モデルプレスのインタビューに応じた豆原一成(C)モデルプレス

豆原一成、JO1の友情を実感する瞬間「僕以外はみんな変だなと(笑)」 今感じる“最大の壁”も明かす【「BADBOYS」インタビューソロ編】

2025.05.26 17:00

映画「BADBOYS -THE MOVIE-」(5月30日公開)で映画初主演を飾るJO1(ジェイオーワン)の豆原一成(まめはら・いっせい/22)にインタビュー。2024年はTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」に出演するなど、俳優としての経験を積んできた豆原は今作で、お坊ちゃんから「極楽蝶」八代目トップにまで登り詰める男、桐木司を熱演している。インタビューでは今回初共演となった事務所の後輩・INI(アイエヌアイ)の池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)への感謝、ライバルを演じた岩永丞威との激しいアクションや、井頭愛海との胸キュンシーンの撮影秘話までたっぷりと質問。仲間を全力で守る作品と重ね合わせ、JO1メンバーの存在の大切さを実感する瞬間や、世界を股にかけて活躍する現在感じているという壁も明かしてくれた。<ソロ編>

  

豆原一成主演映画「BADBOYS -THE MOVIE-」

山中柔太朗、豆原一成、井上想良、池崎理人(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
豆原一成(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていた田中宏氏による伝説的不良漫画「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)が実写映画化。裕福な家の一人息子だった桐木司は、幼いころから自分を助けてくれた伝説の不良・村越に憧れ、家出。 族の戦国時代において最強チームの「陴威窠斗(BEAST)」に仲間入りを志願するも追い返され、逃げる途中で川中陽二(池崎)に出会う。 陽二は、中村寿雄(山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)とともに司に不良になるための心構えを教え、いつしか4人は仲間になっていく。そんな4人に、弱小チーム「極楽蝶」七代目トシは、「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争のためメンバーに加わってほしいと頼む。元ナイツの幹部である寿雄は、抗争を避けようと、ナイツのトップ・ヒロ(岩永)に会いに行き、怪我を負ってしまう。憤る司たちは、覚悟を決め、ナイツと極楽蝶の闘いがはじまる。

JO1豆原一成、映画初主演で「だいぶチャレンジ」な行動

― 今回、映画初主演ということで最初にオファーを貰ったときの心境は?

豆原:お芝居の経験は何度かありましたが、主演は初めてだったのでシンプルにすごく嬉しかったです。「BAD BOYS」という作品自体も聞いたことがありましたし、歴史ある作品だと知っていたので、主演を務めさせていただくということでプレッシャーも若干ありましたが、不良役をやりたかったので「よっしゃ!やるぞ」という感じでした。

― 現場の雰囲気は?

豆原:僕は元々人見知りなので、本当に皆に助けてもらいながらでした。現場の人たちとコミュニケーションを取ることは、いつもよりも意識してやっていました。極楽蝶のメンバーはもちろん、「廣島Night’s」や「陴威窠斗(BEAST)」のメンバー、エキストラの皆さんともなるべくコミュニケーションを取って現場が和やかになれば良いなと思って話しかけていました。

― 人見知りとしてはチャレンジな行動だったのでは?

豆原:正直だいぶチャレンジでした。でも僕が話しかけたら皆も僕に興味を持ってたくさん話しかけてくれたのでそれがすごく嬉しかったです。

JO1豆原一成、共演のINI池崎理人は「とても丁寧な人」

豆原一成、池崎理人(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
池崎理人、豆原一成(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
― 同じ事務所の池崎さんとの共演と聞いたときの心境は?

豆原:彼らは後輩グループですが、ほとんどのメンバーが僕よりも年上なので、INI自体とちょっと気まずさがあるんです(笑)。年下なのに先輩という距離感に最初は戸惑いがあったんですけど、共演が決まってアクション練習や演技レッスンを一緒にやっていく中で、理人はとても丁寧な人だと感じました。仲良くなってからも「JO1さん、JO1さん」と僕以外のメンバーにも積極的に関わってくれるので愛される人だなと感じて、一緒にやるのが理人で良かったなと本当に思いますし、この作品があって良かったです。

― 「丁寧」というのは具体的にどういった部分ですか?

