BIGBANG・G-DRAGON、足首負傷で演出大幅変更　スペシャルゲストも後押し

前日の公演途中に足首を捻挫し、全治2週間という診断を受けたG-DRAGONだが、痛みを感じさせない堂々たるステージングを披露。満足に歩けない代わりに、ステッキやセグウェイを使いながらステージを縦横無尽に駆け巡り全21曲を熱唱、詰め掛けた5万人の観客を魅了した。

さらにこの日は、東京で自身のソロツアーのリハーサル中であったBIGBANGメンバー・D-LITEがサプライズ登場。負傷を聞きつけ急遽京セラドームに駆けつけたというD-LITEは、アンコールでスペシャルゲストアクトのSOLと共に、3人でBIGBANGのヒット曲「BAD BOY」「FANTASTIC BABY」をパフォーマンス。G-DRAGONを激励すると共に、パワフルなパフォーマンスでファンを熱狂させた。

MCでは、SOLに「心配して東京から来ましたよね？」と聞かれたD-LITEが「そうです。だけどファンの皆さんが一番心配してるよ…でも、足が痛くてもこんな凄いステージできるのはG-DRAGONだからですよね？」とコメント。G-DRAGONは終演後、LINEの公式アカウントで「今日無事に！幸いに！大阪公演2日目が終わりましたね。今日来てくれたみなさん本当にありがとうございました。大きな力になりました。いっぱい動いたりパフォーマンスをお見せすることは出来ませんでしたが、だからもっと一生懸命歌いました。いかがでしたか？明日の最後の大阪コンサート！もっと頑張ります！！」とメッセージを送った。

同公演は韓国で昨年9月に発売されたミニアルバム「ONE OF A KIND」を引っ提げてのソロ初ワールドツアーとなり、韓国と日本を含め計8ヶ国13都市・26回公演、全世界55万人を動員予定。（モデルプレス）