乃木坂46金川紗耶、目指す“先輩像”は齋藤飛鳥 大切にしている考え方は「否定しない」【「歩道橋」インタビュー】
乃木坂46が12月11日に37thシングル「歩道橋」をリリース。モデルプレスでは4期生の金川紗耶(かながわ・さや/23)にインタビューを実施し、新曲の印象や先輩が卒業することへの思い、理想の先輩像について聞いた。
金川紗耶「歩道橋」は“遠藤さくらのイメージに合っている”
― 最初に「歩道橋」を聴いたときの感想から教えてください。金川:不安の中で進んでいくような歌詞も素敵だなと思いましたし、それがセンターの遠藤さくらのイメージにも合っているなと感じました。「雪」や「冬」を思わせるようなメロディーもすごく好きです!
― フォーメーションでは、金川さんの隣に今回が初選抜となった5期生の奥田いろはさんもいますね。
金川:いろはは今回初めての選抜だったので、隣にいられることがすごく嬉しかったです。合間には他愛もない話をしたり、くっついたりしていました(笑)。近くには弓木奈於や川崎桜(※「崎」は正式には「たつさき」)もいて、結構わちゃわちゃしたような雰囲気があります。
― 11月9日にはYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」の生配信にて初披露もされましたが、反響はいかがですか?
金川:ファンの方からたくさんの言葉をいただきましたし、お母さんも配信を観てくれていたようで、電話をしたら「パフォーマンス良かったよ」「衣装もすごく綺麗だった」と言ってくれて嬉しかったです。初披露の動画を見返しては、余韻に浸っています!
金川紗耶、向井葉月の卒業への思い
― 先日は3期生の向井葉月さんがグループ卒業を発表されました。4期生の皆さんにとって3期生は特に関わりが深い先輩かと思いますが、心境はいかがですか?金川:向井さんは「アンダーライブ」でも引っ張ってくれる存在でしたし、乃木坂46のことが本当に大好きな方なので、すごく寂しいです。これまで1期生さん、2期生さんの卒業を経験してきましたが、3期生さんは特に(期が)近い分、どこか自分と照らし合わせてしまう部分もあります。「私もいつかこういう日が来るんだな」という想像をしてしまって、そういった面でも寂しくなりました。
― 4期生として、今後グループをどのように引っ張っていきたいですか?
金川:これから6期生もグループに入ってくるかと思いますが、加入したときに「乃木坂46って温かいな」と思ってもらえるようなグループにできるように、たくさんコミュニケーションを取っていきたいです。今も5期生とは“先輩後輩”というよりも友達のように話せる関係性なので、これから入ってくる後輩とも一緒に楽しく活動をしていけたら良いなと思います。
― 理想の先輩像があれば教えてください。
金川:齋藤飛鳥さんです。ずっと見てきた大好きな先輩ですし、飛鳥さんのように“言葉ではなく、背中で語っていく”人に憧れています。私はめちゃくちゃ気持ちを言葉に出してしまうタイプではあるのですが…(笑)。
― 金川さんは、5期生の川崎桜(※「崎」は正式には「たつさき」)さんと2人で海外旅行をしていたことも話題になっていましたが、5期生とはどのように距離を縮めたのでしょうか?
金川:5期生はコミュニケーション能力が著しく高いので、5期生の方から距離を縮めてくれました。加入してすぐに仲良くなれましたし、そこから色々なシングルの活動を経て、さらに仲が深まったのかなと思います。
金川紗耶が悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、金川さんがこれまでの人生の中で「不安や悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。金川:不安なことがあったときは身近な人に頼ることが多くて、何でも気にせず話し合えて笑い合えるような関係の友達や、褒めてくれるような人がいるととても心強いなと思います。私たちはファンの方がイベントなどでたくさん褒めてくださることがすごく自信になりますし、本当に感謝しています。
― 大切にしている考え方はありますか?