豆原:僕らJO1をリスペクトしてくれているのを本当の意味で感じられたというか、ライブも観に来てくれたり、言葉や上辺だけではなくて行動に表れていてすごく良い人だなと感じました。

― 距離を縮めたきっかけは?

豆原:読み合わせや演技レッスン、アクション練習です。僕は人見知りなので、打ち解けるのに時間がかかるんですけど、理人の方からたくさん話しかけてくれて、それが距離を縮めるきっかけになったのですごく感謝しています。

豆原一成、不良へは憧れも

― 原作は80~90年代の伝説の不良漫画ということでリアルタイムで経験してないと思うのですが、豆原さんにとってこの時代の不良カルチャーはどのように映りましたか?

豆原:僕も小さい頃は不良に憧れていた時期もありましたし、男である以上は一度は不良に憧れると思うので、だからこそ今回演じるとなったときはすごく嬉しかったですし、夢が叶ったという感じでしたね。不良ものは、拳を交えて戦う感じとか、まっすぐなところなどそういう要素が好きです。

― 不良への理解度を深めるためにしたことは?

豆原:「クローズZERO」「ドロップ」「HiGH&LOW」「東京リベンジャーズ」などいろいろな作品を観ましたし、原作も読みました。

― 今回の役どころにすんなり入れましたか?

豆原:元々憧れが強かったので、「バイク」「特攻服」「トップ」「2番手」「抗争」とか…かっこいいじゃないですか(笑)。だからそういった語呂はすんなりと入ってきたし、戦いながら「ここで主題歌入るよな」と思うくらい自然に気持ちが乗りながら撮影していましたね。

― JO1では最年少ですが、かっこいい世界への憧れも強かった?

昔は「かっこよくなりたい」という想いが強かったんです。今も思っていますが、最近は“可愛さ”も自分の強みだと感じるようになって、可愛いも簡単に出せるものではないと思うので、最近は「僕は可愛いです」と言うようにしています(笑)。

― 他のキャラを見てやってみたいファッションはありましたか?

豆原:金髪坊主!野球をやっていたので坊主経験はありますし、現実的には似合わないと思いますけど、ちょっと憧れはあります。顔がこれなので厳つくならないとは思うんですが。

豆原一成、アクションシーンに自信 殴られているシーンは「気持ちよかった」

ファイティングポーズをとってくれた豆原一成(C)モデルプレス
― 撮影前からアクション練習をしていたということで監督も豆原さんの身体能力をすごく褒めていましたが、具体的にどんなトレーニングから始めましたか?

豆原:ミット打ちや実際に当てる動作から始めて、ミットに向かってパンチやキックをしていました。その後、手をつけてアクション部の方と練習を重ねました。やはり“当たったように見せる”というのが大事なので、間の取り方や、どう見せれば当たっているように見えるかといった練習をしていました。

― ダンスとは全然違うと思いますが、その中で特に難しかった部分は?

豆原:振り覚えは、今までの5年間で培ってきたものがあるので手の動きを覚えるということは比較的早い方だと思います。でも、ダンスは基本的に1人で覚えることが多いのに対して、アクションは相手と対面してリアクションしながら感情を乗せて演じるので全然違います。お互いに距離感を意識しながら臨場感を強く見せなければならない点が、難しくもありました。

豆原一成(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
岩永丞威(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
― 印象に残っているアクションシーンは?

