モデルプレスのインタビューに応じたpeco(C)モデルプレス

peco「運命は直感だった」 今だからこそ息子に語るryuchellへの愛とは【モデルプレスインタビュー】

2026.02.20 16:30

タレントのpecoが12日、都内にて行われた映画『嵐が丘』の試写会イベントに登壇。イベント後にモデルプレスのインタビューに応じ、激しすぎる愛ゆえの悲劇を描く本作をきっかけに、自身の恋愛観やryuchellとの出会い、さらに息子に伝えたい思いなどを語った。【モデルプレスインタビュー】

  

peco「“運命”を感じたのはryuchellだけ」

peco(C)モデルプレス
― 映画『嵐が丘』では、激しすぎる愛が描かれますが、これまでの人生を振り返って、pecoさんは“運命”という言葉を信じますか?

peco:運命は信じます。自分に置き換えた時に、ryuchellと出会えたことは本当に運命だったと思います。でもそれって、ただ何もなしに出会えたわけではなくて。私自身好きなことやものをずっと大切にしてきて、彼も彼で自分の好きなものとか、ありたい姿を大切にしてきたからこそ、出会え時にお互いの存在に気づけたことが大きかったと思います。運命の種が転がっていても、それに気づけるかどうかは、自分のこれまでのあり方次第かなと思います。

― 直感で“運命”だと感じたのですか?

peco:運命に関しては本当にいろんな考えがあるなと思うけど、今まで運命だと感じたのはryuchellだけだし、私にとっては本当に直感でしたね。

― 映画では、お互いの気持ちを素直に伝えられず、すれ違いを繰り返してしまうようなもどかしい恋愛模様が描かれていましたが、pecoさんご自身はそういった「恋の駆け引き」についてどう感じますか?

peco:私は回りくどいことが苦手で、思ったことは口に出したいタイプです。察してほしいとか、駆け引きとかが嫌なので、劇中の2人のような恋愛は絶対に経験しないなと思いました。もし私がどちらかの立場だったら、序盤で「ちょっと待って、1回はっきりして」って言っていたと思います(笑)。自分とは対照的だからこそ、いろんな回り道をする姿がすごくロマンチックだなと感じました。

― 自分を見失うほどの愛に苦しむ姿も描かれていますが、もし孤独や絶望を感じた時に、pecoさんならどうやって自分自身をその嵐の中から救い出していますか?

peco:孤独や絶望を感じたことがあまりないんですけど、自分自身を見失わないために意識しているのは、相手に自分を委ねすぎないことです。大変なことがあった時、私は「こんな嵐、まだまだちょろい」と思うようにしています。そうすると案外乗り越えられます(笑)。

― 激しい「愛情」が、時には「執着」に変わってしまうこともあります。pecoさんが考える、「愛情」と「執着」の違いは何ですか?

peco:「愛情」は信じることが大きいのに対して、「執着」は信じることができなくなってしまう部分が大きいのかなと思います。

― pecoさん自身、誰かに執着した経験はありますか?

peco:私は本当に真っ直ぐで、好きな人ができたら駆け引きで振り向かせようとするんじゃなく、好きという気持ちをはっきりとアピールするタイプで。気持ちを伝える手段があるのに、伝えないということができないんです。大好きっていう気持ちで真っ直ぐに暴走はしちゃうけれど、「これがないと無理」という「執着」にはならないですね。

peco「自分を幸せにできるのは自分」

peco(C)モデルプレス
― もし身近な友人が、破滅的だけど離れられない恋に悩んでいたら、どんな言葉をかけますか?

peco:親友で本当に大事な友達だったとしたら、「私はあなたに幸せになってほしいんだよ」「自分のことは絶対に見失わないでね」って伝えます。それだけ相手を好きになれることも、愛せることも本当に素敵なことだけど、自分を見失わないでほしいなって。でも、最後に決めるのは本人だから、周りがどうこうできることではないとも思っています。

― 恋愛に悩んでいる読者の方へアドバイスもお願いします。

peco:「この人がいないと」とか「この恋愛がないと」とは絶対に思わないでほしいです。相手自身に恋をしている時もあれば、その恋愛のシチュエーション自体にのめり込んでしまっている場合もあると思うので、「これがなくても幸せだし、自分で自分を幸せにできる」ということを忘れないでほしい。その上で恋愛をしたら、きっと自分を見失わずにいられるんじゃないかなと思います。

peco、息子に伝えたい「人を愛することの壮大さ」

― 自分たちらしい家族の形を築いてきたpecoさんですが、将来、息子さんが誰かを愛して「家族を持とう」となった時、一番伝えておきたいことはありますか?

peco:すごくリアルな話をすると、パートナーと2人なのか、子供がいるのかで変わってくるとは思います。でも、どちらにも言えるのは、誰かと共に過ごすなら「覚悟」と「責任」は絶対必要だよって。大前提として「自分は自分」「相手は相手」だけど、自分だけの人生じゃなくなるわけだから、共に歩むならしっかり覚悟を持つんだよ、ということは伝えたいです。

― 息子さんは7歳ですが、恋愛トークをしたりは…?

