【6代目バチェラー久次米一輝インタビュー】“令和のリアルな王子様”の素顔 これまでの恋愛は「覚悟が足りなかった」旅での軸語る
人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の最新作となるシーズン6が、6月5日(木)20時よりPrime Videoにて独占配信開始される。今回、女性参加者14人との真実の愛を探し求める6代目バチェラーに選ばれたのは、現役医師の久次米一輝(くじめ・かずき/30歳)。シリーズ史上最年少の抜擢で、“令和のリアルな王子様”として注目を集める久次米の気になる素顔とは。モデルプレスのインタビューに応じ、旅に参加した理由や、旅での成長、パートナー選びの軸を聞いた。【インタビュー前編】
6代目バチェラーは史上最年少、現役医師の久次米一輝
新バチェラーに選ばれた久次米は、イギリスへの留学経験もある現役医師で、甘いマスクで圧倒的存在感を放つ、“リアルな王子様”。今回の旅の舞台はマレーシア。果たして彼は、今回の旅で運命を見抜き、“真実の愛”を選び抜くことができるのか。
6代目バチェラー、過去の恋愛と参加を決めた理由
声がかかった時の心境について「素直に嬉しいという気持ちと同時に『自分で大丈夫かな?バチェラーとしてちゃんと振る舞えるのかと、正直不安な部分もありました」と振り返った久次米。30歳になる節目のタイミングで舞い込んできたチャンスに挑戦を決めたと語る。「20代の中盤頃から結婚願望があったので、 今回は結婚を意識とした方との出会いのチャンスが目の前にあったので、迷わずに『参加したい』と思いました。これまでの自分には覚悟が足りなかったんだと思います。医者なので社会に出るのが遅く、当時は学生だったので経済的な不安もあって甲斐性がなかった。そういった仕事の都合やライフステージのすれ違いという理由でお別れに至ることがあったので、今回はより将来を考えながらパートナーを探したいと思っていました」
6代目バチェラー久次米一輝、理想のパートナー像とは
そんな久次米にとっての理想のパートナー像は、どんな時も支え合える関係。「自分もパートナーも浮き沈みは絶対あると思っていて、そういった時に寄り添ってあげたいし寄り添ってくれたら嬉しい。お互いが引き上げていけたらすごく良い関係になるのかなと思います」好きなタイプを聞くと「周りから最近言われるんですけど…」と照れつつ、「自分の母みたいな明るくて何でも応援してくれる人。笑顔が多くて明るさを持った方にはすごく惹かれます」と答えた。
6代目バチェラー久次米一輝、旅で軸にしていたのは「誰と一緒にいたいか」
過去には一目惚れから恋愛が始まることもあったというが、バチェラーとしての旅は14人の女性一人ひとりを知ることから始まった。「本当に魅力的な方ばかりだったので良いところをたくさん知っていった旅でした。良いところを知りすぎてしまって、それがかえって選ぶのを難しくしてしまった部分もあります」今回の旅で一番軸にしていたことは、参加女性それぞれとしっかりと向き合うことと自分の気持ちだという。「2ショットデートでの2人きりの瞬間は、目の前の相手のことを真剣に考えて話すようにしていました。誰かと比べるのではなく、その人自身を見て自分が抱いた印象と、相手と旅を続けたいか。あとは自分自身に正直でいること。ローズを渡す女性を決める段階で、“誰に渡さないか”ではなく、“誰と一緒にいたいか”を基準に、より一緒にいたいなと思う人に渡してきました」
久次米一輝、女性陣から受けた刺激と自身の成長
「彼女たちにとって辛い過去をいろいろと聞く場面もあったんですが、その過去も前向きに捉えている方たちばかりだったので、自分も辛いことがあっても前向きでいようと刺激をもらいました。あとは、緊張している僕に優しく声を掛けてくれたり表情を見てくれたり、そういう温かさは僕にとって本当に支えになりました」と、女性陣の温かさに強く支えられたと振り返るバチェラー。「旅の中で背伸びをしたり、かっこつけたりすることはありませんでした。僕の友人が配信を観たらきっと『そのまま』と言われると思うんですが(笑)、本当に飾らずにずっと自分のままでいたつもりだったので『自分らしくいて大丈夫なんだ』と再認識できて良かったです。あとはお互いの気持ちをしっかり伝え合う双方向のコミュニケーションの大切さを改めて実感しましたね。関係を深めるには、自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちにも寄り添って気持ちをやり取りすることが大事なんだと思いました」
アイドルのような完璧なビジュアルと、丁寧に言葉を選んで話す誠実な印象を持ち合わせる久次米。それでいて応援したくなるような不器用な一面は、もちろん良いギャップで、取り繕うことなくありのままに女性陣と対峙する姿に多くの視聴者が好感を抱くだろう。果たして、参加女性と真摯に向き合い続けた久次米がどんな新しいバチェラー像を見せてくれるのか、楽しみにしていて欲しい。