豆原:ヒロ役の岩永丞威さんとのシーンがすごく印象に残っています。丞威さんはアクションの経験が豊富なので、ついていくのに必死だったんですけど、完成した映像を観たらかなり迫力あるアクションになっていたと思います。僕はもともと「殴られたい、やられたい」という気持ちが強かったので、それを叶えてくれた丞威さんには感謝しています(笑)。

― 殴られている瞬間はどんな気分でしたか?

豆原:気持ちよかったです(にっこり)。蹴られて椅子に飛んでいくシーンがあるんですが、吹っ飛ぶのは自分で動いているんです。決まった瞬間は最高でした。我ながら上手くいったと思います。

豆原一成、井頭愛海との胸キュンシーンでのアドリブとは

豆原一成、井頭愛海(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
山谷花純、井頭愛海(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
― 劇中では司と久美(井頭)の恋愛模様も描かれていますが、個人的にキュンとしたシーンはありますか?

豆原:久美ちゃんとのシーンはキュンポイントが多かったと思います。ほっぺをつねられるシーンなどは今までにない経験でした。中でもキュンポイントだったのはバイクのシーン。バイクで海沿いを走りながらの会話は監督から「アドリブでいいよ」と言われていて、「綺麗だね」という自然な会話がそのまま使われていて、撮影していても楽しかったです。男臭い映画の中にああいうシーンがあるのはすごく良かったと思います。

― 豆原さんはエリカ(山谷花純)みたいに気が強いタイプと、久美のように優しいタイプの女性だったらどちらが好きですか?

豆原:僕は引っ張ってくれる人が好きなのでエリカさんのような自立している女性に魅力を感じます。自分で好きな方向に進んでいくような人に魅力を感じるので。でも久美ちゃんも可愛いですよね。

― 司が久美ちゃんにあれほど惹かれた理由は何だと思いますか?

豆原:司は純粋なのでシンプルに第一印象が可愛かったんだと思います(笑)。そこから路地で絡まれそうになったときに助けを求められて「これは助けなきゃ」と思ったんじゃないかなと。まっすぐな彼女の性格にも惹かれたと思いますが一番は顔ですね(笑)。司と久美はバカップルだなと思いますが、似た者同士上手く行っているじゃないかなと思います。

豆原一成、演じた司に憧れる理由

豆原一成(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
豆原一成(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
― 演じられた司役には、どんな魅力を感じましたか?

豆原:司は本当に純粋で天然です。でもまっすぐで全てを真に受けてしまうから「何やってんだよ」と思うけど憎めない。落ち込んだり嬉しくなったり全てをダイレクトに受け止める姿はなかなかいないタイプでそこが魅力的だし、僕もああいう天真爛漫な男の子には憧れます。

― 見習いたいと思った部分は?

豆原:周りのことをあまり気にせず、自分の信念にまっすぐなところは見習いたいですね。ちょっと気を使ってほしいと思うときもありますが(笑)。

― ご自身との共通点は?

豆原:誰かのために頑張るところ。僕も「JO1のために俺が頑張る」という気持ちが強くて熱いタイプなので、そこは通じる部分ですね。ただ、司みたいにガツガツは行けないです。

― この映画でファンの方に見て欲しい新しい一面はどこですか?

豆原:表情ですね。司を演じている自分の姿は、今まで一度も見せてこなかったものだと思います。変顔も多いし、アクションや久美ちゃんとのシーンなど、JO1豆原一成として見せてこなかった顔が詰まりに詰まっているので、「まめちゃんってこういう表情もするんだ」と新しい魅力として楽しんでほしいです。

豆原一成、JO1メンバーで極楽蝶4人を例えると?

山中柔太朗、豆原一成、池崎理人、井上想良(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
― 極楽蝶の4人をJO1メンバーで例えると?