peco:今はまだしないですね(笑)。ただ、ryuchellの話はしています。「ダダ(ryuchell)は、本当はずっと男の子が好きな気持ちがあったけど、ママが悲しむと思って秘密にしてくれていたんだ。でも勇気を出して伝えてくれたんだよ」って。「ママはダダのことが大好きで大切だから、それでいいじゃんって思えたんだよ」という話はしています。それこそ私たちの家族だからこそ伝えていけることだし、人を愛することの壮大さみたいなことが、いつか伝わったらいいなと思います。

pecoの夢を叶える秘訣

peco(C)モデルプレス
― 今困難を乗り越えたいと思っている読者もいます。人生で特に悲しみや怒り、挫折を感じた瞬間、辛かった経験を教えてください。それを乗り越えるために行ったエピソード、克服方法を教えてください。

peco:子供の頃、12年間本気でやっていたバレエでの経験です。週7で通うほどバレエ一筋で大好きだったのですが、小学校4年生の時、大きな舞台のオーディションに受かった後の稽古が厳しすぎて…。先生が怖くて、毎日リハーサルに行くのが辛くて、人生で初めて「やめよう」と思ったんです。母に伝えたら、母は「いいよ」と言ってくれました。

でも、「自分で出ますと言って周りが動いている以上、最後まで責任は持ちなさい。終わったら好きにやめればいい」と言われて。その時、初めて責任というものを学びました。感情だけで動くものではないんだなって。結局、辛い時期を乗り越えたことで、その後の発表会で主役を務めることもできました。あの時やめなかったからこそだと思っています。

― 最後に、夢を追いかけているモデルプレス読者へ「夢を叶える秘訣」を教えてください。

peco:周りから見たら努力しているけれど、自分にとっては努力だと思わないくらい夢中になれることを見つけるのが近道だと思います。あとは、目標を高く持ちすぎないこと。例えば女優さんになりたいなら、いきなり主演を目指すんじゃなく「まずは一言でもいいからドラマに出る」といった、叶えられそうな小さな夢から順に目標を立てていく。そうすると叶えられれば叶えられるほど自己肯定感が上がって、気づいたら最初に思っていた大きな夢に辿り着けるはずです。

― 素敵なお話、ありがとうございました!

(modelpress編集部)

peco(ぺこ)プロフィール

peco(C)モデルプレス
1995年6月30日生まれ、大阪府出身。原宿のアパレルショップでの勤務を経て、カリスマ読者モデルとして一躍注目を集める。2016年にryuchellと結婚し、2018年に第1子となる男児を出産。2022年には「新しい家族のかたち」として、夫婦関係を解消し、人生のパートナーとして共に過ごすことを公表。現在はタレント、アパレルデザイナー、一児の母として幅広く活躍。飾らない日常や、芯の強いライフスタイルを綴るSNSも高い支持を得ている。
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. peco、残りもので簡単に作ったおかず披露「楽ちんだけど美味しそう」「真似したい」の声

    モデルプレス

  2. 横澤夏子・エルフ荒川・peco、バレンタイン“女子会”で恋愛観告白 巨大イチゴケーキで「あーん」も

    モデルプレス

  3. peco「昨日の夜の残り」おかず詰まった息子弁当に共感の声「親近感湧く」「あるあるですね」

    モデルプレス

  4. peco、手作りクリスマスディナー公開「にんじんリボン可愛い」「ママの愛情たっぷり」と反響

    モデルプレス

  5. peco、7歳息子との海外ディズニー2ショット公開「身長差が微笑ましい」「2人ともお洒落」の声

    モデルプレス

  6. peco「散らかり放題」な自宅リビング公開「リアルで好感持てる」「それでもお洒落」の声

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 読者が選んだ「セブン‐イレブン」ベストスイーツトップ10を発表

    特集

  2. 2月のカバーモデルはドラマ「DREAM STAGE」主演の中村倫也

    特集

  3. 業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード

    特集

  4. 「2026年ヒット予測完全版」発表!モデルプレス独自調査

    特集

  5. SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  6. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  7. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  8. FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!

    特集

  9. ニュース・恋リア・アニメ・スポーツなど多彩な番組を24時間無料で楽しめる!

    特集

  10. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  11. SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!

    特集

  12. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  13. 【投票受付中】K-1&Krushラウンドガールを募集

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    FANTASTICS八木勇征&中島颯太、相方だから知る互いの素顔――溢れ出す“ゆせそた”の絆【Welcome to Sunshine インタビュー】

    モデルプレス

  2. 02

    JO1“かっこよさ”の張り合い勃発 生き残りかけた戦いでチームになりたいメンバーとは【「JO1のSURVIVAL DICE」独占インタビュー前編】

    モデルプレス

  3. 03

    【ミセス大森元貴 独占インタビュー】フェーズ3幕開けの楽曲「lulu.」へ込めた思い「とびきり面白い贅沢をしたい」藤澤涼架&若井滉斗とのやり取り・制作裏話<Vol.2>

    モデルプレス

  4. 04

    なにわ男子・長尾謙杜、北村一輝が評価した成長「特別に感じた」再共演で通じ合った“対決前夜”【「木挽町のあだ討ち」インタビュー】

    モデルプレス

  5. 05

    【「今日好き」ゆたひなカップルインタビュー】シャイなゆうたからの愛情表現は?ひなたが一方的に“キレた”こと明かす

    モデルプレス