東方神起、KARA、BIGBANGと年越し！熱狂の生放送に潜入＜写真レポート＞
2013.01.08 15:04
2012年12月31日20時50分～1日未明にかけて、韓国・一山のMBCドリームセンターで年末恒例の音楽番組「2012 MBC歌謡大祭典」の生放送が行われ、日本から25組50名のファンが無料招待された。
「MBC歌謡大祭典」は毎年大晦日に生放送される韓国の音楽祭で、今年は「K-POPの昨日、今日、そして明日」をテーマに、東方神起、SUPER JUNIOR、BIGBANG、2NE1、KARAをはじめとする総勢45組・163名のアーティストたちが集結。青組・白組に分かれてパフォーマンスを披露し、視聴者からのリアルタイム投票で勝敗を競い合う、いわば“韓国版紅白歌合戦”だ。
会場となったMBCドリームセンターは、ソウルの中央・汝矣島（ヨイド）に本社を構えるMBCが2007年に新設。7万8400平方メートルの敷地に多数のスタジオや大型公開ホールを有し、日々同局の人気ドラマやバラエティの収録が行われている。今回の生放送は第6スタジオ（メイン）、第5スタジオ、ロビーの3箇所から同時進行で行われ、さらに臨津閣平和ヌリ公園との二元中継を実施。平和ヌリ公園はマイナス22度という厳しい寒さの中での収録となったが、世界各国から大勢のファンが詰めかけ熱気に満ちあふれていた。
◆見どころは豪華コラボステージ
生放送の幕開けを華やかに飾ったのは、番組の進行をつとめるソヒョン（少女時代）、イジュン（MBLAQ）、BOOM、イ・フィジェの4名による「翼を失った天使」（Roo’Ra）のパフォーマンス。「今年はやっぱりPSY（サイ）の活躍が目立ちましたね」（イジュン）、「先輩方がいなければ今の韓流ブームはありません」（イ・フィジェ）と息の合ったトークで会場を盛り上げる。
「100％ Big Star Special」と題したステージでは、今をときめくK-POPアーティストたちが往年のヒットナンバーを歌唱。TEENTOPが「哀愁」（god）でパワフルなダンスを披露したかと思えば、K.willが軽快なリズムの「黒猫のタンゴ」（TURBO）でバラード歌手のイメージを払拭。さらにKARAがアイドルらしい真っ白なミニワンピース姿で「私の男友達に」（ピンクル）を歌唱し、キュートな笑顔を振りまく。
◆東方神起、BIGBANGらと年越しカウントダウン
生放送ならではのスピーディーな展開であっという間にステージは中盤に差し掛かる。年越しの瞬間は、豪華出演者がステージに集結し一斉にカウントダウン。「東方神起です。あけましておめでとうございます！」（東方神起・ユンホ）、「2013年はソロ活動を熱心にしますよ。見守っていて下さい」（KARA・ニコル）、「舞台で良いパフォーマンスをできるSHINeeになります」（SHINee・ジョンヒョン）とそれぞれが抱負を語り、新しい年の幕開けを盛大に祝う。
そんな祝福ムードをさらに盛り上げたのは、2008年以来4年ぶりに同歌謡祭にカムバックしたBIGBANGのステージ。ヒットナンバー「FANTASTIC BABY」では、2NE1とのスペシャルコラボが実現。眩しいほどのレーザー光線が飛び交う中、“BOOM SHAKALAKA”のフレーズが会場のボルテージを最高潮に引き上げる。
その勢いのままステージは後半へ。4Minute、Sistar、KARA、BEAST、SHINee、SUPER JUNIORなど、2012年のK-POP界を盛り上げたアイドルたちが渾身のパフォーマンスを披露。全世界に「GANGNAM STYLE」旋風を巻き起こしたPSYも映像出演を果たした。
そして約4時間半にわたるステージの大トリを飾ったのは、アジアスターとして確固たる地位を築く東方神起。電飾が放射状に張り巡らされたド派手なジャケットを身にまとい、最新曲「Catch Me」を熱唱。メンバーとダンサー全員の腕をつなげてひとつの巨大な腕のように見せる“ハルクダンス”を迫力たっぷりに披露し、クライマックスにふさわしい貫禄のステージを繰り広げた。
視聴者投票の結果、今年は東方神起を有する白組の勝利となった。エンディングは出演者総登場で「Festival」を歌唱。生放送が終わった後も、アーティストたちが花道を練り歩き観客とスキンシップを取るなど、コンサート会場さながらの臨場感が生まれていた。
同サイトではMBCの放送作品の舞台裏や、最新の放送内容などを紹介するコンテンツをはじめ、「韓流の最新を観る！触れる！体感する！」をコンセプトとした様々な会員限定プレゼント企画を展開中。年末は「歌謡大祭典」のほか、前日に行われた「演技大賞」（15組30名）の無料招待企画を実施し、応募が殺到。現在は音楽番組「ショー！音楽中心」の公開収録観覧招待券（毎週5組10名）の応募がスタートしており、最旬のK-POPアーティスト達のパフォーマンスを現地で体感できる貴重な機会として注目を集めている。（モデルプレス）
■「ショー！音楽中心」公開収録観覧招待券プレゼント
2013年1月26日（土）放送分より（毎週5組10名）
応募期間など、詳細はサイトにてご確認ください。
■公式モバイルサイト「韓流Kiss by MBC」
http://hanryu-kiss.com/
料金：月額350円（税別）
※現在はフィーチャー・フォンのみの対応。今後スマートフォンにも対応予定。