豆原:なるほど…(考える)司は確定で(河野)純喜くんですね!まんまじゃないですか?アホで忘れ物がえぐいので、そういうシーンばっかり描けるし、何かを守って特攻するところが純喜くんっぽい。エイジはお調子者のところが(佐藤)景瑚くん。寿雄は(白岩)瑠姫くん。クールで口数少ないけどやるときはやるところ。陽二は誰だろう…(川尻)蓮くんかな?陽二ポジションが難しいですね。

― 誰かと誰かのミックスでも。

豆原:じゃあ蓮くんと(金城)碧海くんのミックスで。蓮くんっぽい冷静さもあるんですけど、碧海くんっぽい熱い部分もあって強くてスタイルが良いので。

豆原一成、主題歌「Be brave!」河野純喜&金城碧海の作詞秘話

― 主題歌の「Be brave!」はメンバーの河野純喜さん、金城碧海さんが豆原さんとお話をして歌詞に落とし込んだということですが、どんな会話をされましたか?

豆原:すごく「BADBOYS」っぽい曲だと思います。作品自体が少し古風な雰囲気があるんですけど、曲もそれに寄せたようなJ-POPっぽさとバンドサウンドっぽさがあって、今までのJO1にはなかった感じだったので、すごく合っているなと思いました。作詞をしてくれた2人には「どんな話なの?」と聞かれて話しました。僕が台本にかなりメモを書いていたので純喜くんにはメモ書きも含めて「読んで」と渡しました。僕のパートで「そう存在よ 漢だろう」という歌詞があるんですが、あれは碧海くんが書いてくれたもので、普段から僕が“漢らしさ”を大事にしているところや、「BADBOYS」の世界観をうまく汲み取ってくれたので2人が書いてくれて良かったなと思いました。

― 完成した曲を聴いたときの心境は?

豆原:この作品にすごく合っているなと思いましたし、「豆原一成っぽい」とも思いました。そこまでの意図があったかは分かりませんが、歌詞を読んでそう感じました。「もう振り向かないよ」など、自分が普段から言いそうな言葉が使われていたり、そういう想いをちゃんと汲み取ってくれているなと感じました。

豆原一成「自分は可愛い」と認めたきっかけと理由

― さきほどの話で「可愛さが強み」と気づいたとおっしゃっていましたが、何かきっかけがあったのでしょうか?

豆原:きっかけは…映像を観て「自分の顔ってやっぱり“かっこいい”というよりどちらかと言うと“可愛い寄り”だな」と改めて感じたんです。何を観てもどれだけかっこつけていても、雰囲気が丸くなるんですよね。それって僕が可愛く見せようとしているから可愛いんじゃなくて、僕自体が可愛いんだなと感じました。

― メンバーに言われて気づいたわけではない?

豆原:昔からファンの方には言われてはいたんですが、抗っていたんです。でも「抗う必要ないな」と思って(笑)。

― かっこよく見られたい気持ちもあったんですね。

豆原:もちろんありました。でも「身体がかっこよければいいか」と思うようになって。顔は可愛くても、脱いだらバキバキだったらギャップがあって良いかなと思って筋トレも始めました。

豆原一成、JO1メンバーから受けた俳優活動の刺激

豆原一成/ヘアメイク:河本茜 スタイリスト:岡本健太郎(C)モデルプレス
― 不良役を演じた経験があるJO1のメンバーも多いですが、アドバイスをもらったり盗んだりすることは?

豆原:他のメンバーが演じている役は最初から強かったんですけど、司は弱いところからの成長物語だったのでアドバイスというよりは「頑張れ」という感じでした。

― 他のメンバーの俳優活動から刺激を受けたことはありますか?

豆原:ちょうど撮影していた時期に、(川西)拓実くんが映画「バジーノイズ」の宣伝や「逃走中」の撮影をしていたのもあって、同じ人なのに全く違うキャラクターを演じていて、拓実くんの良さが映像に出ていてアーティストとしても、役者としてもリスペクトしている部分がたくさんあります。

― 他のメンバーのソロ活動を見て、「負けないぞ」という気持ちになることも?