金川:「褒めていただいたときは、否定せずに1度受け止めること」です。以前は「そんなことないです!」と返してしまうこともあったのですが、“言霊”があるように、褒めていただいたことを肯定したらその姿に近づける気がして、最近は否定しないようにしています。でもちょっと照れてしまうので、ノリを交えて答えてしまうこともあります(笑)。
金川紗耶の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、金川さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。前回お聞きしたときは「頑張り続けること」と話していました。金川:楽しむこと、物事をプラスに捉えて自分自身の気持ちを沈ませないことは、夢を叶えるために大切なのかなと思います。あとは周りとコミュニケーションを取ること。色々な意見を取り入れた上で、最後は自分で考えることも心がけています!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
乃木坂46・37thシングル「歩道橋」
乃木坂46にとって通算37枚目のシングル「歩道橋」。4期生の遠藤さくらがセンターを務める表題曲は、「躊躇いがありながらも意志を持って決断する」がテーマとなっている。11月27日に公開されたミュージックビデオは、雪が降る中でのダンスシーンや、白い吐息を漂わせながらの歌唱シーンなど、冬の情緒がたっぷりと感じられる映像に仕上がった。金川紗耶(かながわ・さや)プロフィール
2001年10月31日生まれ、北海道出身。O型、さそり座、身長は165cm。乃木坂46の4期生。2022年7月発売の乃木坂46・30thシングル「好きというのはロックだぜ!」で初めて選抜メンバー入りを果たした。ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルを務めるなど、個人でも活躍している。もっと詳しくみる
-
【写真】SixTONES田中樹・みちょぱ・乃木坂46ら豪華集結
-
【写真】乃木坂46金川紗耶、美背中を堂々披露
-
【写真】乃木坂46金川紗耶、家族でディズニー満喫 “2ショット”に反響
-
【写真】乃木坂46金川紗耶が別人級イメチェン
-
乃木坂46金川紗耶、開演30分で号泣
あわせて読みたい
-
乃木坂46金川紗耶、ショートパンツから美脚披露 クールな表情にドキッ【GirlsAward 2024AW】
モデルプレス
-
乃木坂46金川紗耶、ショーパン×ブーツ姿で美脚披露「綺麗でうっとり」「透明感がすごい」の声
モデルプレス
-
乃木坂46金川紗耶、家族でディズニー満喫 カチューシャつけた“2ショット”に「可愛い」「仲良くてほっこり」と反響
モデルプレス
-
乃木坂46金川紗耶&佐藤璃果、ディズニー満喫 ノースリーブ姿での2ショットに「2人とも可愛すぎ」「遭遇したい」の声
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年10月03日 20:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
第1話 ここは八分坂
10月1日(水)放送分
TVerで見る -
02
水曜日のダウンタウン
片手を1日醤油に漬け込んで"醤油毒手"状態にすれば寿司食うとき醤油不要説ほか…みんなの説SP
10月1日(水)放送分
TVerで見る -
03
上田と女が吠える夜
愚痴とお金事情を放出!間宮祥太朗&timelesz参戦
10月1日(水)放送分
TVerで見る -
04
おいしい離婚届けます
1話 超ゲス大物司会者に最悪の復讐を
10月1日(水)放送分
TVerで見る -
05
アメトーーク!
仲良し同居芸人
10月2日(木)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
乃木坂46金川紗耶、クールな表情に釘付け 白×緑のカジュアルスタイル【GirlsAward 2024 S/S】
モデルプレス
-
日向坂46佐々木久美&乃木坂46金川紗耶、リンクコーデで「Ray」表紙登場 相思相愛な関係性明らかに
モデルプレス
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
小栗旬&ハン・ヒョジュ、信頼が深まった2人だけの会話 運命的なキャスティング秘話も明かす【Netflix「匿名の恋人たち」インタビュー】
モデルプレス
-
02
超特急カイ、ユーキらとの打ち合わせで生まれたツアー衣装の視覚的こだわり「センターが変わった形で初披露できたことは…」【「NINE LIVES」インタビューソロ編】
モデルプレス
-
03
及川光博、“ミッチーを忘れる”徹底した役作りの裏側 手越祐也に心動いた瞬間「玄一として胸がキュンとします」【「ぼくたちん家」インタビューVol.1】
モデルプレス
-
04
King & Prince高橋海人、あらゆる努力で得た“財産の日々” 長澤まさみの「ドラゴン桜」から変わらぬ芝居スタイルとは【「おーい、応為」インタビュー】
モデルプレス
-
05
原因は自分にある。長野凌大&藤林泰也、初日1発目に色っぽシーン撮影 裏話明かす「最初にあのシーンがあったからこそ」【「PUNKS△TRIANGLE」インタビュー前編】
モデルプレス