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会場となったMBCドリームセンターは、ソウルの中央・汝矣島（ヨイド）に本社を構えるMBCが2007年に新設。7万8400平方メートルの敷地に多数のスタジオや大型公開ホールを有し、日々同局の人気ドラマやバラエティの収録が行われている。今回の生放送は第6スタジオ（メイン）、第5スタジオ、ロビーの3箇所から同時進行で行われ、さらに臨津閣平和ヌリ公園との二元中継を実施。平和ヌリ公園はマイナス22度という厳しい寒さの中での収録となったが、世界各国から大勢のファンが詰めかけ熱気に満ちあふれていた。
◆見どころは豪華コラボステージ
生放送の幕開けを華やかに飾ったのは、番組の進行をつとめるソヒョン（少女時代）、イジュン（MBLAQ）、BOOM、イ・フィジェの4名による「翼を失った天使」（Roo’Ra）のパフォーマンス。「今年はやっぱりPSY（サイ）の活躍が目立ちましたね」（イジュン）、「先輩方がいなければ今の韓流ブームはありません」（イ・フィジェ）と息の合ったトークで会場を盛り上げる。
「K-POPの昨日、今日、そして明日」というテーマ通り、老若男女の視聴者が楽しめる豪華なコラボステージが繰り広げられる。同じ事務所の先輩・後輩にあたるSHINeeとf（x）は、スタジオ客席に大きくせり出した花道の至る所から姿を現し「My first kiss」（3oh！3）、「Rocketeer」（Fareast Movement）、 ｢Moves Like Jagger」（Maroon5）のスペシャルメドレーを披露。
「100％ Big Star Special」と題したステージでは、今をときめくK-POPアーティストたちが往年のヒットナンバーを歌唱。TEENTOPが「哀愁」（god）でパワフルなダンスを披露したかと思えば、K.willが軽快なリズムの「黒猫のタンゴ」（TURBO）でバラード歌手のイメージを払拭。さらにKARAがアイドルらしい真っ白なミニワンピース姿で「私の男友達に」（ピンクル）を歌唱し、キュートな笑顔を振りまく。
◆東方神起、BIGBANGらと年越しカウントダウン
生放送ならではのスピーディーな展開であっという間にステージは中盤に差し掛かる。年越しの瞬間は、豪華出演者がステージに集結し一斉にカウントダウン。「東方神起です。あけましておめでとうございます！」（東方神起・ユンホ）、「2013年はソロ活動を熱心にしますよ。見守っていて下さい」（KARA・ニコル）、「舞台で良いパフォーマンスをできるSHINeeになります」（SHINee・ジョンヒョン）とそれぞれが抱負を語り、新しい年の幕開けを盛大に祝う。
そんな祝福ムードをさらに盛り上げたのは、2008年以来4年ぶりに同歌謡祭にカムバックしたBIGBANGのステージ。ヒットナンバー「FANTASTIC BABY」では、2NE1とのスペシャルコラボが実現。眩しいほどのレーザー光線が飛び交う中、“BOOM SHAKALAKA”のフレーズが会場のボルテージを最高潮に引き上げる。
その勢いのままステージは後半へ。4Minute、Sistar、KARA、BEAST、SHINee、SUPER JUNIORなど、2012年のK-POP界を盛り上げたアイドルたちが渾身のパフォーマンスを披露。全世界に「GANGNAM STYLE」旋風を巻き起こしたPSYも映像出演を果たした。
そして約4時間半にわたるステージの大トリを飾ったのは、アジアスターとして確固たる地位を築く東方神起。電飾が放射状に張り巡らされたド派手なジャケットを身にまとい、最新曲「Catch Me」を熱唱。メンバーとダンサー全員の腕をつなげてひとつの巨大な腕のように見せる“ハルクダンス”を迫力たっぷりに披露し、クライマックスにふさわしい貫禄のステージを繰り広げた。
視聴者投票の結果、今年は東方神起を有する白組の勝利となった。エンディングは出演者総登場で「Festival」を歌唱。生放送が終わった後も、アーティストたちが花道を練り歩き観客とスキンシップを取るなど、コンサート会場さながらの臨場感が生まれていた。
プラチナチケットを手にした日本ファン
今年は東京、大阪、京都、新潟など日本全国の映画館での中継上映も行われ、2012年のK-POP総決算とも言える豪華イベントの興奮を分かち合った。現地の観覧に参加することのできた25組50名のファンは、MBCの韓流エンタメファンのための公式モバイルサイト「韓流Kiss by MBC」の会員限定企画の当選者だ。京都から参加した女性ファン2人組に話を聞くと「好きなアーティストがみんな出演していたので嬉しいです」「最高の年越しでした！」と興奮ぎみに感想を語ってくれた。同サイトではMBCの放送作品の舞台裏や、最新の放送内容などを紹介するコンテンツをはじめ、「韓流の最新を観る！触れる！体感する！」をコンセプトとした様々な会員限定プレゼント企画を展開中。年末は「歌謡大祭典」のほか、前日に行われた「演技大賞」（15組30名）の無料招待企画を実施し、応募が殺到。現在は音楽番組「ショー！音楽中心」の公開収録観覧招待券（毎週5組10名）の応募がスタートしており、最旬のK-POPアーティスト達のパフォーマンスを現地で体感できる貴重な機会として注目を集めている。（モデルプレス）
■「ショー！音楽中心」公開収録観覧招待券プレゼント
2013年1月26日（土）放送分より（毎週5組10名）
応募期間など、詳細はサイトにてご確認ください。
■公式モバイルサイト「韓流Kiss by MBC」
http://hanryu-kiss.com/
料金：月額350円（税別）
※現在はフィーチャー・フォンのみの対応。今後スマートフォンにも対応予定。
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