なお、モデルプレスでは今後の配信に合わせ、インタビュー後編も配信予定。(modelpress編集部)
『バチェラー・ジャパン』シーズン6概要
タイトル:『バチェラー・ジャパン』シーズン6配信開始日:2025年6月5日(木) 20時より独占配信開始
話数:全9話
6月5日(木)20時:第1話-第4話
6月12日(木)20時:第5話-第7話
6月19日(木)20時:第8話-第9話
製作:Amazon
コピーライト: (C)2025 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
もっと詳しくみる
-
【写真】「バチェラー5」カップル、成立直後のラブラブバックハグショット
-
【写真】「バチェラー4」黄皓、夫婦マタニティフォト
-
【写真】「バチェラー」シリーズ参加者同士で結婚した夫婦 指輪を見せるラブラブ2ショット
-
「バチェロレッテ2」尾崎美紀、最後に“選んだ決め手”と“選ばなかった理由”告白
-
【写真】「バチェラー5」長谷川惠一、女性2人と情熱的なキス
あわせて読みたい
-
「バチェラー・ジャパン」シーズン6、予告映像解禁 新たなローズ登場で激動の展開
モデルプレス
-
「バチェラー・ジャパン」シーズン6、女性参加者14人発表 モデル・経営者・医師など多彩な美女集結【プロフィール一覧】
モデルプレス
-
「バチェラー6」新スタジオMCに“シリーズ大ファン”相席スタート・山添寛 今田耕司&指原莉乃は続投
モデルプレス
-
「バチェラー・ジャパン」シーズン6配信決定 6代目バチェラーはイケメン現役医師、シリーズ最年少で抜擢【インタビュー映像あり】
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年08月21日 04:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
誘拐の日
7話 最終章!真の黒幕が判明
8月19日(火)放送分
TVerで見る -
02
完全不倫 ― 隠す美学、暴く覚悟 ―
#8 やり直すことを決意した夫婦―“友情の崩壊”と結ばれた“不倫同盟”
8月19日(火)放送分
TVerで見る -
03
初恋DOGs
第8話 三角関係が崩壊…!?男同士のケンカ勃発でさよなら恋心…!
8月19日(火)放送分
TVerで見る -
04
スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
第5話 GOD BLESS YOU 神のご加護を
8月19日(火)放送分
TVerで見る -
05
タイムレスマン
timelesz考案!新しい〇〇道!
8月19日(火)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
「バチェラー4」シンディ(桑原茉萌)、恋人と「離れることにしました」 お相手とともに理由説明
モデルプレス
-
「バチェラー4」シンディ(桑原茉萌)、交際発表でお相手公開 世界一周の旅に挑戦
モデルプレス
おすすめ特集
-
“モデルプレス初”グラビアオーディション開催 写真集・ファッションショー出演も
特集
-
8月のカバーモデルはFRUITS ZIPPER
特集
-
日本一かわいい中学生決める「JCミスコン2025」開催中!
特集
-
日本一のイケメン中学生を決める「男子中学生ミスターコン2025」開催中!
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
ディズニープラスでは人気の神作や話題の新作が見放題!【PR】
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
【JO1×アディダス動画裏側潜入】與那城奨・豆原一成の心を読めたのは?"メンバー愛"が試される<独占インタビュー>
アディダス ジャパン株式会社
PR -
02
「DOPE」挿入歌のKing & Prince「I Know」起用秘話「初めての経験」「興奮しました」【長谷川晴彦PインタビューVol.4】
モデルプレス
-
03
「チーム・ハンサム!」20周年公演、ビジュアル撮影に潜入 甲斐翔真・小関裕太・徳永智加来・新原泰佑にインタビュー【モデルプレス独占取材Vo.2】
モデルプレス
-
04
「DOPE」高橋海人&中村倫也のキャスティング理由 中村の役は「ここまでハマると思っていなかった」【長谷川晴彦PインタビューVol.1】
モデルプレス
-
05
「DOPE」高橋海人の演技に担当Pが涙「ボロボロ泣いてしまって」印象的シーン明かす【長谷川晴彦PインタビューVol.2】
モデルプレス