「ジュノンボーイ」谷原七音、水沢林太郎&野村康太の存在の大きさ「誰よりもこれから一緒に頑張っていく仲間」救われたエピソード&初対面明かす【「奪い愛、真夏」インタビュー後編】
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠『奪い愛、真夏』(毎週金曜よる11時15分~※一部地域をのぞく)でドラマ初出演を果たした谷原七音(たにはら・ななと/21)にモデルプレスがインタビュー。共演者とのエピソードや悲しみを乗り越えた方法に迫った前編に続き、後編では同じ事務所に所属する水沢林太郎、野村康太への想いや、夢を叶える秘訣について語ってもらった。
松本まりか主演「奪い愛、真夏」
さまざまな登場人物たちが愛を奪い合う、激しくも切ない“ドロキュン”恋愛ドラマで衝撃を与えた『奪い愛』シリーズ最新作。結婚を約束した恋人と不倫の末に別れた真夏(松本)が、元カレにそっくりな既婚者の御曹司社長・時夢(安田顕)と出会い、禁断の“奪い愛”に身を投じていく。今作でドラマ初出演となった谷原は、2024年に開催された「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界デビューしたばかり。劇中では時夢の妻で画家の空知未来(高橋メアリージュン)のアシスタントで、感性が鋭い美大生の氷室輝を演じ、新境地を見せる。真夏に好意を寄せる日熊元也(白濱亜嵐)の紹介で真夏のデッサンを描くなど、物語の展開にも大きく関わっている。
谷原七音、水沢林太郎&野村康太とはフランクに呼び合う仲
― 「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて「フォトジェニック賞」を受賞、新しい事務所への所属など、数ヶ月で環境が変わったと思うのですが、ご自身でも変化を感じることはありますか?谷原:急にガラッと変わったかと言われるとそんなことはないのですが、それこそ今日のように取材をしていただいたり、ドラマの撮影に参加できたりするのが嬉しいです。今まで僕はずっとアルバイトをしながら芸能界を目指していたので、ずっと夢だった世界に入れて、ドラマに出させていただけたというのは本当に大きな変化でした。でも私生活はあまり変わっていないです!
― 10月には水沢さん、野村さんとファンミーティングを開催されるということで、開催が決まったときのお気持ちを教えてください。
谷原:本当に嬉しかったですし、楽しみです。康太とは同い年なんです!林太郎は学年が1つ上なのですが、最初に「これから一緒にやっていくんだから呼び捨てでいいし、敬語も使わなくていいよ」と言ってくれて、日頃からすごく可愛がってくれますし、先輩でもあり仲間です。2人とはまだライバルにもなれていないですが、自分にとって誰よりもこれから一緒に頑張っていく仲間なので、そんな2人とイベントができるのは本当に嬉しいです。
谷原七音、水沢林太郎&野村康太の存在の大きさ
― 開催決定後にお2人とお話はされましたか?谷原:しました!一緒にご飯へ行ったり、イベントのビジュアル撮影のときに少し話をしたり、2人ともとてもファン想いなので「良い時間にしたいね」というのはずっと言っています。本番に向けてまだまだ考えることはたくさんありますが、すごく素敵なイベントにできるのではないかなと楽しみです!
― お2人と仲良しなんですね!
谷原:林太郎はレッスンやワークショップなどで、僕がなかなか上手くいかないときにいつも支えてくれて「大丈夫だよ」と言ってくれます。本当に仲が良くて、1番信頼していますし、林太郎がいなかったらお芝居やドラマの現場に行くことへの怖さがもっと勝ってしまっていたんじゃないかな。現場で緊張はもちろんしますが林太郎、康太のおかげで「大丈夫、仲間いるから」と思って頑張れます。
康太は初対面が「TGC」(※「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」)でした。たまたま同じステージで、控室も隣で、そのときはまだ僕が研音に所属していなかったのですが、挨拶をしたときに「何のケーキが好き?」など、なんてことない話をたくさんしました。2人ともショートケーキが好きで「一緒!」と盛り上がり、ガールズトークのような会話をしていました(笑)。
― 野村さんのファンミーティングも観に行かれたんですよね!
谷原:行きました!もちろんルックス的な身長や顔のかっこよさもありますが、繕っていないいつもの康太の可愛らしさや親しみやすさがファンの方にもすごく届いていた素敵な空間でした。
谷原七音の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には夢を追いかけている方もたくさんいます。そういった方に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。前回取材をさせていただいたときは「チャンスがきたときに掴めるよう、日々準備すること」と答えてくださいました。谷原:「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のときもそうだったようにやっぱりチャンスがきてからでは遅いので、日々準備をすることが1番というのは変わらないです。あとは感謝を忘れないことも大切だと思うようになりました。今日もイベントがあったのですが、映像には僕ら(出演者)しか映らない。でも会場の裏側には音声さんだったり、照明さんだったり、記者の方だったり、事務所の方もいて、それはドラマなどの現場でも同じです。
ドラマはさらに多くの方々が関わって一緒にお仕事をしているので、感謝を忘れず、リスペクトを持つ人でありたいと思いますし、感謝できる人でなければ、夢は叶わないと思います。関わってくださる全ての方に感謝を忘れないということは、前回答えさせていただいた内容にプラスして最近感じるようになったことです。
― 貴重なお話ありがとうございました!
(modelpress編集部)
谷原七音(たにはら・ななと)プロフィール
2003年12月19日生まれ、東京都出身。「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、応募総数1万3465人の中から「フォトジェニック賞」に輝く。2025年は「TGC」にてランウェイデビューを果たした。ドラマ『奪い愛、真夏』で映像デビューをするなど、活躍の幅を広げている。10月には水沢林太郎、野村康太とともに開催するファンミーティング「With the fans 2025」が控えている。もっと詳しくみる
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