K-POP“最強の新人”3組が激突　「KMF 2014」出演者発表

新人K-POPアーティストの登竜門としても注目される「KMF」。7年目を迎える今年は、2012年に韓国でデビューした“アイドル激戦時代”まっただ中の3組が熾烈な音楽合戦を繰り広げる。

“2012年デビュー組”夢の共演

1組目は“Voice，Visual，Value In Excelsis”＝最高のVoice、最高のVisual、最高のValueを兼ね備えた、6人組アイドルグループ・VIXX。2012年、Mnetのオーディション番組「My DOL」での活躍が認められ、ソン・シギョン、ソ・イングクなどを擁するジェリーフィッシュ・エンターテインメントより「SUPER HERO」でデビュー。爽やかな6人の少年は、「傷つく準備ができている」でセクシーなヴァンパイアに変身し注目を集めると、知名度・人気共に一気に急上昇。昨年末リリースした「VOODOO DOLL（呪いの人形）」では、強烈なインパクトを残し地上波1位を獲得、トップアーティストの仲間入りを果たした。

2組目は、ガールズグループ・T-araの弟分にあたるSPEED。2012年「男女共学」の男性ユニットとして結成され、「Lovey-Dovey Plus」でデビューした7人組アイドルグループ。約1年ぶりとなる今年2月、サーカスのコンセプトで構成した「からかいに行く」で華麗にカムバックを果たし、続いてBlock.Bのジコを弟に持つリーダー・テウンの自作曲「Zombie Party」を発表。思わず真似したくなるほど特徴的な振り付けで印象づけた。また4月には、強烈なドラムビートとシンセサウンドが調和した新曲「Look at me now」を発表。1年の空白を埋めるべくエネルギッシュに活動中だ。

3組目は、「ピエロである6人が、最高の音楽とパフォーマンスで歌謡界の王冠をかぶりたい」という意味が込められた6人組アイドルグループ・C-CLOWN。中毒性があるメロディが特徴的な「SOLO」でデビュー。その後、「遠ざかりそうで」「揺れている」など、どこかノスタルジックで耳に残る印象的なメロディラインの曲を発表し、彼らだけの音楽スタイルを確立してきた。今年2月には約9ヵ月ぶりに、不義に立ち向かう戦士コンセプトを掲げた「Justice」でカムバック。これまでの感性的なイメージを一新し、新たな音楽ジャンルに挑戦している。

出演者全員とのハイタッチ会も

「KMF」はこれまでK.will、2AM、Sistar、キム・ボムス、MBLAQ、B1A4、U-KISSなど数々の人気アーティストが出演。今年は、良きライバルとして切磋琢磨してきた“2012年デビュー組”の夢の競演が実現する。

昨年に引き続き、韓国放送局「MBC MUSIC」が直接演出を担当し、単独公演とは一味違ったコラボやフィナーレなどのスペシャル演出も予定。さらにGFSC（Good Friends Save the Children）チャリティーキャンペーン（※文化芸術を通したアジア貧困地域子供教育支援と東日本大震災復興支援）として全出演者とのチャリティースペシャルハイタッチ会も決定している。（モデルプレス）

■K-POPの祭典 ～日韓Charity Premium Presents ～
KMF 2014～K-POP最強新人祭り～（7th 韓流Music Festival）
日時：9月21日（日）
一部　開場14:00　開演14:40
二部　開場17:50　開演18:30
場所：渋谷公会堂　　　
出演者：VIXX、SPEED、C-CLOWN
公演詳細：http://www.japankorea.org/kmf2014_info