豆原:僕はそこまでないです。この活動もすべてJO1に繋がればいいなと思っていて、この作品も僕だけで勝ち取ったものではなく、JO1というグループがあったからこそいただいた話だと思っているので、メンバーと張り合うというより、皆のおかげでいただいた仕事なので感謝しています。

― 他にJO1の活動以外でのメンバーの活躍を見て、「かっこいい」と思った瞬間は?

豆原:作品に入るとJO1のスケジュールと作品のスケジュールを縫い合わせていく感じでパンパンになるんですよね。そういう中でも熱意を持って両立しているメンバーを見ると、刺激をもらいますし、自分も頑張らないと、と思います。JO1の活動だけのときもあるので、そういうときに弱音なんて吐いていられないなと思います。

豆原一成、JO1という仲間の大切さ・友情を実感する瞬間

― 今作は友情もテーマになっていますが、JO1という仲間が自分を支えてくれたと感じた瞬間はありますか?

豆原:全部ですね。日々感じています。ただ、特にライブをしているときは強く感じます。JO1のメンバーがいなければ成立しないライブ構成ですし、たとえば東京ドームに立たせてもらえたのも、僕だけではダメですし、11人いるからこそ成立する空間で、あの大きな舞台に立てているのは僕含めメンバーのおかげだと改めて実感します。

― 日常生活で友情を感じる瞬間もありますか?

豆原:あります。しょうもないことで笑う時間が多いんですが、笑顔にしてくれているときは実感します。例えば景瑚くんや(鶴房)汐恩くんが面白いことをして、それを見て皆で笑っているときなどは「ああ、良いな」と思いますね。本当に変なやつの集まりだと思っているんですけどそれが逆に良いなと思います。

― 変なメンバーの集まりなんですね(笑)。それは最初から思っていましたか?

豆原:僕以外はみんな変だなと思っていました(笑)。僕も変かもしれないけど。…というのが11人集まっています。11人全員が、自分が一番普通だと思っていて一番自分が変なことに気づいていないです。個性がえぐいんですよね。やるときはやる集団なんですけど、普段は大変なこともあります(笑)。

豆原一成が悲しみを乗り越えたエピソード

― 陽二や司たちが共に抗争を乗り越えていく姿が描かれていますが、豆原さんご自身がこれまでの人生で感情の壁にぶつかったときに、どのように乗り越えてきたか教えてください。

豆原:壁はたくさんありましたし、なんなら今も壁だらけです。でも「自分に嘘はつきたくない」という想いがずっとあります。「BAD BOYS」もそうだし、東京ドームでのライブもそうなんですけど、自分が与えられた仕事には100%で臨みたいとは思っていて、それが不安な仕事かもしれないんですけど、そのときの全力を尽くすことは意識しています。

― デビューから今までで「これが一番の壁だった」と感じたことは?

豆原:今まさに直面している壁は言語です。ワールドツアーを周らせていただいて、僕たちは日本を拠点にやっているけど世界に通用するには言語が本当に必要だと痛感しました。自分にはまだ話せる言語が他にないので今は英語を習得することが自分にとっての最大の壁で、時間はかかるかもしれないけどこれを乗り越えられたらもっと自信に繋がると思っています。

豆原一成の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている方もたくさんいます。豆原さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

豆原:よく話しているのは「正解より全力」という言葉です。何かをするとき、正解を求めがちだと思うんです。誰かからの評価を気にしたり、「良いね」と思われる選択をしたくなると思うんですけど、自分が悔いがないくらい全力で取り組めたら、それが正解じゃなくても過程に意味があると思うので。夢も言霊としてバンバン言っていって自分の思う正解を全力で目指せば、いつかそれが正解になるんじゃないかなと思っていますし、その場の正解よりも自分の全力を取ろうかなと思って活動しています。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)


豆原一成プロフィール

豆原一成(C)モデルプレス
生年月日:2002年5月30日
血液型:O
出身:岡山県
身長:174cm
【Not Sponsored 記事】

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