流行っていることは?

チェジン:犬!犬!犬!
セヨン:チェジンが犬を飼っているんです。
チェジン:プードルで、名前はクンちゃんといいます。まだ子犬だから、見ているだけで可愛いんです。
インス:それと、韓国では最近よく僕とセヨン、ジュンQの3人で自転車に乗っています。運動や気分転換も兼ねて漢江公園に行って、たこ焼きを食べたり。写真を撮ったりもします。

3周年へ向けて走り出したMYNAME

2年間の集大成、そしてこれから―

ほぼ通訳を介さず日本語で受け答えをし、時には冗談を交えて笑い合い、時には真剣に語ってくれた彼ら。その姿から、この2年間人知れず重ねてきた努力を垣間見ることができた。この夏のツアーではより一層磨かれたパフォーマンスを通じて、5人の固い絆とファンへの愛を表現してくれるに違いない。(モデルプレス)

MYNAME LIVE HOUSE TOUR 2014“WOW!”vol.2

9月11日(木)新宿BLAZE(東京)
9月13日(土)広島CLUB QUATTRO(広島)
9月14日(日)福岡 DRUM LOGOS(福岡)
9月21日(日)仙台 Rensa(宮城)

MYNAME JAPAN 2nd HALL TOUR 2014

9月19日(金)Zepp Nagoya(愛知)
9月20日(土)Zepp Namba(大阪)
9月28日(日)日本青年館(東京)
9月30日(火)渋谷公会堂(東京)

モデルプレスに駆けつけてくれたMYNAME

MYNAME(マイネーム)プロフィール

韓国のR&B歌手・Hwanhee(ファニ)のプロデュースのもと、2011年10月に韓国でデビューしたビジュアルアイドルグループ。メンバー5人がルックス、歌唱力、ダンスともに群を抜いた実力を持ち、高い身体能力と完璧な肉体美を余すことなく披露。2012年7月に「Message(Japanese ver)」で日本デビューを果たした。楽曲プロデュースはEXILE、倖田來未、安室奈美恵、青山テルマ、西野カナ、Crystal Kay、BoA、少女時代、IU、SHINee、BEASTなどの日韓トップアーティストを手がけるヒットメーカー(HIRO、STY)達。ハードエレクトロからメロウバラードまで、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界中から選りすぐられたトラックにのせ、5人の個性が縦横無尽に交錯する。
<メンバー>
ジュンQ:1993年8月9日生まれ/ラッパー
チェジン:1995年12月26日生まれ/サブ・ボーカル
セヨン:1991年11月20日生まれ/ラッパー
コヌ:1989年1月30日生まれ/リーダー&メイン・ボーカル
インス:1988年3月10日生まれ/メイン・ボーカル
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. “6人の妖精”Apink、日本デビュー発表 ショーケースに53000人応募殺到

    モデルプレス

  2. SEXYミニスカ天使・AOA、日本デビュー発表 大人の女性美で差別化

    モデルプレス

  3. K-POP“最強の新人”3組が激突 「KMF 2014」出演者発表

    モデルプレス

  4. クレヨンポップ、来日イベントにお台場が熱狂

    モデルプレス

  5. <INFINITEインタビュー>日本1stアルバム全曲解説「魂を捧げて歌っています」

    モデルプレス

  6. 韓国俳優イ・ソジン、異例の“ノーギャラ出演”で被災地支援

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 【エントリー受付中】モデルプレスの読者モデルを募集

    特集

  2. 11月カバーモデルはドラマ&映画『【推しの子】』齋藤飛鳥

    特集

  3. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  4. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  5. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  6. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  7. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  9. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  10. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    永野芽郁「MAMA」レッドカーペットにサプライズ登場 美背中際立つブラックドレス姿【2024 MAMA AWARDS DAY2】

    モデルプレス

  2. 02

    【写真特集Vol.1】永野芽郁、パク・ソジュンがプレゼンター SEVENTEEN・aespaら大阪に豪華集結<2024 MAMA AWARDSレッドカーペット2日目>

    モデルプレス

  3. 03

    【2024 MAMA AWARDS受賞者一覧/随時更新】SEVENTEENが2年連続大賞「Artist of the Year」「Album of the Year」の2冠

    モデルプレス

  4. 04

    SEVENTEEN、2年連続「MAMA」大賞 エスクプスはジョンハン&ジュンに思い馳せ涙「13人でもらえたら良かった」【2024 MAMA AWARDS DAY2】

    モデルプレス

  5. 05

    IVEイソ、紫ヘアで派手髪にイメチェン「衝撃的な可愛さ」「アニメから飛び出てきたみたい」の声

    モデルプレス